スカイツリー5F634で開催中の「ダンボー写真展」へ行きました。
ダンボーは、『よつばと』@マンガに登場するキャラ?というか、夏休みの工作です。
登場回数は、数回しかなかったように思いますが、玩具(フィギュア)が発売されて、人気のようです。
その玩具を被写体として、日常の情景と合わせた写真の展覧会です。
作家は、アリエル・ナデルというアメリカの写真家だそうです。
ダンボーの写真集があるじたい初めて知ったのですが、海を渡った先にダンボーフリークが生まれていることに驚きです。
写真展では、写真集に載らなかった340枚の展示があるということですが、展示は結構な量がありました。
鑑賞者は当然ですが、子供連れが多かったです。
作品は、なんとも言えない抒情的・哀愁ただようモノが多くありました。
ダンボーの顔は、〇と△しかない締りのないものなのですが、この締まりのなさが一種の切なさを生むことに驚きです。
作家のシチュエーションを構成する力や、撮影技術に感心します。
ダンボーのフィギュアが全高120mmと小ぶりなこともあり、日常の生活道具などと組み合わせると、大きさの対比が非日常的な雰囲気づくりに役立っていました。
個人的には雨にたたずみ、黄昏るダンボーがお気に入りです。
展示期間は短いですが、スカイツリーへの観光ついでに鑑賞してみてはどうでしょうか。
『よつばと』のマンガを知らなくても、十分、楽しめます。
================
会場:スペース634、スカイツリー
期間:9月11日~9月23日
費用:無料
ダンボーは、『よつばと』@マンガに登場するキャラ?というか、夏休みの工作です。
登場回数は、数回しかなかったように思いますが、玩具(フィギュア)が発売されて、人気のようです。
その玩具を被写体として、日常の情景と合わせた写真の展覧会です。
作家は、アリエル・ナデルというアメリカの写真家だそうです。
ダンボーの写真集があるじたい初めて知ったのですが、海を渡った先にダンボーフリークが生まれていることに驚きです。
写真展では、写真集に載らなかった340枚の展示があるということですが、展示は結構な量がありました。
鑑賞者は当然ですが、子供連れが多かったです。
作品は、なんとも言えない抒情的・哀愁ただようモノが多くありました。
ダンボーの顔は、〇と△しかない締りのないものなのですが、この締まりのなさが一種の切なさを生むことに驚きです。
作家のシチュエーションを構成する力や、撮影技術に感心します。
ダンボーのフィギュアが全高120mmと小ぶりなこともあり、日常の生活道具などと組み合わせると、大きさの対比が非日常的な雰囲気づくりに役立っていました。
個人的には雨にたたずみ、黄昏るダンボーがお気に入りです。
展示期間は短いですが、スカイツリーへの観光ついでに鑑賞してみてはどうでしょうか。
『よつばと』のマンガを知らなくても、十分、楽しめます。
================
会場:スペース634、スカイツリー
期間:9月11日~9月23日
費用:無料
〇参考
よつばと
リボルテックダンボー@海洋堂
365 Days of Danboard