浅草散策用


切絵図・現代図
江戸東京散歩
広重の江戸名所百景散歩



浅草を散策したいという人がいるので、浅草散策用のネタ帳を用意してみた。
まずはルート。浅草駅から始まって、周囲をぐるっと周回。
江戸東京散歩をネタ帳に、順番に回ってみるつもり。
駒形堂吾妻橋
猿わか町よるの景
よし原日本堤
浅草金龍山


1.駒形堂・・・この近くにかつては浅草寺への総門があり、船で浅草詣でをする人はここで船を降りて浅草寺へ向かったらしい。
2.姥ヶ池・・・娘が連れてくる旅人を殺していた老婆が、過って娘を殺してしまったことから身を投げて死んだ池・・・らしい
3.猿若町・・・江戸歌舞伎の始祖猿若勘三郎の名前から付けられた町
4.今戸二丁目・地図で見る限り、寺町でやたらと寺が多い
5.吉 原・・・吉原脇の花園通りから吉原の様子を眺めつつ、新吉原花園池跡(弁天池)へ
6.浅草四丁目・ミモザで、ホットケーキ
7.三社権現・・三社祭で有名な三社様へ
8.花やしき・・花やしきを軽く眺め
9.ホッピー・・浅草ホッピー通り
10.雷門・・・浅草寺前へ
11.スカイツリー・・気力があればスカイツリーへ
ん~、だいたい休憩を入れて3時間くらいか?
もっとかかるかも・・・

石神井公園ポタ&Geocaching5


より大きな地図で 石神井公園 を表示



春ということで、石神井公園までポタリングしました。
上が今回の走行ルートです。
途中でGeocachingしながらのポタリングだったので、往復で約70kmになりました。GPSの誤差は、無視(笑
王子 装束稲荷
髪の社


で、まずは荒川CRを北上して王子方面へ。
一つ目のポイントは、装束稲荷。ここへ参拝すると、一生衣装に不自由しないらしいので、早速、参拝しGeocaching
幸い、ヒントが分かりやすくてすぐに見つけられました。
続いて近くのポイント。王子神社
ここでは、ボーイスカウトの子供たちがドッジボールや落葉拾いをしていました。
ドッジボールなんて、田舎じゃ玉がどっかにいってなくなってしまうような所でやっていたけど、関東じゃそこまでの場所もないんで、難しそうですね・・・
ここも、cacheはすぐに見つかりました。近くに髪の社があるってことで参拝し、いろいろフサフサになるよう祈ってまいりました(笑
王子神社自体は、立派で清潔感ある神社で散歩するには良い所です。
音無親水公園
名前?


まずは、桜で有名な音無親水公園
ここは、桜がとても綺麗で満開ではなかったけど、反対にハラハラと桜が散ってて、地面に積もってました。
頭に桜が舞い降りてくるってのも、儚くてシミジミとしてしまいます。
ここでも、cache探しを頑張ったのですが・・・残念ながらヒントの意味が理解できず断念。
潔く次のポイントへ向かい、そのまま石神井川を上流へ向けて進みます。
その途中で出てきたのが名前?を忘れてしまった公園・・・
ここにもcacheがあるってことで、散策。ちょっと悩むも、ヒントとログから何とか謎を解読・・・
名前がそのまま!なポイントで、無事にcacheをゲットしました。
happy hoppe
パン
ちょっと大山へ寄道して、happy hoppeへ
食べログで人気あったので、とりあえず行ってみるべ!ということで、店へGo。
正直、ちょっと買いすぎたと思うけど、ついここまで来たらせっかくだから~などと考えてしまって・・・
味の感想は、サンドイッチがレタスがシャキシャキしてて、食感がとても良かった。
甘い方は、チョコチップ入りのリングがサクッとしたチョコの食感が歯に心地よく、疲れが取れました。
浮島のあたり?
三宝寺池 厳島神社
三宝寺
三宝寺 桜


石神井公園は、想像以上に広くて井の頭公園を思い出しました。
ただ、井の頭公園よりも自然が豊かで三宝寺池の周りは、良い散策コースになってます。
自然公園って感じで、都内の人工的な公園とは全く雰囲気が違うので、新鮮味がありますね
で、ここでもSanpouji pondで、cache探し。ここは、ヒントがとても微妙でGPSの座標を頼りに通行人の目を気にしながら散策しました。当人は一生懸命、目を避けてるつもりなんですが、多分、バレバレだったと思います(笑
cacheは、無事にゲットしましたよ。
そこから、更にcacheを探して三宝寺へ。
ここは、なかなか立派なお寺で、どうやら境内に建ててある石?がそれぞれ四国八十八箇所の番号が降ってあり、順番に巡ることで八十八箇所巡りをしたことに出来るらしい・・・
ここは、桜がまだ咲いていて、境内の雰囲気とあいまってとても美しかった。
ここにも、The 88 Temples Of Shikoku - in Tokyoというポイントがあるんですが・・・敗北
隠し場所らしいところには、見当たらず・・・lostしてるんじゃないかと思うんだけどなぁ。
ピノキオ
ホットケーキ


そんなことをしながら、石神井公園を後にし今回のメインイベントである大山の喫茶ピノキオ
ここのホットケーキが食べてみたくて、ここまで来たのです!
ちょうど客が入れ替わったところで出来上がるまで、1時間以上かかるけど?という言葉にもメゲズ待ちましたよ。
出てきたホットケーキは、待ったかいがありました!
横幅はあまりないけど、高さは3~5cmくらいかな?二つ重ねると、そびえる感じ(笑
外はサクッとして、中はフワッとした食感がたまりません。
コーヒーも美味いし、頑張って走ったかいがあったなぁと感激ですよ。
帰りは、ちょっと風が冷たかったけど、ノンストップで荒川を走りぬけ帰宅しました。
正直、真っ暗な荒川を一人で向かい風の中を走り続けるのは辛かった(笑
さて、次回、中距離ポタリングは手賀沼を目指し近くにあるドイツ料理屋へ行ってみたいと思います。

夜桜ポタ


より大きな地図で 夜桜ポタ を表示
これが今回のルートです。
走行距離:38.56
平均速度:11km
移動時間:約3時間


ちょうど桜も満開ってことで、夜桜ポタに参加してきました。
夜に集団で走るのは今回が初めてですが、夜は人も車も少ないし夜景もキレイで楽しいですなぁ~。

集合地点は、日比谷公園の大噴水前に22:00集合でした。
夜の日比谷公園って、ちょっとエロスな雰囲気を感じるのは自分だけだろうか(笑
日比谷公園に限らず、夜の公園がちょっと怪しいからかもしれないけど。
そんなエロスな公園に続々と集まってくるチャリンカーの皆さん。
電飾バリバリのデコチャリもあれば、普通のクロスバイクもありバラエティに富んでます。

まずは最初の夜桜ポイント、日比谷公園から築地方面に向かったところの東京新阪急ホテル築地の裏の当たりじゃないかと思います。
運河の上にかかる桜の枝を見つつ、そらには満月が輝いてました。
正直、風がちょっと強く気温も低かったのでじっくり桜を愛でる余裕はなかったけど、運河沿いを走るのはとても気持ちいいですね。

次は月島の公園です。
森稲荷神社の近くじゃないかなと思うんだけど、正確な場所はあまり覚えてない・・・
公園から船が見られたし、そういう運河沿いの公園でしょう。
ここは桜の枝が目の前にあるくらい近くで見られたので、撮影ポイントにはバッチリです。
ただ、コンパクトデジカメもなく携帯でしか撮影できなかったのが失敗。面倒がらずにカメラは、持ち歩かないと駄目ですね~。


写真は錦糸町の猿江恩賜公園の桜ですが、月島から豊洲~東雲のあたりは普通に走りました。
そこから、東陽町の方へ向かい十間川親水公園のあたりは、桜並木や出店があったのでここは昼に来れば楽しいだろうなぁ~って雰囲気に満ちてました。
そこから南砂を越えて、錦糸町方面に向かったのだけど、途中に面白い橋があってあそこにもう一度行ってみたいんだけど、正確な場所が分かってない・・・
GPS記録を逆送していけばたどり着けるはずなので、今度、試してみようと思います。

最後は両国の回向院前で終了。
約3時間ほどのポタでした。
昼と違って、買い食いポイントもなくけっこう黙々と走ったけど、夜のポタは寒くなければとても魅力的だな!って実感しました。
いい夜景ポイントとかあれば、行ってみたいですね。
これから、どんどん暖かくなってくると思うので、そうなれば夜ポタの機会はもっとあるだろうし、良い季節になってきました。
楽しみですね。
いい夜景ポイント、情報あれば教えてください!

ボストン美術館展

上野は国立博物館のボストン美術館展に行ってきました。
鑑賞時間:2.5時間(本当は3時間ほどあった方がいいと思います)

混雑具合:辛い/1・2・③・4・5/快適
込み具合は、入って最初の展示室は混み合ってましたが、後半になれば余裕がありました。
ただ、開催されて最初の週末に行ったので、まだ、人出が少なかったのかもしれません。
開催期間も後半になれば、混み具合はグッとあがると思います。

作品の種類・数:少ない/1・2・3・4・⑤/多い
作品の種類・数は、十分すぎるほどあります。
諸事情により自分は2.5時間しか鑑賞できなかったですが、とても時間は足らず駆け足で見て回った感じです。
じっくり見ていけば、4時間くらいはかかってしまうんじゃないかと。

面白さ:つまらない/1・2・3・4・⑤/面白い
面白いです!
仏像から絵画、着物から日本刀まで名品といわれるものを一度に見ることができるので、面白さは間違いないです。
人それぞれ興味のない分野もあるかと思いますが、日本刀などはなかなか見る機会がないので、貴重です。

今回、まずヒットが来たのがこちら。
「吉備大臣入唐絵巻」
右の図は、その一部ですが吉備大臣が超能力で空を飛ぶところです!
吉備大臣が唐の都に入ったところで、暗殺されそうになったり囲碁等で勝負を挑まれたりと、いろんな問題に巻き込まれます。
それを、たいがい超能力で解決していくというストーリー!
当時には超能力という言葉はなかったと思いますが、そういう力で問題を解決するという発想があったことが面白いし、絵巻になることでマンガのようなユーモアあふれる作品です。
場面の説明を読むたびに、えー!っと驚かずにいられない・・・凄い作品ですよ。
絵画系以外のものでは、こちら。
「白綸子地松葉梅唐草竹輪模様」
日本、初公開のものらしいですね。
色合いといい、デザインといい18世紀江戸時代のものとは思えず、全く古臭さを感じません。
反対に近代のチープなデザインにない、品と完成度の高さを感じずにいられないです。
ああいう模様の組み合わせなどは、陶芸のデザインに取り込みたいなぁとマジマジと見てしまいました。

こちらも、着物で「染分麻地御座船梅竹模様」です。
夏物らしく、爽やかで洒落た雰囲気のある着物です。
こういうデザインはカッコいいんですが、なかなか自分では思いつけないので、刺激になります。
陶芸用にデザインをパク・・・もといインスパイアされるようもっと良いものを見て行きたいと思いますね。


これは、チラシ等でドーン!と採用されているので、見たことあると思いますが曽我蕭白「雲龍図」です。
これは、実物は大きく龍の姿が力強くインパクト大でした。
胴体の部分に空白があり、実にもったいないですが、この龍の顔だけで情熱というかパワーを感じるに十分な迫力があります。

本当にこれら以外にも、数多くの名品が展示されてるので、まだの方はぜひ行かれることをお勧めします。

Geocaching 4

Geocachingで、公式イベントがあるってことで上野公園へ。


HANAMI 2012
公式イベントも、こういう形でポイント指定されるんだね(笑
C:geoで探しながら歩くと、Geocachingの旗を発見。
とりあえず、参加してみました。
70人くらいいたかな?結構な人が集まってましたね。
適当に酒を飲んで、周りを見てましたが花見イベント自体は8年位前からやってるようで、それぞれが顔見知りも何人かいるようでした。
外国人も何人かいました。さすが、世界的GPS遊び・・・
しかし、問題はここで渡されたTravelBug!
Travel-n Bear in Alaska
アラスカから、はるばるやって来てたんだなぁ。
渡されたはいいけど、どうしようかなぁ。
TravelBugのLOG付けるやり方も分からないし・・・ってことで、ネットでベンキョーしてなんとかLOG付けをして自分がKeepしている状態になりました。
どこかのCacheに紛れ込ませて来るしかないな(笑

花見後に夜桜ポタリングまで時間があったので、近くのCacheを探索。
Tube in Ueno
ここのは、分かりやすかった。名前のとおりで、こういう方法もあるんだなと感心。ヒントも分かりやすいというか、そのまんまだった。
ただ、LOGBOOKが取り出せなかったので、記録だけつけて終了。

日を改め、4月らしい陽気の中、本八幡近辺のCache探索。
1st Saizeriya
サイゼリヤの1号店って、本八幡にあったんですね。
本八幡には何度も来ているのに全く気づかなかったし、Geocachingしなければ知ることもなかっただろうなと思う。
ここはちょっと悩んだけど、座標がとても正確でCacheを無事にゲット!
しかし、サイゼリヤも1号店をわざわざ残すなら、もうちょっとキレイに保存するとかした方がいいんじゃないかと思う。こんな状態では、あまりイメージUPには繋がらないんじゃないかと。

お次は、ここへ。
Thousand Ginkgo
ここは、座標の場所とCacheの場所がちょっと外れていたので、結構、悩んだ!
ついでに、親子連れがボール遊びしてて、不審そうな目が痛かった・・・
ウロウロしつつ、過去LOGからCacheの場所を予想すると、怪しい箱を発見。
また、発見したはいいけど、箱の大きさが絶妙で取り出すのも戻すのも一苦労。
だけど、なかなか面白い遊び心あるCacheだった。

Geocaching 3

4月になったにも関わらず、まだ、寒い日が続いてますが土日は晴れてるので、嬉しい限り。
自転車もサボっていたので、軽く荒川を走るのと合わせてGeocachingもやってきました。



荒川沿いにも、いくつかあるんですよね~。
まずは、ここ都市農業公園
ここには、たまにランチを食べに来てますが、今回は昼過ぎだったので軽く休憩。
さっそく、Cacheの検索をしてみるとすぐ近くにあるじゃない!
Is this spot Tokyo or Saitama?
ここは簡単に見つかりました。やったぜ~!って、喜んでると後ろから肩を叩かれまして・・・ん?怪しまれて、注意されるのかしらん、とビビる小坊主!
何かと思ったら、Geocachingの先輩で都内に40個しかCacheがないころからやっているとのこと。
ここまで、桜を見に来て同じポイントにCacheがあることを思い出したということで、先客だったようです。
恥ずかしながらNHKを見て、始めたばかりのド素人でございますと、ご挨拶させていただき、次のポイントへ。
お次は、ここ。
Cherry tree came back to Japanここは、ちょっとウロウロして不審人物と化していました。
ポイントの近くまで来ても、目立つ目印になるものといえば、ここの桜についての説明書きの看板のみ。
後は草むらしかないので、分からんなぁと悩んでいると、説明書きを読まれていたお爺様に話しかけられる。
ここに、こんな場所があるなんて知らなかったよ~から始まり、シベリアに行ってて大変だったんだよ!
小岩の方に住んでたこともあるんだよ。としばしお話を伺う・・・正直、探索中のためあまり耳に入ってこなかった。
お爺様、申し訳ないです。
で、お爺様のお話が終わったところで、ウロウロ探索し発見。

もう近くにも1つあるってことで、ここへ。The world was bornここは、分からなかった!
30分以上、草むらをウロウロしていたけどお手上げ。
LOGには、増水でCacheが水没するかもとか、Cache近くの写真があったのでその近くを探索したけど、全く分からなかった。
また、日を改めて探索に来ようと決意し今回は終了

意外とコツコツ、絵付けが苦にならないことを発見できた箱物@陶芸




昨年の10月頃から作りはじめた新作がやっと完成しました。
月1~2回しか行けてないので、進みが遅くてしかたないのですが、今回は形のつくりから絵付けにいろいろ時間がかかりました。
まず、この箱の形を作るのが思ったより大変。
やることは凄く単純で、土を四角の形にまとめて真ん中から上下に分ける。
そして、上下の内側を削って凹みを作っていくだけなんですが・・・凹みを作るのが単純だけど、難しい。
上下で蓋が合わさるよう角を調整しつつ、凹みの厚さを薄くしすぎないよう重くなりすぎないよう削っていかないとならないのです。
しかし、上下が合わないんですなぁ、これが!


で、箱の形が出来上がったところで、下地等に細かい凸凹があるのでヤスリで削って滑らかにしていきます。次に絵付けの準備。
鉛筆で大枠のデザインの当たりを付けていくんですが、ここで配置をどうするかってなことで悩む!
外面は黒天目と決めていたので問題なかったけど、内面が問題。
平らな部分だけでなく、横面にも絵付けをするかどうか。
色の組み合わせをどうしようとか。
蓋と下部分のつながりを考えるか?とか、こう見えて出来上がるまでそれなりに悩んでいるんですよ(笑
時間を掛けただけあって、出来上がりを見る時のドキドキは楽しみでもあり、怖くもあり。
とりあえず、釉掛けしてもっと色が滲むかと心配してたけど、目立つ滲みもなく上手くいったほうだと思います。
下書き中
ただ、これどうやって使うんですか?と聞かれても答えられなかった・・・そんなこと最初から考えてないんだから、しょうがないやんか~と言いたくても言えなかった(笑さて、箱は2つ作っていて(それもあって時間がかかったんですが)、絵付け用の下書きまで終わっています。
また、ここから絵付けの完成までどれだけかかることか・・・
まぁ、ボチボチやってきましょ