鑑賞日:2017年7月
美術館:三菱一号館美術館
・ブロガー内覧会で、三菱一号館美術館を初訪問。美術館の周囲はなかなかにオシャレゾーン
・レオナルド(ダヴィンチ)は、いつも通り素描や手稿が多く、色付きの絵画はとても少ない
・レオナルドとミケランジェロをいろいろな素材で比較し、相互に意識しあっていた影響を表現しようとした展覧会
・比較品の1つ、『レダと白鳥』はどちらも追随者による模倣品。オリジナルは、どちらも焼失している。
レオナルドの作品は、確かにレオナルド作品の雰囲気が感じられた。
特に白鳥の目がスゴイというか、素晴らしいというか・・・エロいというよりイヤらしい感じが、何とも言えない
特に白鳥の目がスゴイというか、素晴らしいというか・・・エロいというよりイヤらしい感じが、何とも言えない
ミケランジェロの作品は、正直、ミケランジェロの特徴がどこに見ていけば良いか分からなかった。
レダの足は、男性の足をモデルにしたとかしないとか・・・その辺りがミケランジェロ的なのかもしれない
・目玉の一つ、ミケランジェロの大理石像『十字架をもつキリスト』2000年にミケランジェロ作であることが判明したもの。
確かに大型の大理石像で、顔にキズがあるのも見て取れる。
*製作中に顔にキズが現れたため、途中で制作を放棄されたものらしい
フルヌードのキリスト像は珍しいらしい
○今回の一品(お気に入り) 『レダと白鳥』(レオナルド)