細川護立と近代の画家たち@永青文庫、展覧会

細川護立と近代の画家たち 横山大観から梅原龍三郎まで


会場:永青文庫
会期:2017年6月17日(土)~9月10日(日)
チケット:800円


展覧会チラシ



世界報道写真展2017@東京都写真美術館

世界報道写真展2017 変えられた運命


会場:東京都写真美術館
会期:2017年6月10日(土)~8月6日(日)
チケット:800円



展覧会チラシ



展覧会レビュー、バベルの塔よりブリューゲルの怪物の方がインパクトあり『バベルの塔展』@東京都美術館

展覧会:バベルの塔展
鑑賞日:2017年6月
美術館:東京都美術館

・展示場に入るまで、20分の行列
・ボス~ブリューゲル、その他の模倣者の作品が多数
・ボスから始まる奇想、怪物絵の系譜がブリューゲルほかいろいろな画家に影響を与えたことが分かる怪物づくし?の展覧会

・怪物絵のなかに『バベルの塔@ブリューゲル』が、特別扱いで展示されている。
☆ピックアップした細部の描写の説明
☆拡大した模写
☆映像での解説資料

・バベルの塔は確かに大作だが、ボス~ブリューゲルの怪物画(版画)の方がインパクトがある
・題材が宗教画にもかかわらず、かなり独自な怪物表現がよく模倣者がでるほど受け入れられたと思う
他の人物画や風景画などの質が高く、評価が高かったことが基盤に夏ているのだと思うが、一歩間違うと、ちょっとオカシイ変態画家とみられそう
怪物画シリーズは、イタリアなど別の地方では受け入れられなかったのではないか?
ネーデルラントという地域、人々に独自の精神性があったように感じる

○今回の一品(お気に入り) 『聖アントニウスの誘惑』@ブリューゲル

○チラシ





ジャコメッティ展@国立新美術館、展覧会

ジャコメッティ展 20世紀を代表する彫刻家、没後半世紀を経た大回顧展


会場:国立新美術館
会期:2017年6月14日(水)~9月4日(月)
チケット:1,600円


展覧会チラシ



サンシャワー 東南アジアの現代美術展@国立新美術館*森美術館、展覧会

サンシャワー 東南アジアの現代美術展 1980年代から現代まで


会場:国立新美術館*森美術館
会期:2017年7月5日(水)~10月23日(木)
チケット:1,800円


展覧会チラシ





畑の作業記録 2017.06

作業月:2017年6月
天候:曇りのち雨
主な作業:ニンジン、ジャガイモの収穫


○畝のライン
①トウモロコシ、枝豆
②ジャガイモ(きたあかり)、収穫を完了
 *収穫後に、堆肥・油カス・鶏糞を元肥として投入
③ミョウガ、インゲン豆、八つ頭
 *八つ頭(6月頭に植えるも、変化なし・・・発芽するか心配)
④トマト×3、ナス×1、シソ×1、トウガラシ×1
 *トマトは一株のみ育ってきている・・・でも、草丈が伸びない
⑤ニンジン(収穫を完了)、インゲン豆、タアサイ(収穫を完了)
 *タアサイがかなり虫にやられて、穴だらけになる・・・無念

★ジャガイモを収穫するため、畝を掘っていたがところどころ固くて土をスコップで砕くような感じになっていた。
 畝たての時に、残滓置場の土を使っていいとの話があったので、その土を多めに入れて、元肥の堆肥の投入が少なかったのが、土の固さの原因ではないかと思う。
 植替え時には、よく注意しよう!
 今年は雨が少なく、植え付けた苗も上手く根付かない・・・



こちらも富山に縁あるらしい『世界湯』銭湯@水天宮前、中央区

銭湯:世界湯
住所:中央区日本橋人形町2-17-2
最寄駅:半蔵門線 水天宮前駅 徒歩5分ほど
営業時間/15:00~23:30
定休日:月曜

 日本橋をプラプラした帰りに、水天宮前にて『世界湯』へ行ってみました。

 入口が路地に少し入ったところにあることもあり、なかなか現役の銭湯と分からない造りになっています。
 外観も看板などが大きく出ているわけでもないので、地図を信じてたどり着くしかないですねw
 受付は、番台式で脱衣場と一緒です。
 床板が少しキシミますが、年季が入っている割には汚くはありません。

 浴場はあまり広くはないのですが、常連さんが7~8名は入れ替わりながら入ってきていて、それなりに流行っているようです。

 風呂は、普通のものとバブル風呂が1つずつ、バブル風呂が深い浴槽で座ってユックリ浸かるという感じではありません。
 湯温42~43℃で少し、熱めです。
 シャンプーなどはそろっているので、手ぶらでも大丈夫。

 壁絵は、立山連峰と北陸新幹線が描かれていました。
 以前に訪問した亀戸の『富山湯』と同じく、富山に縁ある銭湯なのでしょう。
 壁絵には、『ナカジマ H28.2.1』のサインがあり、ここ最近に描かれたようです。
 なので、色合いなどシッカリした絵になっていました。

 水天宮へ参拝し、人形町商店街も近いので散策の後に一風呂あびるのに、ちょうど良い場所にあります。







至上の印象派展 ビュールレ・コレクション@国立新美術館、展覧会

至上の印象派展 ビュールレ・コレクション 絵画史上最強の美少女。


会場:国立新美術館
会期:2018年2月14日(水)~5月7日(月)


展覧会チラシ



神の宝の玉手箱展@サントリー美術館、展覧会

神の宝の玉手箱展 国宝<浮線綾螺鈿蒔絵手箱>修理後初公開


会場:サントリー美術館
会期:2017年5月31日(水)~7月17日(月・祝)
チケット:1,300円


展覧会チラシ





なぜペンギンを描いたのか?自分にも分からない・・・スープカップが完成@陶芸

朝のスープがお椀だったので、どうかと思ってスープカップを造りました。

カップ① ペンギン柄
・スープカップ
・赤津貫入土、透明釉、絵付
・手びねり

カップ②
・スープカップ
・白土、内側/白マット、外側/青萩
・手びねり

小坊主の朝は、パンとスープが定番。
しかし、スープは味噌汁と同じお椀で飲んでいたのです。
さすがに、お椀でスープはどうかな~と思っていたので、せっかくだから作ることにしました。
カップ②の取っ手が短めになってしまったので、熱いスープが入っていると、自分の手が火傷してしまうかも?という状態になってしまったのを除けば、形はまぁまぁ実用的なサイズになりました。
カップ②は、内面と外面で釉薬を分けたのですが、内面は『流し掛け』を久しぶりにやって・・・少し掛け漏れたところができてしまいました。
『流し掛け』は、失敗できない!と思うと、つい緊張して思い切りよく、釉薬をかけることができませんでした。
青萩は、キレイに色がでて落ち着いた雰囲気になり、悪くないと思っています。

カップ②は、始めは絵付でシンプルなデザインにしようと考えていたのに、なぜかペンギンを描いてみよう!と思ったんですね。
そう、とりあえず、風船を描こうと思ったんですよ。
その風船から、何かが連想されてペンギンになったのです。
なぜペンギンなのか?・・・自分でも分かりません。
陶芸教室の一部では、カワイイと評価されたようです
今後は、カワイイ路線で行こうかとも思いますが、改めてカップをみると、ちょっと子供っぽすぎるようにも見えて悩んでいますw