なぜペンギンを描いたのか?自分にも分からない・・・スープカップが完成@陶芸

朝のスープがお椀だったので、どうかと思ってスープカップを造りました。

カップ① ペンギン柄
・スープカップ
・赤津貫入土、透明釉、絵付
・手びねり

カップ②
・スープカップ
・白土、内側/白マット、外側/青萩
・手びねり

小坊主の朝は、パンとスープが定番。
しかし、スープは味噌汁と同じお椀で飲んでいたのです。
さすがに、お椀でスープはどうかな~と思っていたので、せっかくだから作ることにしました。
カップ②の取っ手が短めになってしまったので、熱いスープが入っていると、自分の手が火傷してしまうかも?という状態になってしまったのを除けば、形はまぁまぁ実用的なサイズになりました。
カップ②は、内面と外面で釉薬を分けたのですが、内面は『流し掛け』を久しぶりにやって・・・少し掛け漏れたところができてしまいました。
『流し掛け』は、失敗できない!と思うと、つい緊張して思い切りよく、釉薬をかけることができませんでした。
青萩は、キレイに色がでて落ち着いた雰囲気になり、悪くないと思っています。

カップ②は、始めは絵付でシンプルなデザインにしようと考えていたのに、なぜかペンギンを描いてみよう!と思ったんですね。
そう、とりあえず、風船を描こうと思ったんですよ。
その風船から、何かが連想されてペンギンになったのです。
なぜペンギンなのか?・・・自分でも分かりません。
陶芸教室の一部では、カワイイと評価されたようです
今後は、カワイイ路線で行こうかとも思いますが、改めてカップをみると、ちょっと子供っぽすぎるようにも見えて悩んでいますw