横綱バーガー@両国 ハンバーガー

 両国に「横綱バーガー」なるハンバーガー専門店があり、訪問してみました。


 前を何度か通ったことがあるのですが、なかなか訪問する機会がなかったところ、自転車で近くまできたので、突撃です。
 外観は、本当にこじんまりした小さな店で、テイクアウト専門です。
 場所は両国駅からも少し離れているので、知っている人しか来れないのではないでしょうか。
 ただ、ハンバーガー愛好家の間では、名が通っているらしく、美味いと聞いて、食べに来たのです!(店長との会話より)という人が何人か来られていました。



 ハンバーガーは、これまで食べてきたブラザーズやファイヤーハウスのモノと比べると、ビッグサイズ!というモノではありませんでした。
 今回は、パテ150g(横綱バーガー)と普通サイズだったからかもしれません。親方バーガーにすれば、かなりの驚きを得られたかもしれませんが、オーソドックスに店名にもある横綱バーガーにしました。
 よく火の通ったパテに目玉焼きと、見た目にも手作り感のあるハンバーガーです。
 お店で食べる小奇麗なハンバーガーではありませんが、出来たてを食べるということもあり、ジューシーさのある味わいあるハンバーガーでした。
 値段も手ごろで、テイクアウトして近くの公園や隅田川の川辺で食べるのに、ちょうど良いものです。
 国産牛を使用しているというのも、なかなか良いポイントではないでしょうか。
 場所がちょっと分かりにくいところにありますが、両国散策のついでにパクつきに行っても、良いかと思います。



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横綱バーガー
東京都墨田区横網2-14-8
TEL:080-6623-8959
小坊主満足度:★★★☆☆

キッチン南海@神保町 カレー

 とある用事で神保町へ行った際に、神保町と言えば喫茶とカレー!ということで、「キッチン南海 神保町店」へ行きました。


 カレー好きには、有名らしいキッチン南海・・・並んでいました。
 店構えも渋く年季が入っています。
 元祖カツカレーのロゴ入りの置物(像・・・カレーなので、インド関連のモノを置いたんでしょうか)が、面白い。




 普通の700円のカレーを頼んだのですが・・・予想以上にボリュームのあるカレーが出てきました。
 黒いカレーというのも、インパクトありましたが、最近はゴーゴーカレーも都内では店舗数が増え、メジャーになっていることもあり、そこまで驚きませんでした。
 ただ、同じ黒いカレーでも、キッチン南海のカレーは、辛くて量が多いという、なかなかに手強い強者でした。
 何度も水をお代わりしながら、流し込むようにして完食!
 これで、700円とは恐れいります。ゴーゴーカレーも見習え(笑
 店内はそんなに小奇麗なわけでもなくなんですが、女性客も何組か入っていました。
 辛さと量に苦労されているようでしたが、元祖黒いカレーということえ、神保町散策の際には、一度は試してみていただきたい。


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キッチン南海 神保町店
東京都千代田区神田神保町1-5
TEL:03-3292-0036
小坊主満足度:★★★★☆

ANA JCBカードのマイル移行手数料の改悪

ANA JCBカードの10マイル移行コースの手数料が、大きく改悪されてしまいました。
https://www.jcb.co.jp/ordercard/pop/ana_kaitei.html#A06


5マイル移行コースでは、手数料が発生しないのですが、οkidokiポイントの移行価値が半分にしかならないので、手数料を支払っても10マイルコースで、コツコツとマイルを貯めてきました。

変更前  『2,000円』(年間)2015年3月末まで
変更後  『5,000円』(年間)2015年4月以降
3,000円のアップ!!

結構な大幅アップになりました。
ANA JCBをメインカードにしているのですが、残念...
富山県にJALが飛ばなくなり、二コスカードのJALマイル移行手数料が改悪になったのもあって、ANAへ切り替えたのに。
来年からは、年に1回の手続きで2年分をまとめて移行するとか、工夫しないとダメですね。

展覧会レビュー、世界報道写真展2014@東京都写真美術館


Art倶楽部(美術館巡り) 7月 定例鑑賞会で鑑賞した「世界報道写真展2014@東京都写真美術館」の感想です。
 普段、想像もできていない世界での出来事を知るため、毎年、必ず鑑賞に行っている展覧会です。
 今年の展覧会は、全体的に暗い写真や重い写真は、少なかったです。
 去年、世界で起こった印象に残っていることは、フィリピンの台風など自然災害があり、紛争関係は今も続いているのですが、報道は少なかったと思います。
 来年は、「イスラム国」や「エボラ出血熱」、「ガザ紛争」などがあるので、そういった関係の写真が増えそうですが。
 
こちらが、今回の大賞となった写真。
ジブチ共和国で、移民を撮影したモノです。
祖国を離れ、移民となった人々が電波を捕まえ祖国の家族と何とか連絡を取ろうとしている姿です。



 グローバル化とスマホで、世界がつながりましたが、家族と離れ故郷を離れ生きていく人々も、増え続けている印象的な写真でした。毎年のインパクトの強いモノと比べると、「今年は弱いな~」という印象を持ちましたが、説明をよんで感慨深く、違う印象を与えられました。
 初見のインパクトも大事ですが、背景にあるものを知ることで、さらに見える世界が広がります。
 ネットの世界が広がり、簡単に映像として知ることができるようになりましたが、理解と認識の世界は広がっていないと感じています。

こちらのサイトから、世界報道写真2014の写真を鑑賞することができます。
大賞以外の写真も、とても見ごたえのあるモノがありますので、ぜひ、見てみてください。
また、2011年から2014年までの各年ごとの写真も鑑賞することもできます。

WORLD PRESS PHOTO(Galleries)



展覧会レビュー、Art倶楽部(美術館巡り) 11月 定例鑑賞 日本国宝展@東京国立博物館


 Art倶楽部での11月定例鑑賞会は、東京国立博物館で開催sれる「日本国宝展」になります。
 仏像の多い渋い展覧会になります。
 ただ、日本有数の国宝120点を同時に鑑賞することのできる大きな展覧会になりますので、国宝の名につられた鑑賞者がたくさん来ると思います。
 混雑するでしょうね。
 10月末の時点で、来館者が10万人を超えたそうです・・・会期末の鑑賞会でどうなることか恐ろしい・・・覚悟して、見に行きたいと思います。
 正倉院の宝物も特別出展されるそうなので、そちらも楽しみにしています。
 




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「日本国宝展@東京国立博物館」
2014年10月15日(水)~12月7日(日)
上野公園 東京国立博物館
休館日/毎週月曜日(11/3、11/24は開館)
      11/4、11/25は休館
開館時間/10:00~17:30(毎週金曜は、20:00まで)

炭ともみ殻をつかった還元焼成にチャレンジ! 茶碗を2つ作陶@陶芸

 陶芸の新作ができました。
 普段使いのための茶碗を2つ、造りました。
 今回は、通常の焼き上げではなく、「還元焼成」を試してみました。



箱内に「もみ殻」と「炭」を投入
 「還元焼成」は、通常の焼き方とは違い、箱内に「もみ殻」「おがくず」、炭を入れて酸素濃度と温度を変化させた形で焼き上げることになります。
 通常の焼き方では、酸素が多く与えられ、同じ釉薬を使えば、だいたい、同じような仕上がりになります。
 今回の「還元焼成」では、「もみ殻」を「炭」で燃焼させて、焼き上がりの温度を高くし、「もみ殻」の灰が釉薬にかかることで、別の化学変化を起こすことを目的にしています。
還元後(釉薬:マグネシアマット)
左:還元したモノ 右:通常のマグネシアマット
還元後(釉薬:黒天目)
左:還元したモノ 右:通常の黒天目
 「還元焼成」での焼き上がりは、箱内での温度や「もみ殻」の灰のかかり方などの変化が大きく、ランダムな結果になるようです。
 今回は、それぞれの茶碗に「マグネシアマット」「黒天目」の2種類を還元させてみました。
 「マグネシアマット」の方ですが、通常の釉掛けでは全体に白く砂糖がかかったような焼き上がりになります。
 それに対して、還元させた方は白さがなくなり、褐色化したような雰囲気の変化が起こっています。
 風合いとしては、結構、落ち着いたモノになりました。

 「黒天目」の方ですが、通常の釉掛けでは光沢のある真っ黒に焼き上がります。
 還元させた方は、思ってもみなかった赤みのある色合いがでました。
 赤みの変化の出た場所は、炭の熱が強く反応した場所のようです。
 一色で染め上げたモノと比べると、同じ釉薬と思えない大きな変化がでたことに、新鮮な驚きを得ました。
 陶芸は、化学変化に基づく化学(ばけがく)の世界ですが、本当に化けたモノができたことで、技法の奥深さを垣間見ることができました。
 
 まだまだ、未熟ですが、これからもいろいろな方法にチャレンジしてみたいと思っています。
 次回は、色土を練りこんだモノにチャレンジする予定です。
 色土は、赤津貫入土に顔料を練りこみ、土自体に色を与えたものです。
 どんな色合いになるか想像つきませんが、土自体に色がついていますので、釉掛けのモノとは、また違ったものになると思います。




プティヴェール(PetitVert)@錦糸町 ハンバーグ・洋食・ランチ

 錦糸町の洋食店「プティヴェール」へ行ってみました。


 前から看板をみて、いろいろなハンバーグのある店で試してみたいと思っていたお店です。
 今回は、ランチメニューにある「目玉焼きベーコンハンバーグ」をいただきました。
 160gで850円と、コストパフォーマンスの良さを感じます。
 店内はテーブル席が4~5席とこじんまりとしています。
 明るい雰囲気の店ですが、ちょっと人が足りていないせいか、対応が遅く感じることがありました。
 まぁ、急ぐランチでもないので、気楽にメニューでもみながら、待ちました。





 肝心のハンバーグですが、ソースと肉の相性が良いのか、柔らかい肉にソースが良く絡み、とても美味しいです。
 夏場の訪問だったため、スープが冷たかったのは、最初、驚きましたが、スープもしっかりした味わいのあるもので、美味でした。
 全体的にとてもバランスの取れたモノで、肉をガッツリ食べたい方には物足りないかもしれませんが、小坊主としてはコストパフォーマンスに優れた良いお店だと思います。
 錦糸町界隈では、貴重なハンバーグ専門店です。


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プティヴェール
東京都墨田区錦糸2-5-10
TEL:03-3625-2234
小坊主満足度:★★★★☆