ミナ ペルホネン/皆川 明 つづく
会場:東京都現代美術館
会期:2019年11月16日(土)~2020年2月16日(日)
チケット:1500円
展覧会チラシ
展覧会レビュー、フランス近代絵画・印象派の粒ぞろいの作品が勢ぞろい「コートールド美術館展」@東京都美術館
展 示:コートールド美術館展
鑑賞日:2010年10月
場 所:東京都美術館
<評価>
混み具合 辛い/1・2・3・④・5/快適
作品の数 少ない/1・2・3・④・5/多い
面 白 さ 退屈/1・2・3・4・⑤/面白い
<構成>
1 画家の言葉から読み解く
2 時代背景から読み解く
3 素材・技法から読み解く
<感想>
・サミュエル・コートールド(1876~1947)の私的コレクション。フランス近代絵画のコレクションで、印象派の作品(セザンヌ、モネ、ルノアールなど)が多数。
印象派の大物たちの作品が一堂に見られるので、そこそこの混雑を予想していたが余裕もって鑑賞できた。
同時期に開催していた「ゴッホ展」(上野の森美術館)に人が流れていたのかも?
ゴッホの作品は、ほんの数点しかなかった
・印象派の有名どころの作品が多いこともあって、良作が多い
セザンヌやモネは風景、ルノワールやマネは人物とそれぞれの画家がテーマに選ぶ対象が分かれていて、絵のタッチやモチーフの選び方を比べていくと、同じ印象はといっても目指す方向が違っていて面白い
同時期に生きていた人たちなので、それぞれが影響しあいいろいろな技法や表現方法の実験もしていたのだろうと想像できる
・時代として社会が近代化していく過程にあったこともあり、大衆化が進んでいることや生活様式が多様化していく影響を感じる
古典的な肖像画とは違う、生身の人物たち、生活感にあふれた街角、都市や自然の景色など、多様な魅力がちりばめられた作品が揃っている
・人物の描かれた作品としてどれも違った魅力があり、一品を選ぶのが難しかった
ルノワール「桟敷席」
マネ「フォリー=ベルジェールのバー」
ドガ「踊り始めようとする踊り子」
<今回の一品(お気に入り)>
「フォリー=ベルジェールのバー」
人物の表情や存在感(娼婦でもあるヒトとしての背景)、背景に描かれる場(ミュージックホール)、描き方(鏡像)など見方も解釈もいろいろな要素が入っていて、時間をかけて見直したくなる
大衆化された社会の魅力(雑多さやエネルギー)もあり、その時代らしい絵と感じる
<チラシ>
駅から距離あるのが難点だが、露天風呂が心地よい銭湯『文化湯』@大島、江東区
<銭湯について>
<設備>
シャンプー:あり
お風呂 :ジェット湯*1、バブル*1、電気湯*1、炭酸泉湯*1、露天湯*1
水風呂 :なし
サウナ :なし
湯の温度 :40℃前後
<評価>
混み具合 辛い/1・2・③・4・5/快適
快適さ 悪い/1・2・3・④・5/良い
清潔さ 汚い/1・2・③・4・5/キレイ
<感想>
ビル型の銭湯だが、脱衣場も浴場も広く余裕を感じられる
何回かリニューアルしているようだが、新しすぎない中で露天風呂など設備が整っていてバランスがいい
たまに炭酸泉の風呂があるが、何か効果があるのか・・よく分からない
露天風呂は、都内でたまにある壁で囲まれた閉塞感を感じるモノではなく、適度に空が見えるので気持ちよい
外の風を感じながら湯につかると、とてもリフレッシュできる
湯温は40℃ほどでヌルめで湯につかりやすく、外で涼みながら出たり入ったりを繰り返すのがおススメ
壁絵はタイル絵で、制作した人は分からないが紅葉と滝が描かれていて和風、ちょっと渋めな雰囲気がある
正直、駅からは距離があるので気楽にいける感じではないが、一度は試してもらえればいい気分転換が出来ると思う
<写真>
ヨットの壁絵が南国風情で気分も晴れやかな銭湯『アクアプレイス旭』@浅草、台東区
<銭湯について>
<設備>
シャンプー:あり
お風呂 :薬湯、電気湯、バブル*3
水風呂 :あり
サウナ :あり
湯の温度 :40〜42℃
<評価>
混み具合 辛い/1・2・3・④・5/快適
快適さ 悪い/1・2・3・④・5/良い
清潔さ 汚い/1・2・3・④・5/キレイ
<感想>
ビル型の銭湯で、それなりに年数は経っていそうだが中はキレイ(2001年にリニューアルされているらしい)
浴室は2階(サウナがある)があることもあり、1階から上を見ると高く開放感がある
壁絵は、ヨットの浮かぶ南の島のタイル絵。浴場の雰囲気を明るくしていて開放感のある浴場とよく合っている
清掃もこまめにされているようで、清潔感を高く感じられた
風呂タイプは一般的な種類が一通り揃っているが、薬湯は湯温40℃ほどでかなりヌル目で入りやすかった。
熱い風呂もたまにはイイが、最近は少しヌル目で湯に浸かるユッタリさを大事にしたいと思う(ジジイ化が進んでいるのだろうか)
浅草裏(かつては観音裏)といえば、昔ながらの落ち着いた飲み屋、スナックのあるエリア。
場所柄か、刺青の人も多く利用していたのはご愛嬌。
最近、刺青系の人は取締りが厳しくなりシノギも厳しくなる一方らしい••その内、刺青人は目にすることがなくなる希少種となるのかもしれない。
どこぞのラジオでマル暴の方々は暴◯団が絶滅すると、他部署でまともに仕事ができないから、生かさず殺さず維持していくのでは?という話も聞き、お湯では洗い流せない世俗の埃の重さを感じた。
ん〜、癒されないw
<写真>
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