河井寛次郎展@パナソニック汐留ミュージアム

河井寛次郎展 ー過去が咲いている今、未来の蕾で一杯な今ー


会場:パナソニック汐留ミュージアム
会期:2018年7月7日(土)~9月16日(日)
チケット:1000円

展覧会チラシ



熱い湯が自慢の帝国湯・・確かに熱い!帰りは浅草橋で軽く一杯?『帝国湯』銭湯@浅草橋、台東区

ギリシャ美術_西洋美術史

◇アルカイック美術 BC7世紀中頃~
直立不動の姿勢をとるクーロス像は、より自然な骨格と筋肉をもつ人体像へ発展
建築は、日干煉瓦と木材から石材へと材質をかえ、内陣の周囲に列柱を配した周柱式神殿が出現する
建築装飾としての浮彫彫刻が発達した
彫刻においては、アルカイックスマイルが特徴の一つ
BC5世紀には、身体全体で生命感を表現できるようになり、アルカイックスマイルは必要性がなくなる


◇クラシック時代 BC5世紀~
ペルシアを撃退しギリシャ世界の覇権を獲得したアテネの最盛期
彫刻は、直立不動の姿勢からバランスをとるコントラポストへ発展する
建築は、イオニア的優美さを加えたパルテノン神殿で完成形へいたる


◇ヘレニズム時代 BC323-BC31(アレクサンドロス大王の死ーアクティウム海戦まで)
ヘレニズム諸王国の出現、ローマの台頭が起こる
経済活動が活発化し美術にも大きな影響を与える、「美術の産業化(大衆化)」が起こる
富裕な市民は住宅を壁画で装飾し、庭に彫刻を置き、豪華な装身具を身に着けるようになる
ローマが東地中海世界を支配するようになると、ヘレニズム世界は「より魅力的で、心地よく、寛大なものへの変質」を起こす、ローマ人はこの変質したギリシャ美術を受け継いだ
ラオコーンは、この時代の作品


<カラー版 西洋美術史>より抜き書き



〇ラオコーン