イラクを流れるティグリス河とユーフラテス河の流域を指すメソポタミアに、世界最古の文明が開花した。
メソポタミアにおいて新石器時代を特徴づける土器の出現は早く、出現直後から豊かな装飾とモチーフを有する彩文土器が作られた。
格子文、三角文、シェブロン文、ジグザグ文、市松文などの幾何学文。動物文や人物文なども加わり、原始農耕社会の充実と、異なる文化との交流を示している。
<カラー版 西洋美術史>より抜き書き
〇彩文土器
展覧会レビュー、モガがメイン・・モボは扱い小さい(笑)『モボ・モガが見たトーキョー展』@たばこと塩の博物館
展覧会:モボ・モガが見たトーキョー展
鑑賞日:2018年4月
美術館:たばこと塩の博物館
・大正~昭和初期の生活用品などから、モダンデザインの変化や生活環境を見ていく展示。
・墨田区にある花王ミュージアム、セイコーミュージアム、郵政博物館等が所蔵品を展示
・当時の広告は、イラストが基本。イラストの方が表現にデザイン性があり、品あるモノも多く美しさを感じる
写真や映像になれた頭には、イラストオンリーの広告は新鮮に映る
・東武鉄道の沿線地図、森永チョコのチョコレート商品の変化など、どれも個性と工夫があって、見ていて楽しい。
・モボ・モガ、とあるがモボに関するモノはあまりない。モガの服飾デザインは、シックながら「華」と「品」があり、魅力的
しかし、今、あのシックさを着こなせるかと考えると、お洒落レベルがなかなか高く、着る人に工夫と努力が必要になりそう
・花王ミュージアムは、入館できるのが平日のみのため、小坊主もまだ未体験・・いずれ訪問してみたい
〇展覧会チラシ
展覧会レビュー、北斎のデザイン力を再発見!北斎のウォーターワールド展@すみだ北斎美術館
展覧会:北斎のウォーターワールド展
・北斎の描く「海」・「滝」の表現をたどる展覧会・北斎の弟子の作品もいくつかあり、北斎の作品と比較すると、明らかに北斎の作品の方が、デザインや色合いといいモダンで古臭さがない。
対して弟子の作品は固いというか、表現に洗練されたデザイン性が感じられない。
感性という点で、モダンなデザイン性の高さは北斎の魅力と再確認
遠近感のある作品もあり、立体さを感じられるのは北斎のスゴさ 画家の技術として、北斎が頭一つ抜きんでていることがよく分かった
・諸国瀧廻りでは、北斎の描いた絵と実物の写真をならべて比較できる展示もあり、江戸時代から時間が経過して瀧の規模が小さくなったのか、北斎がかなりディフォルメして描いたのか?、悩むのも楽しい。
〇今回の一品(お気に入り)『諸国瀧廻り 木曽路ノ奥阿弥陀ヶ瀧』瀧の流れ落ちる水の円形の独特さ、画中に人物が描かれることで作品に生気が宿っているように感じられる
鑑賞日:2018年4月
美術館:すみだ北斎美術館・北斎の描く「海」・「滝」の表現をたどる展覧会・北斎の弟子の作品もいくつかあり、北斎の作品と比較すると、明らかに北斎の作品の方が、デザインや色合いといいモダンで古臭さがない。
対して弟子の作品は固いというか、表現に洗練されたデザイン性が感じられない。
感性という点で、モダンなデザイン性の高さは北斎の魅力と再確認
遠近感のある作品もあり、立体さを感じられるのは北斎のスゴさ 画家の技術として、北斎が頭一つ抜きんでていることがよく分かった
・諸国瀧廻りでは、北斎の描いた絵と実物の写真をならべて比較できる展示もあり、江戸時代から時間が経過して瀧の規模が小さくなったのか、北斎がかなりディフォルメして描いたのか?、悩むのも楽しい。
〇今回の一品(お気に入り)『諸国瀧廻り 木曽路ノ奥阿弥陀ヶ瀧』瀧の流れ落ちる水の円形の独特さ、画中に人物が描かれることで作品に生気が宿っているように感じられる
〇展覧会チラシ
登録:
投稿 (Atom)