オルセーのナビ派展@三菱一号美術館、展覧会

オルセーのナビ派展 初めまして、ナビ派です

会場:三菱一号美術館
会期:2017年2月4日(土)~5月21日(日)


展覧会チラシ




雪村展@東京藝術大学美術館、展覧会

雪村展 奇想の誕生

会場:東京藝術大学美術館
会期:2017年3月28日(火)~5月21日(日)


展覧会チラシ



商店街で誘惑に負けそうになる立地が抜群『隆之湯』銭湯@亀戸、江東区

 亀戸商店街の中にある『隆之湯』(りゅうのゆ)へ行きました。

 夕方の商店街は、買い物客や飲み?の客でけっこう賑わっています
 亀戸は駅前から商店街エリアは、食事処や呑み処も多く、銭湯の帰りに軽く一杯するにも困らないなかなか誘惑の多いエリアにあります。
 有名な亀戸餃子ホルモン青木なども、近くにありますね。
 
 さて、銭湯ですが下足入れの札をフロントで渡して、脱衣入れのカギをもらうシステムです。
 このシステムが使われているのは、男だけ?のようですが。
 浴室の天井はビル型のわりに高めで、軽く湾曲しているためか狭さは感じません。
 壁絵はタイルで、西洋のお城が描かれています。
 なかなか大きめの絵で、迫力がありました。
 浴場への窓ガラスにも女性の絵が描かれていて、なかなか小ジャレタ工夫があります。
 カウンター近くには、店主の趣味なのか鉄道の模型もあり、方向性がよく分かりませんw
 
 風呂は、電気湯*1、バイブラ*1(下から)、超音波*1(横から強め)、薬湯*1となっています。
 湯の温度は、42℃前後で薬湯のお湯がとても柔らかく入浴しやすかったです。
 15:30頃の入浴でしたが、場所柄か利用客も8名ほどと時間のわりに多く、回転も速かったです。
 
 亀戸は亀戸天神もあり、藤の花の季節など散策するにも良い場所です。
 錦糸町よりも落ち着いた繁華街といえますので、散策がてら銭湯も楽しんでみてください。





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『隆之湯』(りゅうのゆ
江東区亀戸5-9-7
15:00~23:30
定休日/木曜


参考図書


お湯はけっこう熱め!鶴の絵が素晴らしい木桶の使える『鶴の湯』銭湯@上野、台東区

 上野エリアで『鶴の湯』へ行きました。


 ビル型の銭湯で、天井はちょっと低めです。
 浴室は、普通の湯とバイブラでサウナはありませんでした。
 こちらの銭湯で目を引いたのは、木桶を使っていることですね!
 銭湯といえば、ケロリン桶が定番のところ木桶を使った銭湯は初めてで、おぉ!と軽く驚きました。
 木桶も軽めで、とても使いやすいモノでした。
 リンク先の画像のように積んであって、戻すときにどうしようか悩みましたw
 また、同じくリンク先の画像にあるように壁絵が明るい鶴のタイル絵で、結構、派手です。
 天井が低いところ、この壁絵があることで雰囲気が明るくなって、気分が上がります。
 銭湯の名である鶴の湯の通り、立派な鶴の絵があることに、納得です。
 景色絵(富士山など)でなく、鶴のみを描く潔さがありました。
 
 ただ、自分にとっての難点は・・・お湯が熱い!
 設定温度としては、48℃前後になっているようです。
 江戸っ子での仕様なのか分かりませんが、ここ最近、40~42℃の良い湯加減になれきった小坊主には、試練の時となりました。
 とりあえず、頑張って足を入れてみますが、熱さに耐えられず、すぐに肌が赤く変色してしまいました。
 湯に浸かっていれば赤く染まることは普通ですが、この時は変色という表現がシックリくるものでした。
 悪いと思いつつ、水を入れる蛇口近くでなんとかごまかしながら、入浴しました。
 上野駅や稲荷町駅(銀座線)から、ちょっと歩くので近くの方以外はなかなか訪問する機会もないかもしれませんが、鶴の絵を見るだけでも楽しめますので、一度は足を運んでいただければと思います。




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『鶴の湯』
台東区東上野5-22-7
15:00~24:30
定休日/月曜


参考図書


草間彌生展@国立新美術館、展覧会

草間彌生展 わが永遠の魂

会場:国立新美術館
会期:2017年2月22日(水)~5月22日(月)


展覧会チラシ



北斎の帰還@すみだ北斎美術館、展覧会

北斎の帰還 幻の絵巻と名品コレクション


会場:すみだ北斎美術館
会期:2016年11月22日(火)~2017年1月15日(日)


展覧会チラシ



展覧会レビュー、建物の形がよく分からない墨田区のすみだ北斎美術館にて『北斎の帰還』展

展  示:北斎の帰還 幻の絵巻と名品コレクション
鑑賞日:2016年12月
場  所:すみだ北斎美術館


・目玉は『隅田川両岸景色図巻』で、着色された約7mもある絵巻。海外で紛失されたと思われていた幻の作品らしい。

線がシッカリしているが穏やかな色合いで、上品な雰囲気のある作品だった。
両国から吉原までの隅田川ぞいの名所が描かれている。
・美術館としては、建物の形がよく分からない形をしている。3-4Fが展示室になっているが、エレベーターでしか移動できず混雑時は、そこそこ待たされる。
・企画展、常設展ともにそこそこ粒ぞろいの作品が展示されているが、初摺りモノのような状態の素晴らしいモノはなかった。

○今回の一品(お気に入り)
『詩歌写真鏡 雪中人馬』
遠くを見やる人物の後姿に魅力を感じた



○チラシ