上野エリアで『鶴の湯』へ行きました。
ビル型の銭湯で、天井はちょっと低めです。
浴室は、普通の湯とバイブラでサウナはありませんでした。
こちらの銭湯で目を引いたのは、木桶を使っていることですね!
銭湯といえば、ケロリン桶が定番のところ木桶を使った銭湯は初めてで、おぉ!と軽く驚きました。
木桶も軽めで、とても使いやすいモノでした。
リンク先の画像のように積んであって、戻すときにどうしようか悩みましたw
また、同じくリンク先の画像にあるように壁絵が明るい鶴のタイル絵で、結構、派手です。
天井が低いところ、この壁絵があることで雰囲気が明るくなって、気分が上がります。
銭湯の名である鶴の湯の通り、立派な鶴の絵があることに、納得です。
景色絵(富士山など)でなく、鶴のみを描く潔さがありました。
ただ、自分にとっての難点は・・・お湯が熱い!
設定温度としては、48℃前後になっているようです。
江戸っ子での仕様なのか分かりませんが、ここ最近、40~42℃の良い湯加減になれきった小坊主には、試練の時となりました。
とりあえず、頑張って足を入れてみますが、熱さに耐えられず、すぐに肌が赤く変色してしまいました。
湯に浸かっていれば赤く染まることは普通ですが、この時は変色という表現がシックリくるものでした。
悪いと思いつつ、水を入れる蛇口近くでなんとかごまかしながら、入浴しました。
上野駅や稲荷町駅(銀座線)から、ちょっと歩くので近くの方以外はなかなか訪問する機会もないかもしれませんが、鶴の絵を見るだけでも楽しめますので、一度は足を運んでいただければと思います。
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『鶴の湯』
台東区東上野5-22-7
15:00~24:30
定休日/月曜
参考図書