高尾山へ行って来ました。
前に来たときは、さほどでもなかった紅葉が今回はかなり色づいて、もう12月になるところで最後の秋らしさを演出していました。
その分、人も多くていかにも観光地な雰囲気になってましたがw
まず、駅前のルート図で山頂へのルートを確認。
オーソドックスな1号ルートを通って、つり橋のある4号ルートを選びました。
1号ルートは最初の登りがキツイですね・・・地面がコンクリートなのもあって傾斜が直に足にきます
小1時間ほどでケーブルカー乗り場まで行けるので、そこまで行けば後は緩やかな登りなので最初だけ我慢です。
ところどころで、紅葉を楽しみ路傍にある地蔵?や童子を撮影しつつ、歩きを楽しめるのは心にも良い刺激になって、登るのも苦になりません。
ただ、黙々と歩くってのも辛いですからねぇ。
基本、軟弱な小坊主はいろいろ引っ張ってもらわないと辛い道には耐えられませんw
そんなこんなで頂上で昼食して来たわけですが、人が多い!
ミシュランに載ってから外国人もたくさん来るようで、いろんな国の方が来てました。
でも、ベビーカーを押しながら登ったりハイヒールで登ろうとするのは、さすがにキツいんじゃないか?と突っ込みたくなる人もたくさんで、もう山とは見られてないんじゃないかとw
これだけ人が多いと、もう少しゆっくり出来るハイキングコースに行きたくなります。
下山する時には、消防車が呼ばれてたようで何かあったんでしょうね。
観光地でも山は山なので、少しは気をつけたほーがええんじゃないでしょうか。
帰りは4号路を利用して、つり橋を通ってみたのですが・・・ん~、つり橋だー!とテンションが上がるようなものではなかったw
道自体は普通の山道で、ちょっと狭いので混雑するのかもしれません。ちょっと渋滞してました。
登りで4号路を利用してたら、普通のハイキングコースって感じでまた違う楽しみ方も出来そうです。
高尾山は、一つの山で6号路までコースがあるのでいろんな風景が見られるところも魅力なんでしょう。
次は6号路の沢沿いのコースを試してみるつもりです。
夏に良いコースだそうです。
滝や沢のマイナスイオンを浴びてみたいw
さて、右にあるのは掃除小僧とやらで山頂にあります。
一部に小坊主に似てるとか似てないとかいう意見も聞かれる掃除小僧・・・小坊主としてはあそこまで童顔じゃないわーいと反論したいところですw
下山したところで見てみると、登山口の近くにもありました。
ああいう小ネタを探すのも楽しいんじゃないでしょうか。
土産に赤カブ漬けと昆布の味噌漬けという、渋ーいものをゲットした心は渋めの小坊主です。
昔は美味いなんて思いもしなかったであろう赤カブ漬け・・・掃除小僧のような純真さは失ってしまったのかもしれませんw
そんな純真さを取り戻しに、再び高尾山にトライすることを誓う小坊主でございます。
軽~く足腰鍛えに山に行こうという方、高尾山へご一緒しましょう!