向島界隈で毎年、39アートin向島なるイベントが開催されているということで、行ってきました(かなり過去のネタを今更のアップで、スミマセン)
向島界隈には、昔ながらの一軒家等を活用したギャラリーがいくつかあるということで、そちらを見て回りつつ散歩の達人を片手にかつての赤線地帯を散策してみました。
散歩の達人いわく、赤線地帯の~だったタイル張りの建物等があるらしいのですが、地理に疎い小坊主には該当する建物を発見できず、周辺の長屋的な建物や歴史の色の濃い街の雰囲気を味わう程度の散策となってしまいました。
機会あれば、もっとシッカリとこの周辺を散策してみたいと思っています。
今回はアートイベントを回るということで、まずは写真家の展示が開催されているギャラリー「reminders photography strongholdギャラリー」へ。
こちらのギャラリーでは、外国の方が撮影してきたエジプトの写真・映像が展示されていました。
写真・映像の内容は、「エジプトの春」ということでなかなか迫力あるモノが多かったです。
展示方法はプロジェクターで写真等を映していくというスタイルのため、ジックリと作品を見ていくということはできなかったですが、小さめのギャラリーでの展示としては、ままある方法でしょう。
面白かったのは、ギャラリーの2階が作家のお泊りスペースになっているということで、宿泊しながら展示会をやっているようでした(笑
外国からの人としては展示もさることながら、リーズナブルに滞在しつつ日本を回れる拠点を得られるというのは、十分なメリットがあるのかもしれません。
向島界隈には、昔ながらの一軒家等を活用したギャラリーがいくつかあるということで、そちらを見て回りつつ散歩の達人を片手にかつての赤線地帯を散策してみました。
散歩の達人いわく、赤線地帯の~だったタイル張りの建物等があるらしいのですが、地理に疎い小坊主には該当する建物を発見できず、周辺の長屋的な建物や歴史の色の濃い街の雰囲気を味わう程度の散策となってしまいました。
機会あれば、もっとシッカリとこの周辺を散策してみたいと思っています。
今回はアートイベントを回るということで、まずは写真家の展示が開催されているギャラリー「reminders photography strongholdギャラリー」へ。
こちらのギャラリーでは、外国の方が撮影してきたエジプトの写真・映像が展示されていました。
写真・映像の内容は、「エジプトの春」ということでなかなか迫力あるモノが多かったです。
展示方法はプロジェクターで写真等を映していくというスタイルのため、ジックリと作品を見ていくということはできなかったですが、小さめのギャラリーでの展示としては、ままある方法でしょう。
面白かったのは、ギャラリーの2階が作家のお泊りスペースになっているということで、宿泊しながら展示会をやっているようでした(笑
外国からの人としては展示もさることながら、リーズナブルに滞在しつつ日本を回れる拠点を得られるというのは、十分なメリットがあるのかもしれません。
39アートに参加しているカフェも紹介されていたため、散策がてらそちらにも行ってみました。
爬虫類館分館という名前でガイドブックにも載っているお店が案内図にあったため、訪問してみました。前にも来たことあるような気がしたのですが、キラキラ橘商店街のところにあるカフェでした。
中は2階が居住スペース?展示スペース?になっているようで、イベントもあるようです。39アートにちなんだ、500円でのお茶セットがあるということで、そちらをいただきました。
クッキーとティーで一服・・・店内の渋めのインテリアを眺めつつ、休憩です。
錦糸町・押上界隈は、店で賑わっている!という雰囲気はないですが、建物や下町の雰囲気を活かした店が所々に点在していて、賑わっているわけでも寂れきっているわけでもない面白いエリアです。
ある意味、落ち着いていて商売っ気のないのが、気にいっています。
元から縁のないエリアですが、表参道とか六本木とか洒落乙なエリアには、興味がなくなってしまいました。
小坊主が老化したためか、感性が変化したためか、元からジジ臭いのか・・・そのあたりは、あまり突っ込まずにソッとしておきましょう。
さて、散策を続けキラキラ橘商店街を抜けて、次のギャラリーへ向かいます。こちらの商店街で、有名らしいのがコッペパンの店です。
以前に一度、賞味したことあるのですが、今回は残念ながらコッペパンは売り切れていました。
クッキーとティーで一服・・・店内の渋めのインテリアを眺めつつ、休憩です。
錦糸町・押上界隈は、店で賑わっている!という雰囲気はないですが、建物や下町の雰囲気を活かした店が所々に点在していて、賑わっているわけでも寂れきっているわけでもない面白いエリアです。
ある意味、落ち着いていて商売っ気のないのが、気にいっています。
元から縁のないエリアですが、表参道とか六本木とか洒落乙なエリアには、興味がなくなってしまいました。
小坊主が老化したためか、感性が変化したためか、元からジジ臭いのか・・・そのあたりは、あまり突っ込まずにソッとしておきましょう。
さて、散策を続けキラキラ橘商店街を抜けて、次のギャラリーへ向かいます。こちらの商店街で、有名らしいのがコッペパンの店です。
以前に一度、賞味したことあるのですが、今回は残念ながらコッペパンは売り切れていました。
商店街を抜けて、一軒家を展示場として活用しているギャラリー「あをば荘」へ。
こちらも映像を使った作品が、メインで展示されていました。
この急な階段と壁のくすみ具合が日本家屋!2階の展示も父と子の会話を録音したモノが流されていて、独特の雰囲気がありました。
こういう辺鄙(失礼)な場所で、ギャラリーを開設するメリットって何かあるんでしょうかね?
作家としては、安い場代で作品を展示するスペースを得られるのかもしれないし、展示の制約も少ないと思うので、勝手がきくのかもしれません。
お客は少なそうですが・・・ただ、作家やギャラリー同士のネットワーク上で機能している場合もありますので、今の時代、場所にとらわれる必要はないかもしれません。
希望としてはもっと街歩きが活発になり、展示や作品、作家の活動が根付いたイベントが増えていくと、開催する方も参加する方も充実したモノになりそうです。
もう、参加人数とかそういったモノを追う時代ではないのだろうとは思いますが、コンテンツだけが浮いた形にならないイベントができると、街の魅力も増すんじゃないでしょうか。
日本の街は、海外の街と比べてやはり建物等の歴史的な雰囲気や魅力が乏しいので、街の色や個性に味わいが出てきてほしいですね。