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意外とコツコツ、絵付けが苦にならないことを発見できた箱物@陶芸




昨年の10月頃から作りはじめた新作がやっと完成しました。
月1~2回しか行けてないので、進みが遅くてしかたないのですが、今回は形のつくりから絵付けにいろいろ時間がかかりました。
まず、この箱の形を作るのが思ったより大変。
やることは凄く単純で、土を四角の形にまとめて真ん中から上下に分ける。
そして、上下の内側を削って凹みを作っていくだけなんですが・・・凹みを作るのが単純だけど、難しい。
上下で蓋が合わさるよう角を調整しつつ、凹みの厚さを薄くしすぎないよう重くなりすぎないよう削っていかないとならないのです。
しかし、上下が合わないんですなぁ、これが!


で、箱の形が出来上がったところで、下地等に細かい凸凹があるのでヤスリで削って滑らかにしていきます。次に絵付けの準備。
鉛筆で大枠のデザインの当たりを付けていくんですが、ここで配置をどうするかってなことで悩む!
外面は黒天目と決めていたので問題なかったけど、内面が問題。
平らな部分だけでなく、横面にも絵付けをするかどうか。
色の組み合わせをどうしようとか。
蓋と下部分のつながりを考えるか?とか、こう見えて出来上がるまでそれなりに悩んでいるんですよ(笑
時間を掛けただけあって、出来上がりを見る時のドキドキは楽しみでもあり、怖くもあり。
とりあえず、釉掛けしてもっと色が滲むかと心配してたけど、目立つ滲みもなく上手くいったほうだと思います。
下書き中
ただ、これどうやって使うんですか?と聞かれても答えられなかった・・・そんなこと最初から考えてないんだから、しょうがないやんか~と言いたくても言えなかった(笑さて、箱は2つ作っていて(それもあって時間がかかったんですが)、絵付け用の下書きまで終わっています。
また、ここから絵付けの完成までどれだけかかることか・・・
まぁ、ボチボチやってきましょ




人生で最初で最後の作品展示(笑。コルトン文化祭にて@陶芸



説明を追加
小坊主は普段、ここの陶芸教室に通っているわけですが、本八幡にニッケコルトンプラザというショッピングモールがあります。
http://www3.plala.or.jp/fu-ga/
そこで、9/10~9/19まで300人の壱芸ってことで、コルトン文化祭が開催されてます。
http://www.nikke-cp.gr.jp/event/2011bunkasai/2011bunkasai.html
陶芸教室でも、出展するってことでグループ展よろしく小坊主も出展してもらいました。
展示品は、前にもブログでアップした四季皿です。
上のようにガラスケースに入れてもらうと、なかなかそれっぽく見えますね(笑
秋らしく紅葉の枝を用意された方がいるようで、とても季節感を出すことができてて、いい雰囲気です。
場所もフロアの真ん中あたりのいい所で、家族連れにも見てもらえて嬉しかったです



300人の壱芸ってことで、陶芸以外にも手作りの人形やアンティークな手織物、イラストや絵画や写真なども展示されてまして、人によって本当にいろんなジャンルというか方向性があるんだなと実感します。
手作りで完成度が高く、技術の高さに感動です。
来年も出展めざして製作に励みます!




4枚(春夏秋冬)そろって一つの作品・・・使い道はない(笑@陶芸

一応、春夏秋冬を描いてみたw


久しぶりに、陶芸の新作が出来ました。
通っている陶芸教室で、9月にコルトンプラザであるコルトン文化祭に出展しようとかいうので、別にイイっすよと適当に答えたら本当に出展することになってしまった・・・
http://backstaff.blog.fc2.com/blog-entry-8.html
ネームプレート用意したからと言われて、マヂっすか!とビビッてます
ということで、出展予定の1つめが出来上がりました。
あと、もう1つ候補用に作ってますが、8月中に出来上がるかどうか?ということで間に合わなかったら、これを出しますw
春夏秋冬の4枚1組の皿です。
4枚1組で、扇なイメージにならんかと頑張ってみましたが・・・まぁまぁの出来です。
絵については、突っ込まないで!!これでも頑張ったんだから・・・
春の枝垂桜
夏といえばの野菜たち
これが、春と夏
春は、桜のピンクがもっと鮮やかに出ればなぁと思ったんですが、ちょっと薄めかな
夏は、ナスの色が重すぎたかもしれません。
2つのうち、1つはもっと明るめの色合いにしたほうが雰囲気が明るく出来たかな
モミジの葉が・・・微妙w
竹に雪のはずが、雪が見えない
秋と冬
秋は、紅葉の枝ぶりや紅葉の形をもっとスタイリッシュにしたかったんですが、修行が足らんですね
紅葉の紅は、それなりに色が出てくれたと思います。
冬は失敗したー!
竹の上と間に、雪を出したくて白の釉薬を乗せたんですが薄かった!!
薄くて、ぜんぜん見えない・・・
土が赤津貫入で、透明釉をかけて白い下地がそのまま出るので、それと混ざってしまった。
これは、予想外の結果でちょっとショック




陶芸用クレヨンも意外と使えることを発見したカップ@陶芸




 久しぶりに新作が出来ました。
 今回は、普通にカップです。
 ちょっと違うところは、絵付けに釉薬ではなく陶芸用のクレヨンを使ってみました。
 使っている人は少ないようで、珍しいようですが意外と色合いは悪くないと思います。 
 塗った当初は、パッチワークのようにいろいろと塗りまくってしまったので、けっこうキツイ色が出てしまうかも・・・やりすぎた!と失敗の予感に震えてました。 
 結果は、穏やかな色が出て落ち着いた雰囲気になりました。
 色の組み合わせには、もっと良いパターンがあったんじゃないかと思うけど、ポップな感じで気に入りました。
 気分の明るくなるような、色合いを出したいときに使えるでしょう。
 クレヨン、馬鹿にしたもんじゃないですね。




パイナップル缶詰を型取りに使ってみたよ、カップ@陶芸




 新作のカップが出来ました。
 カップは前にも作ってますが、今回はもうちょっと深めのものを作りたくてやってみました。
 大きさ的には、手軽なものが出来ました。
 重くもないし、使いやすいんじゃないかと。
 中も白くしなかったので、コーヒーの色が付かない・・・かな?
 まぁ、手で形を整えたので若干、三角っぽく歪んでしまったり斜め線のところに亀裂が入ったりしたけど、釉薬で埋まったから何とか使えるんじゃないかな~と思います。
 型は、パイナップルの缶詰を再利用しました。
 缶詰自体に、波みたいな線がついてたので、それをそのまま土に付けてみて・・・意外といいアクセントになったかな?
 缶詰も、やりようによっては良い型として使えます
 これは、型取りに使える!って情報あれば教えてください。




色合いはまぁイイけれど・・・歪んでしまったぐい呑み@陶芸





新作のぐい呑みが出来ました。
今回は、結構軽くすることができたので、普段使っても手が疲れないと思う。
これぐらいの重さなら、日常使いにもイケル!
最近は絵付けばかりやっていたので、今回はシンプルに単色で釉掛けしてみました。
色が初めから混ざってるような感じなので、単色でもランダムな変化が出てくれたので飽きずに使えそうです。
ただ、酒を入れても色が重めなので、何か酒の色見とかは地味になりそう・・・




黒天目はキレイにでたけど、絵付けが・・・滲んだ小鉢@陶芸


前回につづいて、漆もどき小鉢2作目です。
今回は、和物の素材集から色付けのデザインをパクリ・・・もといインスパイアされたものを使いました。
一番上は、団扇のデザインです。
文字や隈取りのデザインが、もっとスマートに出せれば良かったんですが、なかなか難しくちょっと大味です。
反対にこれくらい大味な方が、全体に馴染んでて良い!という意見もあるようなので、成功例にいれても良さそうです。

説明を追加
反対側には、銭をデザインしたものをいれてあります。
これは、本当は円の中に和同開珎とか、寛永通宝とか文字が入るんですが、細かい筆遣いが出来ないので、断念しました。
これも、文字がなくてもデザイン的に大丈夫と言われたので、細かいことには拘らないようにしましょうw


どちらも赤い下地部分が、もうちょっとクリアに色が出て欲しかったんですが、色むらもでてしまいなかなか難しい。

この程度の色むらなら、まだ、許容範囲だと思いますが、色むらが出来るのを前提にデザインを考えていく必要がありそうです。
しかし、黒天目は色艶が美しくて良いですね!
つや具合が気に入っています。
次に箱物を作るので、蒔絵や螺鈿をパクれるように、工夫したいと思います。

しかし、キレイな黄色が出せるかどうかが問題ですが。




スポンジで絵付けをしてみたら、意外と色はよく出た四角い箱?@陶芸



久しぶりに新作が出来ました。
四角く枠を作って、組み立てたんですが下の方が少し歪んでしまいました。
組み立てるときに、力を入れすぎたのがいけなかった・・・
型をもっとしっかりしたもので、作らないといけないですね。
今度、箱物を作る予定なので、アクリルでも使って型を作ろうかと。
でも、箱のために箱を作る(アクリル)・・・
ん~、本末転倒な気がするw

色付けは、今回はスポンジを使いました。
スポンジに色を含ませて、ペタペタつけていったわけですが、思ったより色がちゃんと出ました。
前に吹き付けを試したとき、ほとんど色が出なかったので心配していたんですが、スポンジはいけるようです。
スポンジは、もっと形を試してみてもいいかもしれません。
しかし、形が思ったより大きくなってしまったので入れるものが思いつかない・・・

ん~、小物入れにしても大きいし。
ま、置物にしようw




内側は筆で手塗り・・・赤色の絵付けは難しい。小鉢@陶芸



新作が出来ました。
小鉢ですが、前から続いて絵付けをやっています。
今回は趣向を変えて、いろんな色の実験をしてみました。
基本は黒天目を使って、漆器のような雰囲気にしたかったのだけど・・・
黒天目は、漆器のように色が出てくれました。
中を赤絵具で、地道に筆で塗ったんですが思ったほど、筆の跡が出ないで良かった。
手びねりで作ってるので、凸凹もあるしムラが出ないように塗るのは、本当に難しい・・・
なので、かなり心配してたけど、許容範囲内に収まりました。

本当は赤い釉薬でもあれば、むらを抑えられるんだろうけど、これも修行w

側面は、青・ピンク・緑・黄色を使ってみました。
四角があまり、キレイに描けてないのが残念なところだけど、色同士のにじみはそんなになくいけました。
これも、筆で塗ってるので形が手作り感にあふれてますw
スポンジに含ませて、模様をつける方法もあるようなので、そっちを試してみるのも面白いかな。

もう一つの側面には、赤で模様を入れてます。
これも、三角の形がビシ!っとしてれば、もっと品がでると思うんだけど、手塗りではまだまだ均整の取れた形には、持っていけません。

今回は、絵付けして透明釉薬をかけて、その上に撥水剤をかけてと、結構、手間をかけました。
おかげで、釉薬一色で染めるより面白いモノが出来たと思います。

この漆器モドキは、シリーズでいろいろチャレンジしてみたいですね。
後は絵のモチーフ探しと、自分の画力upが問題。
それが一番問題だけど・・・
自分、不器用なんで・・・無理っす




習作 皿




新作です。
今回は赤津貫入という土で作ってみました。
これまでは、赤土、白土で成型しやすい固めの土で作ってきたんですが、絵付けにチャレンジしてみたくて絵付けの出来るこの土を選んでみました。
赤土・白土よりは、柔らかくて成型に注意が必要らしいけど、今回はタタラでの皿にしたので、そこまで注意しなくても問題なかったです。
磁器ほど硬くなく成型しやすいけど、出来上がりの色は磁器に近い白さが出るようです。
今回は実験ってことで、いろいろ試してみたんですがなかなか微妙な出来栄えになってしまいましたw
上の皿は本当は、織部釉を吹き付けて全体的にうっすらと緑が広がるのを考えてたんですが、織部釉がほとんど映らないという結果になってしまいました。
ん~、原因は不明です。
ま、出来上がりまで結果が分からなくて思ったとおりにならないのも陶芸の面白みだと思うので、次こそ吹き付けを上手くやって出来上がりを楽しんでみたいと思います。





下のは、絵具で絵を描こうと思ったけど、そもそも画題を考えてなくて、夏だしな~なんてそのまま一気に絵具を乗せてしまった結果、こうなりました・・・
全くもって絵心のなさに恥じ入るばかりです
試してみたかったのが、赤の色合いが絵具でどうかわるのかです。
赤とピンク系を使ってみたんですが、ピンク系がそれほど鮮やかに出ませんでしたね。
後は青が思ったより強く出ました。
白地にこれだけ、強い青が出るとデザインによっては重くなってしまうので、案外、使い道が難しそうです。

今は同じ赤津貫入で、小鉢を作成中。
小鉢はまた、吹きつけと絵付けにチャレンジして、今度こそデザインを頑張ってみたいですね。
基本は鮮やかな色使いを目指したいですね。

習作 カップ





前回から時間がかかったけど、カップが出来上がりました。
自作のカップでコーヒーを飲むことにしてから、数ヶ月w
時間かかりすぎですかね?
でも、今回はちゃんと取っ手もつけたので、熱くて持てないなんてことはない!完璧だ!
使った釉薬は・・・何だったか忘れた・・・瑠璃?ではないな・・アレ?
ま、いいや。
今度、聞いておきます。
さて、今回のポイントは「釉薬の流れ」です

1.中央の写真
中央の写真のように、釉薬が流れるタイプなので淵の方は、必ず緑がかったああいう色になります。
で、何がポイントかというと写真じゃ分かりにくいかもしれないけど、左から右に向かう感じで線が入ったようになってます。
これは、手びねりで上部分を締めながら作ったのが影響したようです。
自分が作るときの癖で、土を締めるときに手ロクロを左回しにしながら締めていくんですよね。
その締めた跡が出てるんですが、ここまでしっかり出るとは思ってなかったです。
素焼きの時には、目で見ても分からなかったし、手で触ってみると確かに少し線に沿ってふくらみがあるような感じがするけど、凸凹!っていうほどの段差が出てるわけじゃないです。
ヘラを使って出来るだけ、外面を綺麗にしたつもりだったので、こうハッキリと模様がが出てきたのにはビックリ。
ロクロだと、出ない模様です。
ロクロだと土を積んで均すって作業がないし、土を締めるってこともしないようなので、外面は手びねりと比べてはるかに綺麗に整うようです。
ロクロで作ったものに、同じ釉薬をかけたものを見ると釉薬が真下にザー!って流れて、キレイに流れ落ちてるのが分かる。
これが流れない釉薬だと、こんな模様は出来なかったはず。
結果として意図しない模様が出来たんだけど、結果的には面白い形になって良かった。
流れる釉薬ってのは、奥が深いなぁ。

2.右端の写真
釉薬が流れすぎた結果、下の高台の部分まで流れてしまいついでに下にくっ付いてしまった。
くっついた量が少なかったので剥がせたようだけど、ちょっと不恰好になってしまった。
ちょっと釉薬の量が多かったのかもしれません。
まだ、釉薬の量とかコントロールできんので困ったもんです・・・
3.右端の写真
これも釉薬がよく流れるため出来てしまったんじゃないかと・・・
手びねりで作ったので、外面にちょっとした凸凹が出来るのは仕方ない。
でも、流れない釉薬だとこういう薬の色の掛からない所は出来にくいのに、これも流れる釉薬のせいかちょっとした凸凹や埃などの影響も受けやすいようです。
こういう釉薬は、やっぱりロクロの方が良いのかも・・・でも、ロクロってやったことないんだなぁ
陶芸を始める人は、普通、ロクロがやってみたくて始める人が多いようですね。
しかし、小坊主は一度もロクロを触ったことがなく手びねり専門・・・
手びねりをある程度やったほうが、ロクロを始めても土の厚みを手の感触で分かりやすいから良いらしいけど、いずれはロクロで今は修行!なんて思いが小坊主にあるはずもなくw
いまいちロクロに興味が持てずに、手びねりかタタラを専らとするところです。
経験者の方、ロクロは楽しいですか?

4.中央の写真
せっかくなので、コーヒーを入れてみた。
色合い的にどうですか?
小坊主としては、コーヒーみたいな濃い色の液体を入れるには良い感じだと思ってます。
落ち着いた色合いで、良いなと。
ちなみに、コーヒーは本八幡で見つけたコーヒー屋で買ってみた、ブラジル産の豆でございます。
豆を挽いてもらってからしばらくしてもガスで袋が膨らんだりしなかったので、鮮度はそこまで良くなかったみたい。
若干、酸味があるけどそのうち慣れると思うんで、なくなるまでガバガバこのカップでコーヒーを飲みたいと思います。

ちなみに、陶器を使い始めるときは米のとぎ汁でコーティングしろとか言うけど、しないとどうなるか確かめたことないんで、今回はそんなことをせず直に使い始めてみましたw
実際に何か変化が起これば、報告します。
その前にコーヒーを入れてから、たまにカップから「パキッ!」って音がする・・・
コーヒーがなくなっても音がするときがある・・・これはなぜ?
そのうち、空気が漏れてるのかカップに亀裂が入っているのか・・・ちょっと怖いけど。
割れることでもあれば、報告しますw

茶碗





新しく茶碗が出来ました。
下地の色はまあまあ。
ただ、ふちの白いところがもっとたっぷり白くなる予定が・・・
少し釉薬が少なかったよう。
ふちが白く染まれば、雪化粧的なキレイな感じにならんかなと
思ってたのに。
ただ、白マットにすると貫入が出すぎてひび割れた感じに
なってしまうのが、難しい。
今日はカップを釉がけして、新しい土で皿を2枚作成。
皿は色付けをどうするか、考え中。

習作





たたらで作った新作2点です。
左は色が濃く出過ぎました。
なので、下の部分に金色が溜まってしまいました。
右はたらしを出したかったのですが、全部でたらすと重いかと思ったので半分をそのままにしたら、ちょっと中途半端になってしまいました。

陶芸 新作 3つ





 陶芸の新作が出来上がりました。
 今回は時間がかかった分、3つ完成しました。
 少しずつ良くなっている気がします。
 まぁまぁですw
 写真1つ目は、ぐい飲みのつもりで作ったのですが、大きくなってしまい小鉢になってしまいました。
 もっと薄く作れれば良かったんですが、削り込みが足らなかったようです。
 釉薬は『萩』をかけています・・・写真じゃ分かりにくいと思いますが。
 かなり落ち着いた色合いになり、本来、側面に削りで溝を掘ってあるんですが釉薬が入り込んでしまって、埋まってしまいました(笑
 アクセントになれば良いなと思ったんですが、なかなか難しいですね。

 次は、普通に皿です。
 こちらは結構、軽くすることが出来ました。
 色は締まった感じにしたかったので、釉薬は『黒(艶あり)』にしました。
 前の茶碗が艶消しの錆のような色合いだったので、光沢のある黒で染めたかったので実験してみました。
 本当は黒に赤とか鮮やかさを入れたかったんですが、赤土を素材にしていると赤を出すのは難しいとのことで、マットの黒釉を筆で飛ばし、模様を入れてみました。
 水玉?が、それなりのアクセントに出来たと思います。もうちょっと色の組合せを工夫したいですね。

 最後が、タタラで作った皿です。
 分かりにくいですが、これも側面に手彫りで掘り込みを入れています。
 つい掘り込みを入れたりして、何かしたくなってしまうんですよね・・・
 色としては白地に青で、キレイに色が出たのもあって教室では評価してもらえました。
 個人的には青の部分を花やモザイクとか、精密な感じに出来れば良かったんですがそこまでの画力がないところが、まだまだです。
 絵付けは、難しい。
 別の種類の土を使えば、絵の具を使って色付けをしていけるようなので、赤とか鮮やかな色合いも出せるので、今の土を使ったら新しい土を試してみようと思います。
 渋め路線で行くのか、華を目指すのかまだまだ方向性が決まってませんが、いくつか試していく中でやっていこうと思います。

習作4









新しいカップ?ぐい飲みが出来ました。
今回は渋めで黒で染めてみました。
分かりにくいけど、側面の切込みと飲み口の周りにつや消しのマット黒をいれて、アクセントにしてみたのですが、塗りが薄めだったようであまり強い色が出ませんでした。
ちょっと残念。
でも、こういう黒地もなかなか渋くて落ち着きますね。
本当は絵でも描ければ良いんだけど、絵はね~。
ムリかなw
不器用ですいません。
もっとテクニカルなエロい手が欲しかった・・・

習作




新しく器が出来上がりました。
今回は前と比べて、ちょっとは凸凹を抑えることが出来たかと・・・
右のは側面に削りを入れて、化粧土を入れてみました。
削りの部分は、もっと目立つように大きめにしても良かったかもしれません。
まだ、全体の形がちょっとグンニャリしてるところは、改善の余地が沢山ありますねw
土台が赤土なので、化粧土を入れるとこの色の釉薬しか選べないそうなので、ちょっと地味目の色になってしまったのが、残念です。
白土だともっとカラフルに出来るそうなので、そちらも試してみようと思います。
左のは同じ赤土ですが、釉薬を垂れるタイプのものを使ってみました。
サンプルを見たときに、色が気に入ったので使ってみたんですが、垂れる感じがそれなりに出てて割と良くなったと思います。
ただ、そもそもの形がかなり中心を外してて歪んでいるのは、秘密ですw
釉薬がかかることで、多少、ごまかせているとは思うけど、土の時はかなり微妙な形になってました。
ついでに、多めに釉薬をつけてしまったので、垂れすぎた部分が地面に付くほどになってしまってるのですが・・・これも秘密です。
写真じゃ分からないようになってますが、慣れれば大丈夫ですよw
さて、今はぐい呑みとカップが焼き待ちで、今日は皿を作りました。
全部、赤土で作っているので渋めのし上がりにしたいと思ってますが・・・だいたい、自分が希望したようにならない。
難しいですねー、お前が不器用なんだ!というクレームは受け付けません!
たくさん作ったらフリーマーケットで、ワンコインで売ろうかなw

過去の作品たち・・・初心者はいろいろやらかすものだと思う@陶芸



数年前に造った陶芸があったので、upしてみました。
ん~、今、やってるのより簡素に作ってる感があります。
統一感がない。
上と一番下のは、ポップアートと言われた記憶があります。
確かに、カラフルというか使い勝手を全く考えてないところがありありと分かります。
あの頃は何を考えていたのか、さっぱり分からないw
ま、今も大して実用的なものを造ろうとは思ってないんですけどね。

これが、今度、上手くなっていくのか?
ご期待ください