概要
展 示:ポーランドポスター展鑑賞日:2019年5月
場 所:神奈川県立近代美術館(葉山)
評価
混み具合 辛い/1・2・3・4・⑤/快適作品の数 少ない/1・2・③・4・5/多い
面 白 さ 退屈/1・2・3・4・⑤/面白い
構成
1 ユゼフ・ムロシュチャク2 ヘンリク・トマシェフスキ
3 フベルト・ヒルシェル
4 マチェイ・ウルバニェツ
5 ヤン・レニツァ
6 ヤン・ムウォドジェニッツ
7 ロマン・チェシレーヴィチ
8 フランチシェク・スタロヴィエイスキ
9 ヴァルデマル・シフイエジ
10 カロル・シフリア
11 ボグスワフ・バリツキ&スタニスワフ・ワベンツキ
12 レシェク・ホウダノーヴィチ
13 ミェシスワフ・グロフスキ
14 ヴワディスワフ・ブルタ
感想
『フランス人がときめいた日本の美術館』という番組があると知り、たまたま見たのが神奈川県立近代美術館(葉山)についてだった。ちょうど、10連休・・海に行きたいという話があり目の前が海という、この美術館に行ってみることにした。
逗子駅からバスで少々・・小さい美術館だが目の前には海、とても良いロケーションの美術館
常設展示は少なく、企画展『ポーランドポスター展』を鑑賞
ほぼ縁のないポーランド・・旧共産圏ということでポスターは共産主義時代に作られたものも多数ありました。
共産主義だったこともあり商業主義から離れて、独自のデザインが展開されたとの解説どおり、POPさとはまた違う雰囲気のあるポスターが多い
写実的というかリアル志向でありながら、構成やデザイン配置が斬新に感じられた
奇をてらったわけでもなく、渋めな色使いがシックな雰囲気をまとい大人なデザイン性がある
大して期待していなかった展覧会だったが、予想外に面白い内容だった
展示数はそこそこあるが展示室が広く、人も少ないためかなりユッタリと鑑賞
絵を見たあとは軽く海をみてリフレッシュ、正直、葉山は住みにくそうだが海はイイ