銭湯について
銭 湯 :弁天湯住 所 :東京都新宿区余丁町5−1
最寄駅 :都営大江戸線「若松河田」
定休日 :水曜
営業時間/14:30~翌1:00
設備
シャンプー:ありお風呂 :バブル*3、寝湯、壺湯、薬湯、露天風呂(日替わりの薬湯)
水風呂 :あり
サウナ :あり
湯の温度 :42℃前後
評価
混み具合 辛い/1・2・③・4・5/快適快適さ 悪い/1・2・3・4・⑤/良い
清潔さ 汚い/1・2・3・4・⑤/キレイ
感想
ロビー、休憩所が広くくつろげる雰囲気がありました。浴場は白タイルで、清潔感があります。
清掃に力を入れていて高圧洗浄機で洗浄しているというだけあり、59年の歴史ある銭湯ということですが、古臭さを感じずキレイです。
いろいろ設備や雰囲気に気を遣っているらしく、壁絵が更衣室側と風呂側の2面に描かれていました。
更衣室側は、富久さくら公園の絵(水彩画のようで、現代的な風景画) 。
風呂側は、北海道の旭岳。
また、風呂側の絵の下にもビニル絵が飾られていて、小坊主の訪問時は鳥獣戯画でした。
サイトをみると、他にも北斎漫画のビニル絵があるようで、何種類かあるようです。
これだけ、絵の多い銭湯は初めてです。
風呂の種類も多く、バブル湯に寝湯、露天風呂もあります。
露天風呂も薬湯で、薬湯が2つある銭湯も初めてです。
都内の露天風呂なので周囲が壁に囲まれていて開放感はないですが、外の風を感じながらの風呂は気持ちいいです。
小坊主は寝湯が好きで、寝湯があるとちょっとテンションあがります。
いくつか銭湯を巡ってきましたが、スーパー銭湯以外でここまで設備にいろいろ投資している銭湯は初めてで驚きました。
居心地いいからか、来客が途切れずそれなりに繁盛しているようでした。
場所柄か、外国人や刺青系の方も何人か来客されていて、新宿に近いというのも影響しているのか?などと考えながら、人物観察してしまいました。
営業に頑張っている様子の分かる銭湯で、今後も長く続いていってもらいたいと応援したくなる銭湯でした。
近隣に何か観光する場所もそんなにない場所にある銭湯なので、なかなか行く理由を見つけるのが難しいかもしれませんが、一度は、足を運んでみてもらえると嬉しいですね。