ホットケーキ巡礼ということで、赤坂に開店した「フルフル」へ行ってきました。
こちらは、神田の万惣フルーツパーラーの職人さんが開店した店ということで、2013年5月に出来たばかりのようです。
外観は見ての通り、とても「オサレ」
外に小さな椅子が用意されているのは、時間帯によっては行列が出来るためのようです。
直接、聞いたわけじゃないんですが、隣で店員さんと客が話しているのを盗み聞き・・・聞こえてきた情報ですが、14:00くらいまでは行列が出来ることが多いそうです。
16:00頃には落ち着いているということで、自分が行ったのがちょうど16:00頃ということで、良いタイミングで入れたようですね!
店の場所は駅から近いわけでもなく、道のりも正直、行きにくい奥まったところにあります。
よくそんなところに出店することにしたなぁと思いましたが、マニアというか好きな人は、どこかから嗅ぎ付けてやってくるんですね。
反対に行きにくい場所にある分、周囲の環境はとても静かでスイーツをゆったり味わうのに、良い環境と言えるかもしれません。
それも、混雑しない時間帯に行けたからかもしれませんが・・・
看板にあるように、フルーツもウリの一つのようです。
万惣フルーツパーラーの系統を、引き継いでいるからでしょうね。
今回、行ったときはモモのパフェが一押しでした。
これも、隣での店員さんと客の会話を盗み聞きしたのですが、こういうフルーツは農家からの直接仕入れになっているのか、農家での生産しだいで終わる時期が早くなることもあるし、何時でも同じものを出せるわけではないということでした。
どういったツテからの納品か分かりませんが、こういうところのフルーツはやたらと美味そうに感じるから不思議です。
しかし、小坊主の目的はあくまで、ホットケーキ様!
浮気したい気持ちを懸命にこらえて、小坊主はホットケーキとコーヒーをセットで!と元気よく、注文いたしました。
で、こちらが出てきたホットケーキ様です。
色、ツヤともに正しくホットケーキの王道。
シンプルながら、この出来たて感がたまりませんね。
バターもよくある固形タイプではなく、柔らかく塗りやすいタイプのもので◎です。
そして、秘伝の配合なのかは知らないですが、黒いシロップ。
このシロップこそ万惣系の証!って感じがします。
では、実食に入りましょう。
バターとシロップをたっぷり乗せて、1/4をパクッと食らいます。
ん~、この若干の塩味が、かつて味わった系列店の味を思い出します。
出来たてのホットケーキに、バターが良くなじむ。
やや甘みの強いシロップが、粉を混ぜて焼いたものを絶品スイーツに変貌させます・・・美味い!
パンケーキも好きなのですが、シロップとバターの合わせ技を味わえるホットケーキが小坊主は好きです。
そういう意味では、この「フルフル」のホットケーキには、大満足でした。
もったいなくてゆっくり食べようとしたのですが、あまり時間をかけてしまうとホットケーキの表面が、少しパサついてきてしまってせっかくのバター等の美味しさが半減してしまうのが、残念です。
より長く味わおうとかセコイことを考えずに、ガッと食いつけば良かったのかもしれません。
ただ、店の雰囲気からそんなガッツイた食べ方は出来ませんが(笑
従来のホットケーキ以外にもフルーツやクリームを乗せたもの、またはフルーツパフェ等もいずれは味わってみたいものです。
店の行きにくさがちょっと難点ですが、一度は味わってみて欲しいホットケーキです。
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フルフル
東京都港区赤坂2-17-52
赤坂駅・溜池山王駅から、徒歩10分
03-3583-2425
営業時間
平日 11:00-19:30
土日・祝日 11:00-18:00
定休日 月曜
いろいろと実験した三者三様の小皿を3枚@陶芸
家で使う小皿がなかったので醤油皿として使うために、3枚の皿をつくりました。
それぞれ、どんな風に違いをつけるかちょっと悩みましたが、写真のような感じでそれなりに分けることが出来ました。
まず、今回、他の皿と違って一番、変化を付けたのが真中の青い皿です。
これは、赤津貫入土に青化粧土を塗って、青い色合いを出しました。
青化粧土を上に塗っていて絵付けは出来ないので、下の写真のように青化粧土を削って模様をつけています。
削ったところから、下地の白い面が出て模様になっているものです。
ちょっと削った線が細かったので、写真では分かりにくいですが、模様の柄は毬と花です。
裏面は適当に線を入れています。
普段、化粧土を使ったことがないので、グレーの化 粧土がここまで青く発色するということに、驚きです。
一般的に化粧土を使う場合、赤土に白化粧を施します。
同じように削って模様を付けたりするのですが、下地が赤いので白地に赤い線が目立って、メリハリの付いた作品になります。
釉薬でなく土を塗っているのに、ここまで色合いが変わるというのも、面白いところで、陶芸は本当に化学変化の創作なんだなということが分かります。
化粧土のバリエーションについては、今後も実験を続けてみたいですね!
同じ皿でも制作方法を変えることで、結果を大きく変えることが出来るというのは、陶芸の魅力です。
二枚目は、普通に絵付けです。
柄は適当ですが、日常的に使うものだし、シンプルなものになるよう心がけました。
色のバランスは、まぁまぁかな。
三枚目も、普通に絵付けなのですがもっとシンプルに青呉須で、日本画みたいにしてみました。
これが教室の他の方からは、一番、人気があったそうですが、理由が遠目に見ると西洋の帆船が描かれてるように見えて、目を惹いたからだそうです。
ただ、近寄ると普通に和風なので、あらぁ~とちょっとガッカリ・・・・
こっちが、えぇー!ってそんな反応?なんて、思ったりしますが人様の感じ方はいろいろ。自分の思ってもみなかったところに、アンテナが向いていたりして、奥が深いです。
自分の作りたいものと、人の欲しがるもの・魅力的なものは一致しないというギャップ。
ま、自分の欲しいものを追及するしかないかなという思いを新たにする今日この頃です。
表面は、そのまま船ですが、裏は分かりにくいと思いますが、「海老」です。
大事なことなので繰り返しますが、「海老」です(笑
個人的には、そこそこ上手く「海老」に出来たな!と満足しています。
さて、実用的なモノを形にしようと今回は小皿に挑戦したのですが、思ったより重い皿になったのが課題です。
市販の皿と素人の手作りを比べるのも何ですが、やはり自分の更は重いんですね。
使えないことはないし、三枚目の皿など醤油皿としては、とても使ってて楽しいんですが、いろいろと欲が出てきます。
もっと、薄く軽くできれば使いやすさもアップすると思うのですが、薄くしすぎると割れてしまいそうだし、電動ろくろではなく手びねり一筋なもので、もう「自分・・・不器用なんで」って、渋く言い放ちたい誘惑に襲われます。
そう言えば、なんでも許される気がする・・・ただし、イケメンに限る!とか返されると、心、折れてしまいますが(笑
陶芸のワザ!も、心のタフネス!も、まだまだ修行中。
小坊主から、大坊主への転身を夢見て、今後も精進します!
それぞれ、どんな風に違いをつけるかちょっと悩みましたが、写真のような感じでそれなりに分けることが出来ました。
まず、今回、他の皿と違って一番、変化を付けたのが真中の青い皿です。
これは、赤津貫入土に青化粧土を塗って、青い色合いを出しました。
青化粧土を上に塗っていて絵付けは出来ないので、下の写真のように青化粧土を削って模様をつけています。
青化粧 下絵 |
青化粧 下絵② |
青化粧 焼き上がり |
青化粧 焼き上がり② |
削ったところから、下地の白い面が出て模様になっているものです。
ちょっと削った線が細かったので、写真では分かりにくいですが、模様の柄は毬と花です。
裏面は適当に線を入れています。
普段、化粧土を使ったことがないので、グレーの化 粧土がここまで青く発色するということに、驚きです。
一般的に化粧土を使う場合、赤土に白化粧を施します。
同じように削って模様を付けたりするのですが、下地が赤いので白地に赤い線が目立って、メリハリの付いた作品になります。
釉薬でなく土を塗っているのに、ここまで色合いが変わるというのも、面白いところで、陶芸は本当に化学変化の創作なんだなということが分かります。
化粧土のバリエーションについては、今後も実験を続けてみたいですね!
同じ皿でも制作方法を変えることで、結果を大きく変えることが出来るというのは、陶芸の魅力です。
表 |
裏 |
二枚目は、普通に絵付けです。
柄は適当ですが、日常的に使うものだし、シンプルなものになるよう心がけました。
色のバランスは、まぁまぁかな。
表 |
裏 |
三枚目も、普通に絵付けなのですがもっとシンプルに青呉須で、日本画みたいにしてみました。
これが教室の他の方からは、一番、人気があったそうですが、理由が遠目に見ると西洋の帆船が描かれてるように見えて、目を惹いたからだそうです。
ただ、近寄ると普通に和風なので、あらぁ~とちょっとガッカリ・・・・
こっちが、えぇー!ってそんな反応?なんて、思ったりしますが人様の感じ方はいろいろ。自分の思ってもみなかったところに、アンテナが向いていたりして、奥が深いです。
自分の作りたいものと、人の欲しがるもの・魅力的なものは一致しないというギャップ。
ま、自分の欲しいものを追及するしかないかなという思いを新たにする今日この頃です。
表面は、そのまま船ですが、裏は分かりにくいと思いますが、「海老」です。
大事なことなので繰り返しますが、「海老」です(笑
個人的には、そこそこ上手く「海老」に出来たな!と満足しています。
さて、実用的なモノを形にしようと今回は小皿に挑戦したのですが、思ったより重い皿になったのが課題です。
市販の皿と素人の手作りを比べるのも何ですが、やはり自分の更は重いんですね。
使えないことはないし、三枚目の皿など醤油皿としては、とても使ってて楽しいんですが、いろいろと欲が出てきます。
もっと、薄く軽くできれば使いやすさもアップすると思うのですが、薄くしすぎると割れてしまいそうだし、電動ろくろではなく手びねり一筋なもので、もう「自分・・・不器用なんで」って、渋く言い放ちたい誘惑に襲われます。
そう言えば、なんでも許される気がする・・・ただし、イケメンに限る!とか返されると、心、折れてしまいますが(笑
陶芸のワザ!も、心のタフネス!も、まだまだ修行中。
小坊主から、大坊主への転身を夢見て、今後も精進します!
下町の天然温泉!スカイツリーの見える『押上温泉 大黒湯』銭湯@押上、墨田区
google mapでいろいろ見ていると、錦糸町エリアにもいくつか銭湯があることが判明!
錦糸町-押上-曳舟あたりには、結構な数の銭湯があるようですね。
一番、近いところにあり、そこそこ良さげだったのがこちら、「大黒湯」
湯めぐりマップというのもあるようなので、今度、ゲットしておきます。
まずは、外観ですがなかなか小綺麗な感じです。
渋すぎて入入りづらいとか、そんな雰囲気ではありません。
また、人の出入りもあるので、シレッと一緒に入ってしまえば大丈夫(笑
薬湯もあるということで、日替わりのスケジュールが貼ってあります。
「笹の葉」や「生レモン」とか、とても良さそうなのですが、反対に気になるのが「生トウガラシ」や「塩ミルク」・・・
発汗が良くなったり、お肌ツルツルとかいろいろ効果あるんでしょうが、どうやってエキスを抽出するのかが疑問。
特に「塩ミルク」・・・どんなエキスが混ざっているのか。
料金は、都内の銭湯はどこも同じようなのですが、「大人450円」。
今回は手ぶらセット100円も利用して、550円での入浴です。
ただ、サウナが別料金というのは、ちょっと残念でした。
銭湯内の写真はないんですが、番台には看板娘らしい御年80超えのオネイ様がいらっしゃいました。
休憩室も綺麗にしてあり、ソファで湯上りにジャンプとか読んでくつろげそうです。
看板にあるスカイツリーが見える!っていうのは、男湯の天井窓からチラッと見える程度だったので、見えるのは見えるけど・・・っていう感想です(笑
風呂は7種類あるとありますが、歩行湯があったり4パターンくらいの泡風呂があって、そこは楽しめました。
湯温も熱すぎることもなく、ちょうど良かったです。
肝心の日替わり薬湯は、「ラベンダー」ということでラベンダーの葉が袋に詰められて、風呂に入れてありました。
軽くラベンダーが香ってきて、温度も少し低めなのでマッタリできる良い薬湯でした。
少し風呂が狭いのが残念なところで、大人が二人も入れば一杯になってしまいますね。
面白かったのは歩行湯があり、初めて見ました。
胸にかからない程度の深さのある風呂で、中で歩いたりすることを推奨してます。
水中での体操を解説する掲示があり、ちょっとやってみましたが、湯量が微妙でバランスが取れず、怖かった(笑
洗い場は十分な広さがあり、お客が4~5人いましたが、周りを気にすることもなく、洗うことが出来ました。
湯桶は残念ながら、ケロリンではなかったですが。
ケロリンを作っていた会社も倒産してしまったようなので、ケロタン湯桶を置いてある銭湯も、どんどん少なくなっていくんでしょうね。
自分より若い人など、ケロタンって知らないんではないかと、余計なことを考えてしまいました。
小坊主も、もう立派?な「オヤヂ」と化してしまったのだなと、ちょっと悲しくなった銭湯Dayでした。
===================
大黒湯
東京都墨田区横川3-12-14
TEL:03-3622-6698
営業時間/15~24時
休み/月曜(祝日の場合、翌日)
錦糸町駅から、徒歩6分
小坊主 評価:★★★☆☆
参考図書
錦糸町-押上-曳舟あたりには、結構な数の銭湯があるようですね。
一番、近いところにあり、そこそこ良さげだったのがこちら、「大黒湯」
湯めぐりマップというのもあるようなので、今度、ゲットしておきます。
外観 |
渋すぎて入入りづらいとか、そんな雰囲気ではありません。
また、人の出入りもあるので、シレッと一緒に入ってしまえば大丈夫(笑
日替わり薬湯 |
「笹の葉」や「生レモン」とか、とても良さそうなのですが、反対に気になるのが「生トウガラシ」や「塩ミルク」・・・
発汗が良くなったり、お肌ツルツルとかいろいろ効果あるんでしょうが、どうやってエキスを抽出するのかが疑問。
特に「塩ミルク」・・・どんなエキスが混ざっているのか。
料金は、都内の銭湯はどこも同じようなのですが、「大人450円」。
今回は手ぶらセット100円も利用して、550円での入浴です。
ただ、サウナが別料金というのは、ちょっと残念でした。
銭湯内の写真はないんですが、番台には看板娘らしい御年80超えのオネイ様がいらっしゃいました。
休憩室も綺麗にしてあり、ソファで湯上りにジャンプとか読んでくつろげそうです。
看板にあるスカイツリーが見える!っていうのは、男湯の天井窓からチラッと見える程度だったので、見えるのは見えるけど・・・っていう感想です(笑
風呂は7種類あるとありますが、歩行湯があったり4パターンくらいの泡風呂があって、そこは楽しめました。
湯温も熱すぎることもなく、ちょうど良かったです。
肝心の日替わり薬湯は、「ラベンダー」ということでラベンダーの葉が袋に詰められて、風呂に入れてありました。
軽くラベンダーが香ってきて、温度も少し低めなのでマッタリできる良い薬湯でした。
少し風呂が狭いのが残念なところで、大人が二人も入れば一杯になってしまいますね。
面白かったのは歩行湯があり、初めて見ました。
胸にかからない程度の深さのある風呂で、中で歩いたりすることを推奨してます。
水中での体操を解説する掲示があり、ちょっとやってみましたが、湯量が微妙でバランスが取れず、怖かった(笑
洗い場は十分な広さがあり、お客が4~5人いましたが、周りを気にすることもなく、洗うことが出来ました。
湯桶は残念ながら、ケロリンではなかったですが。
ケロリンを作っていた会社も倒産してしまったようなので、ケロタン湯桶を置いてある銭湯も、どんどん少なくなっていくんでしょうね。
自分より若い人など、ケロタンって知らないんではないかと、余計なことを考えてしまいました。
小坊主も、もう立派?な「オヤヂ」と化してしまったのだなと、ちょっと悲しくなった銭湯Dayでした。
===================
大黒湯
東京都墨田区横川3-12-14
TEL:03-3622-6698
営業時間/15~24時
休み/月曜(祝日の場合、翌日)
錦糸町駅から、徒歩6分
小坊主 評価:★★★☆☆
参考図書
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