上野エリアで『鶴の湯』へ行きました。
ビル型の銭湯で、天井はちょっと低めです。
浴室は、普通の湯とバイブラでサウナはありませんでした。
こちらの銭湯で目を引いたのは、木桶を使っていることですね!
銭湯といえば、ケロリン桶が定番のところ木桶を使った銭湯は初めてで、おぉ!と軽く驚きました。
木桶も軽めで、とても使いやすいモノでした。
リンク先の画像のように積んであって、戻すときにどうしようか悩みましたw
また、同じくリンク先の画像にあるように壁絵が明るい鶴のタイル絵で、結構、派手です。
天井が低いところ、この壁絵があることで雰囲気が明るくなって、気分が上がります。
銭湯の名である鶴の湯の通り、立派な鶴の絵があることに、納得です。
景色絵(富士山など)でなく、鶴のみを描く潔さがありました。
ただ、自分にとっての難点は・・・お湯が熱い!
設定温度としては、48℃前後になっているようです。
江戸っ子での仕様なのか分かりませんが、ここ最近、40~42℃の良い湯加減になれきった小坊主には、試練の時となりました。
とりあえず、頑張って足を入れてみますが、熱さに耐えられず、すぐに肌が赤く変色してしまいました。
湯に浸かっていれば赤く染まることは普通ですが、この時は変色という表現がシックリくるものでした。
悪いと思いつつ、水を入れる蛇口近くでなんとかごまかしながら、入浴しました。
上野駅や稲荷町駅(銀座線)から、ちょっと歩くので近くの方以外はなかなか訪問する機会もないかもしれませんが、鶴の絵を見るだけでも楽しめますので、一度は足を運んでいただければと思います。
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『鶴の湯』
台東区東上野5-22-7
15:00~24:30
定休日/月曜
参考図書
展覧会レビュー、建物の形がよく分からない墨田区のすみだ北斎美術館にて『北斎の帰還』展
展 示:北斎の帰還 幻の絵巻と名品コレクション
鑑賞日:2016年12月
場 所:すみだ北斎美術館
・目玉は『隅田川両岸景色図巻』で、着色された約7mもある絵巻。海外で紛失されたと思われていた幻の作品らしい。
鑑賞日:2016年12月
場 所:すみだ北斎美術館
・目玉は『隅田川両岸景色図巻』で、着色された約7mもある絵巻。海外で紛失されたと思われていた幻の作品らしい。
線がシッカリしているが穏やかな色合いで、上品な雰囲気のある作品だった。
両国から吉原までの隅田川ぞいの名所が描かれている。
・美術館としては、建物の形がよく分からない形をしている。3-4Fが展示室になっているが、エレベーターでしか移動できず混雑時は、そこそこ待たされる。
・企画展、常設展ともにそこそこ粒ぞろいの作品が展示されているが、初摺りモノのような状態の素晴らしいモノはなかった。
○今回の一品(お気に入り)
『詩歌写真鏡 雪中人馬』
遠くを見やる人物の後姿に魅力を感じた
展覧会レビュー、裸婦を見続けてだんだんクラクラしてきたクラーナハ展@国立西洋美術館
展 示:クラーナハ 五〇〇年後の誘惑
鑑賞日:2016年12月
場 所:国立西洋美術館
・ヴィーナスは、小さな絵だが漆黒に浮かぶ裸婦が魅力的、とても存在感がある。
同じ様式の『ルクレティア』もあるが、顔の表情に違和感を覚える。
・3年の修復を終えた『ホロフェルネスの首を持つユディト』は、肌の質感や色合いがとても新鮮で、美しさが際立つ。
・全体を見ると体のアンバランスさが見えるが、妖艶な雰囲気に満ちたヴィーナスが一押し
○今回の一品(お気に入り)
『ヴィーナス』(1532年)
○チラシ
鑑賞日:2016年12月
場 所:国立西洋美術館
・ヴィーナスは、小さな絵だが漆黒に浮かぶ裸婦が魅力的、とても存在感がある。
同じ様式の『ルクレティア』もあるが、顔の表情に違和感を覚える。
・3年の修復を終えた『ホロフェルネスの首を持つユディト』は、肌の質感や色合いがとても新鮮で、美しさが際立つ。
・全体を見ると体のアンバランスさが見えるが、妖艶な雰囲気に満ちたヴィーナスが一押し
○今回の一品(お気に入り)
『ヴィーナス』(1532年)
○チラシ
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