森下の『ときわ湯』へ行ってきました。
外観からもなかなかの風格を感じられますが、中も高く立派な格子天井で古さは否めなくも清潔感のある空間になっています。
天井には北千住『大黒湯』のような絵は描かれていませんが、年月を経た黒光りする輝きがありました。
何度か訪問してみたのですが、ご主人は体を悪くされていたのか、1ヶ月ほど休業されていました。
ネットでみたところ、90歳近いご主人が運営されているようで、確かに番台のお姿はかなり高齢に見受けられました。
いつまで続けてもらえるか、少し心配です。
最近、気が付くと銭湯の廃業が続いていて(押上の『墨田湯』『亀の湯』『星の湯』が、すべて廃業してしまっていました)もっと早めに行くんだったと後悔することが多いのです。
浴槽は3つ、バブルと低温(42~44℃)、高温(44~48℃?)がありますが、高温には小坊主の繊細な肌は耐えられず、低温にばかり浸かっていました。
低温でも40℃前後の適温に慣れているため、長く入ることはできなかったですが(笑
ただ、坪庭があって浴室から外に出ることができます。
鯉を眺めながら涼んでから、何度か湯につかってじっくりと堪能できました。
壁絵は、伊豆の海と富士山。
薬湯、サウナ、水風呂はありませんでした。
『ときわ湯』は森下駅から、徒歩3分ほどの場所にありますが、途中に元祖カレーパンで有名な『カトレア』があります。
カレーパンには、甘めと中辛?と種類があるようですが、小坊主は甘めのカレーパンをいただきました。
元祖カレーパンという店は、何軒かあるようで『カトレア』がどれだけ元祖かは分からないのですが、今まで食べたカレーパンでもベスト3に入る味わいでした。
カレーの甘みある味も美味でしたが、生地のサクッ!とした食感が素晴らしい・・・
カレーパンというと、生地がグニャッとするものばかり食べてきたので、カリッとしたサクサクの生地には感動です。
銭湯までの大通り沿いにありますので、ぜひ、立ち寄っていただきたいと思います。
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『ときわ湯』
江東区常盤2-3-8
15:30~23:30
定休日/木曜
『カトレア』
江東区森下1-6-10
7:00~19:00
(土・祝 8:00~18:00)
定休日/日曜
鎬(シノギ)文と削り込みにチョー時間がかかったシンプルな花器@陶芸
陶芸の新作ができました。
大きめの花器に挑戦したく、電気釜に入るギリギリの高さまでチャレンジしました。
高さは素焼きの段階で、17~19cmあります。
本焼き後は、15cm程度まで縮んでしまいましたが(笑
絵付けも考えましたが、シンプルなデザインにチャレンジしてみようということで、今回は色を全く付けず形で表現してみることにしました。
上半分は、彫刻刀で削っています。
下半分は、鎬(シノギ)文という方法になります。
鎬文は、削って山の稜線のようなトンガリをつけるものを言います。
同じ削り込みでも、一応、違いがあるのです。
普段の絵付けにも時間はかかりますが、削り込みも時間がかかりますね。
初めて削り込みをするので、もっと小型のものから始めるべきだったのを大きさにチャレンジしたところから始めたので、4回ぐらいかかっても満足いく形にはできませんでした。
それ以上、時間をかけると土がボロボロになってしまうので、諦めましたが削り込みはやろうと思うといくらでも手を加えていけるので、終わりが見えません。
陶芸教室はチケット制で、だいたい午前か午後の1コマでやっていますが、そろそろ午前・午後と連続して作業に当たらないといけないかもしれません。
もっと余裕があれば、じっくりと土いじりに時間を使いたいものです。
均一に整えた削り込みをしたり、花形なども表現できるようになって、絵付けとの組み合わせもやってみたいと思っています。
削り込みの沼に嵌りそうです(笑
次の作品も小さな下記の形で、絵付けと削り込みのミックスにチャレンジする予定です。
最近は畑に陶芸と土だけをいじって1日が終わることがあるので、ジジイ化が進んだなと実感しています・・・
大きめの花器に挑戦したく、電気釜に入るギリギリの高さまでチャレンジしました。
高さは素焼きの段階で、17~19cmあります。
本焼き後は、15cm程度まで縮んでしまいましたが(笑
本焼き後 |
上半分は、彫刻刀で削っています。
下半分は、鎬(シノギ)文という方法になります。
鎬文は、削って山の稜線のようなトンガリをつけるものを言います。
同じ削り込みでも、一応、違いがあるのです。
削り中① |
削り中② |
素焼き |
初めて削り込みをするので、もっと小型のものから始めるべきだったのを大きさにチャレンジしたところから始めたので、4回ぐらいかかっても満足いく形にはできませんでした。
それ以上、時間をかけると土がボロボロになってしまうので、諦めましたが削り込みはやろうと思うといくらでも手を加えていけるので、終わりが見えません。
陶芸教室はチケット制で、だいたい午前か午後の1コマでやっていますが、そろそろ午前・午後と連続して作業に当たらないといけないかもしれません。
もっと余裕があれば、じっくりと土いじりに時間を使いたいものです。
均一に整えた削り込みをしたり、花形なども表現できるようになって、絵付けとの組み合わせもやってみたいと思っています。
削り込みの沼に嵌りそうです(笑
次の作品も小さな下記の形で、絵付けと削り込みのミックスにチャレンジする予定です。
最近は畑に陶芸と土だけをいじって1日が終わることがあるので、ジジイ化が進んだなと実感しています・・・
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