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ドラマの撮影にも使われたらしい純喫茶『ローヤル珈琲店』にてモーニングをいただく@浅草

 浅草への散歩ついでに、「ローヤル珈琲店」へ行ってみました。


 外観は見ての通り、いかにも「純喫茶!」という主張が溢れています。
 入ってみると、奥にたくさんの席があり、結構広いです。
 ただ、席は若干小さめに感じました。
 小柄な小坊主でもそう感じるので、体格のいい方には狭いかもしれません。
 店内は、ドラマの撮影でも使われているということで、外観に違わぬ純喫茶でした。
 朝、10時くらいの入店でしたが、満席に近く賑わってましたね。
 ウルサイってことはないのですが、静かな時間を愉しむという雰囲気ではありませんでした。
 地元でも有名店なんでしょうから、仕方ないかもしれませんね。

 軽い朝食もかねてということで、早速、モーニング(600円)を頼んでみます。
 モーニングセットは、珈琲・トースト・サラダ・ヨーグルトのセットです。
 食べ物はどれも、まぁ、普通の素材の組み合わせですね。
 特筆すべきものは、ありませんでした。
 肝心の珈琲については、小坊主にとってはちょっと酸味が強すぎました。
 この店で取り扱うコーヒー豆の特徴なのか、単に鮮度が劣化している豆なのかよく分からないのですが、いつもはブラック派の小坊主もミルクを入れないと、飲めませんでした。
 その筋の”通”の皆さんにとっては、良いのかもしれませんが、小坊主的には珈琲はあまり好みの味ではなかったですね。
 雰囲気が良いのに反して、ちょっと残念でした。
 しかし、浅草はこういった「純喫茶」があちこちにあり、歩いて店を探索するだけでも十分に楽しめます。
 錦糸町~押上エリアには、こういった「純喫茶」がほとんどないため、浅草エリアのこの店舗の豊富さは羨ましい限りです。
 錦糸町エリアも、スカイツリー開業から観光客も増えたことだし、こういった喫茶・カフェが増えると嬉しいんですが・・・
 観光客が増えても、近隣にまで観光客の足が向いていないようなので、まだ、時間がかかるのかもしれないですが、押上エリアには「牛島神社」はじめ「すみだ歴史文化資料館」、「向島百花園」、「白髭神社」以外にも地味な史跡があるので、もっと地味な街歩き散策でも増えてくれば、そういった休憩所も増えていくかなぁと希望を持っています(笑

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東京都台東区浅草1-39-7
定休日:無休
浅草駅から、徒歩10分
小坊主評価:★★★☆☆(店の雰囲気込み。珈琲の単品は、★★☆☆☆)




都内ランキング、TOP3と名高い『シェイクツリー』で肉汁たっぷりのハンバーガー@錦糸町

 食べログの「東京 ハンバーガーTOP100」を見て、ハンバーガー巡りをしています。
 今回は自宅近くに、TOP3に入るハンバーガー店があるので、これは行かねばなるまい!ということで、「シェイクツリー」へ行ってきました。


 店は、錦糸町駅から徒歩10分くらいと、そんなに駅から近いわけでもなく、なかなか知らないと行かないところにあると感じました。
 交差点の角にあるので、知ってればすぐに分かるんですが。
 お店は、外観も中もなかなかオサレです。
 ハンバーガー&バーということで、酒も楽しめるようです。
 店内には、テーブル席以外にもカウンターバーのエリアもあったので、軽く飲みながらハンバーガーというのも、楽しそうです!
 ただ、ハンバーガーがウリなので、濃い味のハンバーガーに甘ったるいカクテルは飲めないので、ビールかジンとかが良いかもしれませんね。
 今回は、ランチで訪問したので、次回は夜に酒と一緒に味わいに行きたいと思います。
外観
ベーコンチーズバーガー
 で、今回、小坊主が頼んだのは、「ベーコンチーズバーガー」!
 頼んだ瞬間、お店のオネイサンに、良い選択です!と言われて、ウヒョ!って小坊主のテンションが上がったのは、秘密です(笑
 ここも、他のハンバーガー店と同じくバーガーを紙袋に包んで、かぶり付くタイプでした。
 本当はアボガドバーガーもウリのようなのですが、今回はそちらはパスして、ハンバーガーなんだから肉!的なものを味わうべきだ!!と天啓を受けたので、仕方ないのです。
 まずはビーフの味が、肉肉しくてとても味わいがあります。
 ハンバーガーと言えば、肉が美味くなくては話になりません。
 このシッカリした味わいの肉を口にすると、マクドのペラペラな肉は、ないも同然。
 あれ?どこかにお肉があったかしら?と疑問に思うほどです(効果には、人によって個人差があるので、個人の感想とご理解ください(笑。マクドファンに怒られそう)
 また、ベーコンの香ばしさ・・・これもスパイスの味が良いアクセントになっています。
 チーズといい、バンズのフカフカさといい、家の近くにこんなグルメバーガーが味わえるところがあったとは!と、感涙です。
 お近くに来られた際は、ぜひ、ご案内したい(笑


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シェイクツリー
東京 ハンバーガーTPO100 NO.3
東京都墨田区亀沢3-13-6
★★★★☆
定休日:火曜




かぶりつく照り焼きバーガー・・レッグオンダイナーにて旨みたっぷりなハンガーバーを食す@恵比寿

 東京 ハンバーガーTOP100というHPを見て、タイミングよく恵比寿にいく機会があったので、恵比寿から行けるハンバーガー屋へ行ってみた。
 それが、こちらの「レッグオンダイナー」


テリヤキバーガー
 店は恵比寿と渋谷の中間あたりですかね。
 自分は恵比寿側から行ったので、國學院大學の前を通って行きましたが、恵比寿からは徒歩15分くらいかな。
 渋谷側から行った方が、近そうですね。
 店自体は、正直、狭かったです。
 並ぶこともあるようなので、今回はスムーズに座れて、助かりました。
 で、早速のハンバーガーですが・・・
 なかなかビッグ!!
 以前に本郷のファイヤーハウスに行ったことがあるのですが、ファイヤーハウスのバーガーと比べて、バンズがサクッとしてる印象があります。
 食べ方もペーパーに包んで齧り付くので、その時にバンズの歯触りがダイレクトに感じられるのは、ポイント高いですね。
 ファイヤーハウスでは、ナイフとフォークで切って食べていたので、ハンバーガー食ってる!感は乏しかったのです。
 自分は照り焼きが好きなので、今回も照り焼きにしましたが、店としてはアボガドバーガーも有名らしい。
 機会あれば、アボガドバーガーにも挑戦してみます。
 照り焼きは、タレがしっかり肉と絡んで、肉も旨みがタップリあります。
 シャキッとしたレタスも美味しく、一気に食べてしまいました。
 なんか食べた!という満腹感は、ファイヤーハウスの方があったのですが、肉の美味さはこちらの方がもっと印象に残ってます。
 駅から遠いのが難点ですが、恵比寿に行くこともちょいちょいあるので、是非、また行きたいと思う店でした。

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レッグオンダイナー
JR恵比寿駅、JR渋谷駅から徒歩15分ほど
東京都渋谷区東1-8-1
03-3498-5488
ハンバーガー★★★★☆




新宿は『もとやま』へ。評価は☆二つで微妙@新宿


 久しぶりの肉会を開きました。
 今回の戦場は、「もとやま 新宿店」

 前から一度、試してみたいと思っていた店です。
 御徒町店は、ランチで行ってなかなか美味かったのです。
 というわけで、今回は本気モードで夜の出撃。
 結果は星2つ(3つで満点)
 店は出来て間もないのもあってか、なかなかキレイ。
 店員さんの対応も、良かった。
 ただ、煙を吸う換気類が弱い。
さほど煙が出るわけじゃないけど、やはり煙る・・・
 肉は、口コミでもあるように、上モノは値段のわりに とても美味い。
 コストパフォーマンスは、二重丸です。
 普通の肉は、さほど感動しなかった。


 値段、相応な感じで反対に上モノと比べてしまうと落差が大きくて、ちょっと寂しい感じにw
 写真の赤身ジャングルを試したけど、脂も重くなく肉の食感もサクッとした歯ごたえが、味わえました。
 この歯切れよさは、久しく感じなかったタイプでたまに肉を食うと素直に美味い!と思えます。
 値段も手ごろで、使えるお店と言えるでしょう。
 興味ある方、一度、ご賞味ください




本八幡 蛍明舎






本八幡「蛍明舎」へ行きました。
http://r.tabelog.com/chiba/A1202/A120202/12000307/
店内は写真のようにランプの明りが、落ち着いきと暖かみのある雰囲気を出してました。
ランプの明りしかないので、 少し暗めですがその暗さが気分を和ませてくれます。
本とか読むには暗いんで辛そうですが、ま、陶芸帰りにちょっと立ち寄っていくには、良い感じです。
コーヒーは1杯600円と少し高めですが、駅から近いし良しとしましょう。
正直、喫茶は新小岩よりいろいろありそうな本八幡・・・南側は南側で飲み屋も多いし散策しがいがあります。
次はバーでも探してみますかね。

天然素材で体に優しい? ネイチャードーナツ@新小岩







 我が町には、新小岩商店街があるんですが意外と賑わってます。
 新しい店もちょくちょく出来てまして、今回、新しく出店したドーナツ屋に行きました。
 こちらは、フロレスタという名のドーナツ店です。
 素材にこだわったネイチャードーナツ
 何がネイチャーかよく分かっていませんが、ドーナツ好きの小坊主としては、試さないわけにはいきません。
 18日にオープンしたばかりの店に、出撃してまいりました。
 見て分かるように、女性受けしそうなお店です。
 コジャレテイマス・・・オッサンの小坊主には敷居が高い。
 肝心なのは、ドーナツの味です。
 小坊主の感想は、率直に美味い。
 ミスタードーナツとは、全然、違う味わいがあります。比較対象が、ミスタードーナツという時点で、小坊主のスイーツレベルがばれてしまいます(笑

 ミスタードーナツは、お菓子というか甘みが強いと感じるんですが、こちらは天然素材を豊富に使用しているとのことで、素朴な味わいといえます。
 反対にその素材感、味わいに品があってリピートしたくなる味です。
 こういう素材感のある味は、かなり好みです。
 今回、試したのはネイチャーとミルキー、アールグレイです。
 写真は左がミルキーでチョココーティングされています。右がアールグレイです。
 ミルキーは見た目ほど、甘みは強くなく程よい抑えた甘みが心地よいです。
 アールグレイは、名前の通り紅茶の味わいがします。アールグレイは、お薦めです。
 機会あれば、是非、お試しください。

 近くには新しく鯛焼屋も出来てたので、次はそっちに出撃してみたいと思います。
 新小岩商店街も、なかなか頑張っておるではないか!
 結果を楽しみにして下されませ。



歌舞伎『身替座禅』『大江戸りびんぐでっど』からの純喫茶『珈琲だけの店 カフェ・ド・ランブル』@新橋





 久しぶりに歌舞伎座へ行きました。
 演目は『身替座禅』『大江戸りびんぐでっど』
 身替座禅はもともと狂言だったらしく、太郎冠者が出てきます。
 内容も狂言っぽい。
 恐妻家の旦那が浮気をしに行きたいんだけど、奥さんに外出を許してもらえない。
 そこで、一晩、座禅を組むので邪魔しないでね~と奥さんを説得しておいて、太郎冠者に代わりに座禅してもらうことになりました。
 が、当然、奥さんにばれるわけですよ身替りが。
 そして、太郎冠者と奥さんが入れ替わったところへ旦那が帰ってきて、目の前にいるのが太郎冠者と思い込んだまま、浮気相手との楽しい思い出を語ると。
 奥さん、ブチ切れw
 旦那を追いかけて、花道から消えていきました。
 出てるのが勘三郎だったからか、旦那の軽さが良い感じに出てました。
 浮気しに行く時の嬉しそうな笑い方とかが特にw
 難解でなく軽快な雰囲気が、明るい気持ちにさせてくれます。
 ただ分かりやすいのが良いってわけでもないと思いますが、年末に見るには明るくて楽しめるんじゃないでしょうか。
 年末に重い暗い心中ものとか見たくない。

 そのまま、一幕見で続けて『大江戸りびんぐでっど』を見ました。
 宮藤官九郎が手がけた歌舞伎だそうで、個人的には微妙でした。
 普通の演劇で、歌舞伎座でやらなくても良いんじゃないかなと思います。
 ゾンビネタなのでスリラーをぱくった踊りとか、時事ネタの派遣社員のことを取り入れてるのは、時代らしいネタの取り込みですが、やらない方が良かった
 それぞれのネタが小粒になってしまって、風刺を利かせたかったところが、反対にチープになってしまっていました。
 全体的なストーリーにどんでん返しがあり、話の筋道が一本とおっていたのは良かったところです。

 まぁ、着物を着た演劇でした。
 歌舞伎もそもそも大衆演劇ってことで、同じなのかもしれませんが。
 歌舞伎が伝統産業で競争とかそういうのに甘い部分はあると思います。
 ただ、自分は歌舞伎の型が出来上がってて、形にはまったところと現代とのズレを楽しんでいるので、必要以上に分かりやすくしたり、言い回しを現代風にして馴染みやすくする必要はないと思います。
 

 さて、歌舞伎の後はいつもの男の隠れ家『古典喫茶』を片手に、喫茶店へた。
 なんせチケット売場から、歌舞伎の終わりまで立ちっぱなしだったので、心身ともに繊細な小坊主は限界だったのです!

 今回、出撃したのはこちら。
 新橋近くにある「カフェ・ド・ランブル」
 外観からして、渋いです。
 カッフェな甘い雰囲気は、微塵もありません。
 店内も暗めで、ついでにマスターも渋い・・・
 頑固そうな感じが良かった。
 マスター、拘ってますね?って雰囲気がビシバシ飛んでました。
 お店は1948年(昭和23年)の創業・・・歴史が違いますね(笑
 こちらでは、珈琲豆を何年もかけて熟成させたオールドコーヒーが味わえます。
 珈琲というと豆の新鮮さが大事!というのを、よく耳にします。
 豆を挽いて袋が膨らむほどガス?が出るほうが、新鮮な豆で味わいも良いといわれます。
 30年も寝かせた豆があるとか・・・豆はどれだけ持つものなのでしょうか。

 小坊主には、未知の世界です。
 とりあえず、普通にブレンド(650円)をいただきましたが、小坊主の貧乏舌には年季の入った味わいは理解できず・・・
 雰囲気のよいカウンター席と落ち着いた店内で、年末の物思いにふけりました。
 銀座からちょっと離れた場所に、静かに佇んでいるので銀座散歩のついでにいかがでしょうか。


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「カフェ・ド・ランブル」
東京都中央区銀座8-10-15
03-3571-1551
営業時間 12:00~22:00(日祝~19:00)
定休日 なし




新宿駅東口から徒歩5分 昭和レトロな名曲・珈琲『らんぶる』@新宿





 いつの間にかカフェから純喫茶すきへ方針転換をした小坊主です。
 『古典喫茶』の響きにひかれ、喫茶巡りをしています。
 今回は、昭和の香りただようと噂の新宿の純喫茶「らんぶる」へ。
 入口は若干の古臭さがありまして、新宿東口周辺の雑居ビル群の中に馴染んでいます。
 外から見た1Fは、あまり広くなさそうな雰囲気で、店内も普通の喫茶店という印象です。
 しかし、この『らんぶる』には地下2Fまでフロアがあり、初めて入るとその広さと雰囲気に『おぉ!』と圧倒されます。

 吹き抜けの空間に、しぶいシャンデリア。
 イスも純喫茶の王道、赤く沈み心地よい柔らかさを感じます。
 イスやテーブル・シャンデリアは、創業当時(1950年、昭和25年)のものを使っているとのこと。
 年季の入ったアンティーク・・・ボロイといえばボロイでしょうが、年を経て醸し出される昭和の香り。
 なかなか、出そうと思っても出せません。

 地下でありながら、高さのある天井には開放感があり、ゆったり過ごせる空気に満ちています。
 席の配置も広く、奥にはグループ席もあるようで、余裕がありますね。
 新宿だとスタバのようなところだと、まず座れないことを覚悟し、ダメもとでチャレンジするわけですが・・・だいたいは挫折します。
 この『らんぶる』も休日に訪問すると、階段部分に行列ができていることがあり、混雑しているときがあります。
 ただ、スタバでは並んでまで待って、入店しようとは思わないですが、ここではちょっとくらい待ってもいいか~という大らかな気になることと、待ってでも入りたいという気持ちになります。
 待っていたとしても席数が多いので、人の出入りがそれなりにあり、回転は悪くありません。
 かつては名曲喫茶として、クラシックを聞かせてくれていたそうです。
 今は、クラシックに浸る設備はないようですが、クラシック音楽を聞きながらだと、ダラダラといつまでも居ついてしまいそうなので、今くらいの回転率が良いように思います(笑

 小坊主は、今回、ウインナーコーヒーで甘みを補給!・・・コーヒーは普通ですw
 ケーキセットが少し高いかなぁと思いましたが、いかにも昔ながらのショートケーキやチーズケーキは、とても美味しそうでした。
 残念ながら、ホットケーキがなかったところが惜しまれますw
 新宿界隈では、チェーンの珈琲店も多くありますが、混雑していることもあり落ち着ける店は少ないと思います。
 そんな時、この『らんぶる』で昭和の香りに浸りつつ、一時の喧騒を忘れる時間を過ごしてはいかがでしょうか?

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名曲喫茶『らんぶる』
東京都新宿区新宿3-31-3
03-3352-3361
営業時間 9:30~23:00
定休日 元旦