<銭湯について>
<設備>
シャンプー:あり
お風呂 :普通*1、座風呂(バブル)*1、泡(ミクロ、ボディ)*2、ハイパワージェット*1
水風呂 :なし
サウナ :なし
湯の温度 :44℃前後(泡風呂は、42℃)
<評価>
混み具合 辛い/1・2・③・4・5/快適
快適さ 悪い/1・2・3・④・5/良い
清潔さ 汚い/1・2・3・④・5/キレイ
<感想>
外観は古風な風呂屋で、しっかりした造りが浅草らしさを感じる。
藤の花でも有名らしく、出入口の上に藤棚が設けられている。藤の時期(4〜5月頃)には藤花の暖簾をくぐる雰囲気になるのかな。
外観は渋い雰囲気あるが、内部(脱衣場や浴場)は改築されているようでキレイ。脱衣場の天井は格子天井になっていて、ここにも花の絵が描かれている。外も中も花と縁が深くなかなかオシャレ
風呂も天井が高く、開放感を感じられる
一番、印象的だったのが浴場の壁絵!
男湯は怪獣(ガメラ?)や浅草寺が描かれていて、女湯の壁の上部にはスカイツリーやハリーポッター?が描かれているのが見えた。
富士山という銭湯おなじみの図柄に対して、自由に描かれる怪獣やスカイツリーたちは古風さとポップさが混交としていて、初見だとクラっとくるインパクトがある。
ハリーポッターは浅草には特に縁がなさそうだが••その時の店主の趣味が反映されたのだろうか?
一度、描かれたモノは消せないし、その内、ハリーポッターが分からない世代が出てきたら、ますます謎が深まってしまう。
何となくガメラの分かる小坊主もナンだが、もうガメラの分からない人たちには、あの怪獣はどう見えているのだろうか?
ミクロバイブラとジェットバイブラの泡タイプの違いを確かめつつ、ガメラとハリーポッターの今後について考えることを止められない風呂タイムだった。
<写真>