江東区猿江の『亀の湯』へ行ってまいりました。
ビル型の銭湯ですが、内部は昭和の香りただよう番台型の銭湯です。
雰囲気は、下町の銭湯にふさわしい風情に満ちていて、ある意味、下町の名湯の名にはずれはありません(笑
ビル型のため天井はさほど高くなく、解放感は少ないですが、なかなかシッカリした格子天井です。
年を経過した古さはありますが、清潔感があります。
風呂は、普通の浴槽が1つ、バブルが1つ、薬湯が1つ(バルブ浴槽とつながっています)、サウナあり
浴槽の1つに、岩盤泉についての説明書きがあるのですが、効用についてはマユツバです(笑
湯温は42℃前後で、少し熱めに感じました。
サウナは、後から増設したタイプのようです。
浴場の絵は、タイル絵で滝と紅葉の秋の景色です(富士山は、ありません)
近所の方がそれなりに利用されているようで、小坊主の入浴時にも3~5名の利用客がいました。
しかし、土地柄なのか刺青の方がそれなりに利用されていたのが印象に残っています。
オーソドックスな銭湯ですが、悪印象な点もなく、利用しやすい銭湯です。
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『亀の湯』
江東区猿江1-18-9
15:30~22:45
定休日/土曜
参考図書