墨田区エリアの『松の湯』へ行きました。
大通りから奥に入った路地通りにあるので、周囲は静かで車通りもなく、入りやすい銭湯です。
外観は唐破風屋根を維持していて、雰囲気は悪くありません。
入口屋根の下の懸魚?は、銭湯では見たことがなかったので、変わったものを吊るしているという印象です(笑
脱衣場の天井は格子状になっていて、昔ながらの昭和な雰囲気があります。
天井高もあり、そんなに広さはないのに窮屈な感じはしません。
浴場は、珍しいスチームサウナがありました。
ただ、すごく狭いです・・・
後から追加で増設でもしたのだろうか?という程度の造りで、サウナ好きの方には物足りないのではと余計な心配をしてしまいました。
風呂は、寝湯が2つ、薬湯、電気、水風呂とそろっていますが、小さい!
それぞれ、1人が入ったら一杯になる程度の大きさなので、混んできたら辛いですね。
たまに力士も来るらしいので、鉢合わせたら風呂に入れないではないか!と勝手な妄想をしつつ入浴。
目を引いたのは、壁のタイル絵です。
自分はタイル絵を見たことも少ないし、題材が洋風で湖に白鳥、飛行機がとんでいるというものです。
ヨーロッパ?か、どこの風景かサッパリですが、いくつかの銭湯を巡ってますが、やはり和風絵が多いので、洋風絵は新鮮です。
マジマジと眺めながら、しばらく静かに湯につかりました。
湯につかった後は、酒を飲むべし!ということで、『海鮮焼 す吾六』なる店へ入店!
今回、食したのは『タコ刺し』、『肉豆腐』、『ねぎの肉巻き』、『オニギリ』だったかな。
酒は、普通に焼酎の水割りです。
力士がよく来るのか、室内には色紙がたくさんあります。
白鳳も来店したことあるようで、写真がありました。
どういう経路で力士が、この店にたどり着くんでしょうか・・・タニマチ活動でもやってるんではないか?と、また、余計な妄想をこねつつウマシ!と酒に浸ります。
浸るといっても、1杯しか飲んでませんが(笑
居酒屋に入るという活動するためのものなので、酒より食に走っています。
ツマミはどれも美味しく、適度に味わったところで撤退・・・寒くなってきた錦糸町方面へ消えた小坊主です。
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『松の湯』
墨田区緑3-4-6
03-3846-8988
営業時間 15時30~24時
休み/不定休
『海鮮焼 す吾六』
墨田区緑4-9-1
03-3632-3232
17:00~23:00
休み/水曜
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