展 示:ミュシャ展
鑑賞日:2017年5月
場 所:国立新美術館
・展示場に入るまで、約1時間の行列
・展示スペースが思いのほか小さく、1つ1つの作品を見ていく余裕もない混雑だったため、早めに会場をでてしまった
・『スラブ叙事詩』は、大きさといいテーマといい評判通りの大作で圧倒された
・ミュシャというと、女性を描いたポスター画の作品が印象に残っているが、それらと比べると自分の描きたいモノを描いていったようにも感じる。
・ミュシャ独特の近代的な雰囲気と、古典的なテーマに民族の歴史を取り込もうと努力しているように感じられた。
・ミュシャへのポスター画家という印象を、ひっくり返してくれた良い展覧会だった。
・『スラブ叙事詩』は世界初公開というが、チェコがよくこれだけの作品を、日本に貸してくれたものだと思う。
○今回の一品(お気に入り)
○チラシ
当日券をなんとかゲット!相撲5月場所を初観戦かなりの長丁場となる
関東に住んでン何年・・・まだ、相撲観戦を未体験ということで、行ってきました両国は国技館
観戦チケットをネット検索してみましたが、稀勢の里が横綱昇進後の初場所という事もあって、売り切れ完売・・・
観戦チケットをネット検索してみましたが、稀勢の里が横綱昇進後の初場所という事もあって、売り切れ完売・・・
当日券もあるということで、早起きして並んでみました。
こちらが、当日(平日、金曜)の6:30頃の並び具合です。
5月場所の初日(14日)は、始発での到着時から行列ができていたという話もあったので、6:30で大丈夫か心配していましたが、やはりそこそこの行列ができていました。
当日券は、350~400枚ということなので、小坊主はギリギリ買えるかな?という雰囲気を感じていましたが、結果、243番という整理券をゲットできました。
7:45からチケットの販売開始で、整理券が配られたのが7:20頃だったかな。
6:30頃から並んで243番・・・真ん中くらいですから、7:00過ぎにならんでいたら本当にギリギリか買えなかったかもしれません。
平日の観戦でも心配なら、6:00頃には並んだ方が安心でしょう。
相撲のシステムが分かってなかったので、何ですが8:00から序の口の取組みが始まって18:00まで試合しているんですね・・・
素人なので、素直に今回は8:00の始まりから観戦してみましたが・・・当日券をゲットした人たちも8:00の取組みにはほとんどいませんでした。
試合場はガラガラで一部の升席と砂被りに数人いるだけでした。
幕内の土俵入りは、14:30頃なので稀勢の里などの試合は、本当に17:00頃からと終盤です。
試合スケジュールを把握している人は、チケットを買ってから一旦、帰ったのかもしれません。
入場して一回は外に出ることができるらしいので、食事や休憩に外にでるのも息抜きになって良いと思います。
小坊主は初の国技館ということもあって、真面目に8:00~18:00までミッチリと一日を国技館内で過ごしました。
終わるころには、グッタリでしたね(笑
計画的な観戦が、必要です
今回はまともなカメラがなかったので、残念ですが、幕内の土俵入りと横綱(白鵬)の土俵入りです。
力士たちは、序の口もそうですが場所中14日間、毎日、土俵入りから試合をこなすことになるので、毎日の流れを考えると大変ですね。
1試合は結構スピーディに進んで、長くても数分で終わります。
序の口なんか、ちょっとしたブツカリですぐ決着がつくので、早い早い。
ですが、幕内までくると四つに組む試合も多く、土俵下への落下もちょいちょいあります。
組み合ってからの落下をみていると、ケガをしやすい競技なんだろうなと実感します。
そんな試合を14日間つづけてこなして、全勝するというのは、大変ですね!
ちょっとしたキッカケで、押していた方が空かされて転ぶこともあるし、土俵際でいなされることもあるし、先が読めないところがあります。
序の口から、勝ち続けて幕内~横綱へたどり着くのは本当に一握り・・・横綱の権威というのが語られるのも分かる気がしました。
5月場所では、稀勢の里・白鵬・日馬富士と3名の横綱の取組みをみました(鶴竜は休場)
まぁ、どの横綱も買ったのですが、白鵬は安定感がありました。
白鵬と遠藤の取組みでしたが、突っ張りで遠藤を吹っ飛ばしていました・・・
白鵬に突っ張りを連射されると、近づけないんですね
見ていて、白鵬の攻略は大変!というのが素直な印象です。
稀勢の里は相手が連敗中で、負けはしないだろうなと思いましたが、力強さはそこまで感じませんでした。
ケガの影響もあるのかもしれません
子供のころは、相撲なんて何が面白いんだ?と思っていましたが、生で見ると面白いです。
正直、太ったオッサンがブツカリ合っているだけで、全然、面白くありませんでした・・・今後はNHKの試合中継を、見る目が変わりましたね(笑
幕内の取組みでは、小学生の集団が観戦していましたが、子供のころに生で見ていると、ファンが増えそうで良いですね。
関東では9月場所がありますので、しばらくTV観戦しながら、また、当日券か升席で国技館に入ってみたいと考えています。
両国にぎわい祭りからの相撲博物館、国技館見学・・・今年は相撲を見よう!と決心?
毎年、両国でGWに開催されている『両国にぎわい祭り』へ今年も行きました。
いつも目的はちゃんこ鍋です(笑
相撲博物館は国技館の内部へ繋がっていますが、両国にぎわい祭りではバックヤードツアーを開催していて、軽く中を見学できます。
東西の力士控室~審判控室~行司控室~土俵といった流れです。
力士控室でトイレやお風呂を見学できますが、お風呂が思ったより小さめで、力士の一人用という感じでした。
様式トイレは、便座が半端なく大きかったですが(笑
土俵まわりは、天井に何人もの横綱の写真が配置されていて、なかなか雰囲気ある造りになっています。
土俵自体は、思ったより狭く感じました。
本場所でもあの大きさなのか、今回のイベントのため小型に作ってあるのか?
その辺りは、実際に5月場所になんとか潜り込んで確認したいと思います!
いつも目的はちゃんこ鍋です(笑
ちゃんこ鍋以外にも、今年は相撲博物館~国技館バックヤードツアーに参加しましたので、簡単な記録を残します。
相撲博物館は、国技館にあるのは知っていたのですが、土日は閉まっているので入る機会がありませんでした。
両国にぎわい祭りでは、イベント対応で土日も開放しています。
初めての相撲博物館でしたが、今回は「稀勢の里」が横綱へ昇進したこともあり、横綱の歴史が展示されています。
小坊主にとって横綱の始まりは、「千代の富士」からなので、それ以前の横綱について江戸時代から現代まで、脈々とつづく系譜を見ていくことができて、面白い展示でした。
途中から横綱の浮世絵?から、写真に変わるのですが、昭和初期のころの横綱も体格的には小柄な印象で、今の力士のように筋肉や巨大な体に恵まれていたわけではないようです。
小さな博物館ですが、鑑賞に時間もかからないし、機会があれば一度、足を運んでもらいたいです。
小坊主にとって横綱の始まりは、「千代の富士」からなので、それ以前の横綱について江戸時代から現代まで、脈々とつづく系譜を見ていくことができて、面白い展示でした。
途中から横綱の浮世絵?から、写真に変わるのですが、昭和初期のころの横綱も体格的には小柄な印象で、今の力士のように筋肉や巨大な体に恵まれていたわけではないようです。
小さな博物館ですが、鑑賞に時間もかからないし、機会があれば一度、足を運んでもらいたいです。
相撲博物館は国技館の内部へ繋がっていますが、両国にぎわい祭りではバックヤードツアーを開催していて、軽く中を見学できます。
東西の力士控室~審判控室~行司控室~土俵といった流れです。
力士控室でトイレやお風呂を見学できますが、お風呂が思ったより小さめで、力士の一人用という感じでした。
様式トイレは、便座が半端なく大きかったですが(笑
土俵まわりは、天井に何人もの横綱の写真が配置されていて、なかなか雰囲気ある造りになっています。
土俵自体は、思ったより狭く感じました。
本場所でもあの大きさなのか、今回のイベントのため小型に作ってあるのか?
その辺りは、実際に5月場所になんとか潜り込んで確認したいと思います!
池にはコイが泳ぎ、風呂から金魚も鑑賞できる『三筋湯』銭湯@蔵前、台東区
銭湯:三筋湯
住所:台東区三筋2-13-2
最寄駅:都営浅草線 蔵前駅 徒歩10分ほど
営業時間/15:00~23:00
定休日:月曜
ちょっと上野からの帰りに、蔵前駅の近く『三筋湯』へ行きました。
住所:台東区三筋2-13-2
最寄駅:都営浅草線 蔵前駅 徒歩10分ほど
営業時間/15:00~23:00
定休日:月曜
ちょっと上野からの帰りに、蔵前駅の近く『三筋湯』へ行きました。
あまり期待せず行ってみたのですが、いろいろとビックリ!した銭湯になりました。
外観は、立派な宮造りで古風なスタイルがカッコいい。
受付は、番台式で脱衣場と一緒です。
脱衣場は、休憩スペースはほとんどありませんが、天井も高く余裕のある造りになっています。
脱衣場から庭を見ることができますが、庭に池がありなかなか立派なコイが泳いでいます。
浴場は広さと高さはじゅぶんで開放感があり、床と壁も白いタイルで明るい雰囲気があります。
この浴場でビックリ!したのは、窓のガラスが水槽がわりになって池を泳ぐ大量の金魚を見ながら、風呂にはいれることです。
風呂へのお湯も、石のオブジェ?から滝のように流し込んでいて、コダワリを感じます。
正直、かなりメタボな金魚が大量に泳いでいる姿は、涼やかさは感じませんが(笑
風呂の湯温は41℃ほどで、ヌルメです。
シャンプーは、備付のものがあります。
壁絵は奥多摩を描いたもので、去年に新しく描かれたもののようで、平成28年4月4日の日付がありました。
常連さんがけっこう付いているようで、顔見知りも多いらしく雑談や挨拶しながら、いろいろな人が入浴しています。
なかには、客のいない寂しい銭湯もありますので、お客のついている銭湯があると、ホッとしてしまいます。
駅から少し離れていて、分かりにくい場所にあると思いますが、ここ最近は蔵前も、『ダンデライオンチョコファクトリー』や行列のできている文具店『カキモリ』、コーヒー店や雑貨店などいろいろ増えています。
散策がてら、銭湯でサッパリしてみても良いと思いますよ!
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