展 示:これぞ暁斎!展
鑑賞日:2017年3月
場 所:渋谷ブンカムラ
・イスラエルーゴールドマンという個人コレクションによる展覧会。日本人より欧米人が画家の価値を発見して、蒐集していくよくあるパターン。
展示数も小作品から大きめのものまで184点と、なかなかのボリュームあり。
・けっこう混雑していて、外国人も多かった
・動物から鬼や幽霊、仏画に山水画、春画までとジャンルをとわずに何でも描いている。動きに奇抜さのある作品もあれば、仏画や山水画のように技術的に確かな作品もあり、とてもバラエティに富んだ画風。
動物たちや妖怪たちにもユーモアがあり、ゴールドマン氏が暁斎は楽しい!という理由も分かる。
・画鬼と自称して晩年まで画力を高める努力を続けた姿には、画狂老人と自称した北斎にも通じるものを感じた。
○今回の一品(お気に入り)
『鬼を蹴り上げる鍾馗』
○チラシ
展覧会レビュー、江戸も北京も絵巻で見る都市生活は、とても楽しそう『江戸と北京』展@江戸東京博物館
ブロガー内覧会に当選し、今回は江戸東京博物館で開催中の『江戸と北京 18世紀の都市と暮らし』展へ行きました。
展 示:江戸と北京展
鑑賞日:2017年3月
場 所:江戸東京博物館
・江戸と北京、どちらも18世紀に反映した大都市。そんな都市での生活をそれぞれの年中行事や服装、仕事や遊びなどの比較を見ていける展覧会となっている
・見どころは、乾隆帝80歳の式典に賑わう北京の風景を描く『乾隆八旬万寿慶典図巻』と神田今川橋から日本橋までを描く『熈代勝覧(きだいしょうらん)』
どちらも12m近くもある長い絵巻物で、どちらも保存状態がとてもよく色鮮やかに当時の都市生活を垣間見ることができる
『乾隆八旬万寿慶典図巻』は、皇帝の祝いの日のためか同じ服装が多く、建物に個性がでている。絵巻のなかには像などもでていて、国際色が豊か
『熈代勝覧(きだいしょうらん)』は、江戸一番の商業ストリートを描いていて、人々の服装や動きに個性があるが、建物は長屋的な統一感がある
どの都市も活気があり、あかるい活力が感じられる良い絵巻物で、何度も往復して鑑賞した。
・他の家や正月の祝い方、趣味の世界や子供の世界もバラエティに富んでいて、やっていることは変わらないのに表現や楽しみ方に、相互の文化の違いが見て取れて興味深い。
・映像コーナーの都市を描いたCGでの解説も、なかなか見どころが多い
○今回の一品(お気に入り)
『乾隆八旬万寿慶典図巻』
『熈代勝覧(きだいしょうらん)』
*写真は、美術館より特別に撮影の許可を得たものです
○チラシ
展 示:江戸と北京展
鑑賞日:2017年3月
場 所:江戸東京博物館
・江戸と北京、どちらも18世紀に反映した大都市。そんな都市での生活をそれぞれの年中行事や服装、仕事や遊びなどの比較を見ていける展覧会となっている
・見どころは、乾隆帝80歳の式典に賑わう北京の風景を描く『乾隆八旬万寿慶典図巻』と神田今川橋から日本橋までを描く『熈代勝覧(きだいしょうらん)』
どちらも12m近くもある長い絵巻物で、どちらも保存状態がとてもよく色鮮やかに当時の都市生活を垣間見ることができる
『乾隆八旬万寿慶典図巻』は、皇帝の祝いの日のためか同じ服装が多く、建物に個性がでている。絵巻のなかには像などもでていて、国際色が豊か
『熈代勝覧(きだいしょうらん)』は、江戸一番の商業ストリートを描いていて、人々の服装や動きに個性があるが、建物は長屋的な統一感がある
どの都市も活気があり、あかるい活力が感じられる良い絵巻物で、何度も往復して鑑賞した。
・他の家や正月の祝い方、趣味の世界や子供の世界もバラエティに富んでいて、やっていることは変わらないのに表現や楽しみ方に、相互の文化の違いが見て取れて興味深い。
・映像コーナーの都市を描いたCGでの解説も、なかなか見どころが多い
○今回の一品(お気に入り)
『乾隆八旬万寿慶典図巻』
*写真は、美術館より特別に撮影の許可を得たものです
○チラシ
銭湯の入口は奥まっているが、弁財天が目印で分かりやすい『弁天湯』銭湯@浅草橋、台東区
JR浅草橋駅から、徒歩5分・・・弁天様ゆかり?の『弁天湯』へ行きました。
銭湯:弁天湯
住所:東京都台東区浅草橋1-33-6 浅草橋シティハイツ1Fの奥
最寄駅:浅草橋駅、徒歩5分ほど
営業時間/15:30~23:30
定休日:第二・第四 月曜日
ビル型の銭湯ですね。
銭湯のサイトにあるように、マンションのエントランスから奥まったところに出入り口があります。
パッと見で看板などもないので、ちょっと分かりにくいかもしれません。
道路側に弁天湯のノボリと弁財天の社があるので、そちらの方が目印になります。
小さな社ですが、歩道を歩いていればすぐに分かるはずです。
マンションの奥にあるので、出入り口はちょっと暗めですが、
マンションの出入り口すぐに隣接しているので、怖いといったことはないと思います。
銭湯内は、浴場は天井が高めでビル型にしては狭さは感じません。
ですが、ロビーや脱衣場はけっこう狭く感じます。
休憩スペースもほとんどなく、浴場へ面積をあてている分、余裕は感じられません。
風呂もバイブと通常のものが2つある程度で、サウナや薬湯もありませんでした。
浴場内の壁絵もなく、すごくサッパリしている印象があります。
湯温は42℃前後で、入浴しやすい温度設定になっています。
マンション隣接のためか、常連客とおぼしき人たちが安定して入っている様子です。
サブイベント?として、銭湯で寄席を開いているようです。
数ヶ月に1回の程度で、定期的に開催しているようで、次回は6月に開催予定となっています。
銭湯業界も、最近はシャンプーの椿とコラボしたり、浴場の壁絵の作業風景を開放したりといろいろと話題作りを頑張っています。
イベントを開ける体力のある銭湯自体が少ないところもあると思いますが、頑張ってほしいと影ながら応援しています。
墨田区界隈の銭湯も近場がだんだんなくなってきたため、これからは遠征も増えていきそうです。
今年もチマチマと銭湯巡りを続けていきます。
銭湯:弁天湯
住所:東京都台東区浅草橋1-33-6 浅草橋シティハイツ1Fの奥
最寄駅:浅草橋駅、徒歩5分ほど
営業時間/15:30~23:30
定休日:第二・第四 月曜日
ビル型の銭湯ですね。
銭湯のサイトにあるように、マンションのエントランスから奥まったところに出入り口があります。
パッと見で看板などもないので、ちょっと分かりにくいかもしれません。
道路側に弁天湯のノボリと弁財天の社があるので、そちらの方が目印になります。
小さな社ですが、歩道を歩いていればすぐに分かるはずです。
マンションの奥にあるので、出入り口はちょっと暗めですが、
マンションの出入り口すぐに隣接しているので、怖いといったことはないと思います。
銭湯内は、浴場は天井が高めでビル型にしては狭さは感じません。
ですが、ロビーや脱衣場はけっこう狭く感じます。
休憩スペースもほとんどなく、浴場へ面積をあてている分、余裕は感じられません。
風呂もバイブと通常のものが2つある程度で、サウナや薬湯もありませんでした。
浴場内の壁絵もなく、すごくサッパリしている印象があります。
湯温は42℃前後で、入浴しやすい温度設定になっています。
マンション隣接のためか、常連客とおぼしき人たちが安定して入っている様子です。
サブイベント?として、銭湯で寄席を開いているようです。
数ヶ月に1回の程度で、定期的に開催しているようで、次回は6月に開催予定となっています。
銭湯業界も、最近はシャンプーの椿とコラボしたり、浴場の壁絵の作業風景を開放したりといろいろと話題作りを頑張っています。
イベントを開ける体力のある銭湯自体が少ないところもあると思いますが、頑張ってほしいと影ながら応援しています。
墨田区界隈の銭湯も近場がだんだんなくなってきたため、これからは遠征も増えていきそうです。
今年もチマチマと銭湯巡りを続けていきます。
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