http://www.yokohamatriennale.jp/
存在は知っていても、一度も行ったことのなかったトリエンナーレへ行ってきました。
現代アートの大展示会みたいなものなので、現代アートは見方すら分からないけど、経験のため行ったのです。
まずは、横浜美術館へ
http://www.yaf.or.jp/yma/index.php
かつて、一度だけ行った記憶があるんだけど、何を見に行った時だったか・・・さっぱり記憶にない(笑
とりあえず、新たな気持ちで行ってみたんですが、なかなか立派な美術館ですね!
横浜エリアの人に聞くと、百貨店などでの展覧会を除いて美術館というと、ここしかないそうなのでメジャーどころはこの美術館に集中するのかもしれません。
まぁ、浜っ子の最近のアートシーンは、カップヌードルミュージアムがホットスポットのようですが(笑
http://www.cupnoodles-museum.jp/
途中、通りかかったところ結構な人手で人気あるようでした。
オリジナルのカップヌードルも作れるようなので、一度は行ってみたい。
さて、横浜美術館内はなかなか大掛かりなアートが多く、正直、1~2時間程度では見切れないほどのボリュームがあります。
相変わらず壁に色をつけただけで、アートを主張する作品などもあったけど(笑
斬新だったのは、人を作品に取り込んでパフォーマンスと合体させたものが斬新に感じました。
これまで、自分はモノを見るという観点で美術を見てて、舞踏やパフォーマンスとは別のくくりにしてしまっていたので、おぉ?とワクワクする部分がありました。
人間の無意識って怖いですね~、意図せずとも勝手に枠をつくってしまってその中でしか世界を見られなくしてしまうので、たまには突き抜けたものが無意識にパンチ加えてくれると、刺激になります。
いつくか写真を撮っていたんだけど、どうやら削除してしまったようで・・・
まだやってるので、ここはぜひ行ってみてもらえればと思います。
右のカバはあまりピンと来なかったんだけど、この左の照明は面白かったです。
照明の一つ一つは、市内の子供の部屋に繋がっていて、その部屋が照明スイッチを入れると、ここにある照明にもスイッチが入る仕掛けになっていました。
こういう連続性ある仕掛けは、面白いです。
左はシティという題名で。スーパーマンの故郷を表現したものらしいです。
材質の異なるものを組み合わせて、いろんな顔のある都市が作られてます。
下からの照明の色合いとも相まって、透明感のある空間という作品が出来上がっていました。
これは、良いですね!好みです。
横浜美術館の後は、新港ピア~日本郵政海岸通倉庫と3箇所まわって上の写真はいろいろ混ざってしまっているんですが、左の木は日本郵政階段通倉庫にあります。
一緒に行った皆さんに現代アートって言うと、たまに棒を立てただけでアート!って主張してくるやつがあるんですよ。困りますよね~という話をしていたところに、これですよ!
1~3階の床を通して、木が刺さってる?ってところで、題名もそのまま木みたいなことが書いてありました。
こういう時、自分の読解能力のなさが悲しくなります。
自分には、単なる木が刺さってるようにしか見えないし、そこから意識を発展させられないのです!
どーすればいーんじゃー!
詳しい方、教えてください。
右も日本郵政海岸通倉庫で、フィルムが垂らしてある作品はちょっとビックリしました。
何もない部屋かと思って先に進むと、目の前にフィルムが垂れているのが見えてくるのです。
人間の目の錯覚か何かを利用しているんでしょうが、角度などいろいろ計算されているのかと感心します。
目の前にあるのに、全く見えない!
含みの多い作品だと、思います。
右下の方は、倉庫の入口付近にある工房で、下の左にあるような工作物?を作っている工房を見学することが出来るのです。
左の作品は、新港ピアにたくさん展示してあるのですが、工作物にタイマー付のモーターなどが取り付けられたりしていて、部品同士が動くことでいろんな音を発するんですね。
これが不規則な音を出してくれて、風鈴ほどじゃないですがなかなか耳に心地よく響いていきます。
組み合わせを考えたり、一つの形にしていくのは技術ですね!
全体の感想としては、膨大な数の作品の中に2~3つこれはなかなか!と思える作品が出てきます。
数が多いので、本当に個人の感性しだいなのでしょうが、せっかくなので行ってみて悪くないと思います。
海岸沿いを歩いて散歩も出来るし、秋の週末に散歩がてら楽しめることでしょう。
浅草橋 クーンズ&ラーメン二郎
浅草橋に自転車の聖地があるらしいと聞いて、巡礼に行ってみた。
ところは、浅草橋 クーンズ
http://r.tabelog.com/tokyo/A1311/A131103/13093408/
自転車好きのマスターが始めた店らしく、入り口前に大きな二人乗り自転車があり、店内にも抑えながらも自転車グッズが展示されてます。
もっと、ドーーン!!とロードバイクでも飾ってあるのかと思ったら、そこまでではなくスポーツバーの体裁でソファ席などもあり、気楽に楽しめる店だと判断しました。
ま、自転車のフレームがぶら下がってたり、自転車用のバッグやクランクなどのアイテムが展示されてるので、自転車界をさすらったことのある人なら、反応する部分があることでしょう。
料理は、まぁまぁです(笑
バーなのもあって、酒が大目の食事は少なめ。
ただ、どれもある程度抑えた値段設定になっていました。
雰囲気も悪くないし、アリだと思います。
浅草橋界隈は、路地裏にスタンディングバーがあったりといろいろと探索しがいがありそうなエリアですね!
輪太郎工房とかいう、自転車屋もあるようだし、もうちょっと探索してみます
ついでに、陶芸に行く途中にいつも人が並んでる店があるなと思ってたら、ラーメン二郎でした。
名前は知ってたけど、未経験だったんですね~
並ぶの嫌いなのですが、初体験のため頑張りました!
店に入る前に、大?小?って聞いてくるんで、つい大!って答えてしまったけど、店内で食券を買う際に他店の2倍以上あるとのこと・・・・
速攻で小に変えました(笑
ヘタレですみません・・・が、絶対に食えなかった自信があります!
麺は太目で重みがあります。スープは、意外とくどくなくモヤシ大目で油が分散されて、いい感じになります。
隠れた伏兵が大きめにざく切りにされた豚肉!
こいつが重かった!!ズシリとくる豚肉!
美味いんだけど、今日の小坊主は今一つ勢いが足りなかった・・・・
お残ししてしまいましたよ・・・
個人的には、はまるタイプのラーメンではなかったです。
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