カラヴァッジョ展 ルネサンスを超えた男@国立西洋美術館、展覧会

カラヴァッジョ展 ルネサンスを超えた男

会場:国立西洋美術館
会期:2016年3月1日(火)~2016年6月12日(日)

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ニキ・ド・サンファル展 ニキ旋風、日本上陸@国立新美術館、展覧会

ニキ・ド・サンファル展

会場:国立新美術館
会期:2015年9月18日(金)~2015年12月14日(月)

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フェルメールとレンブラント 17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち展@森アーツセンターギャラリー

フェルメールとレンブラント 
17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち展

会場:森アーツセンターギャラリー
会期:2016年1月14日(水)~2016年3月31日(木)

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モネ展 『印象、日の出』から『水連』まで@東京都美術館

モネ展 『印象、日の出』から『水連』まで

会場:東京都美術館
会期:2015年9月19日(土)~2015年12月13日(日)

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黄金伝説展 古代地中海世界の秘宝@国立西洋美術館、展覧会

黄金伝説展 古代地中海世界の秘宝

会場:国立西洋美術館
会期:2015年10月16日(金)~2016年1月11日(月・祝)

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風景画の誕生 風景を巡る季節の物語@Bunkamuraザ・ミュージアム、展覧会

風景画の誕生 風景を巡る季節の物語
ウィーン美術史美術館所蔵

会場:Bunkamura ザ・ミュージアム
会期:2015年9月9日(水)~12月7日(月)


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秋のマイファーム@キャベツ、ブロッコリー、春菊など

 久しぶりのファーム記録です。
 畑で迎える初めての夏ですが、いろいろと収穫することができました。


 今夏の収穫物は、『ジャガイモ、ナス、ニンジン、トマト、エダマメ、キュウリ、トウモロコシ』です。
 キュウリは難しいですね・・・放っておいても育つのですが、雨が多いと育ちすぎて巨大化してしまいました。
 来年は、キュウリはやりません(笑

 さて、夏もすぎ秋になったということで、畑の内容も変えてみることにしました。
今、畑には『ナス、ニンジン、Sセニョール、キャベツ、ブロッコリー、春菊、白菜、大根、小松菜、ほうれん草』を植えています。


 下の芽は、Sセニョールになります。
春から何度かチャレンジして、一度も芽が出なかったのが、今回、初めて芽がでました!
 諦めなくて、良かった・・・一時期は、種自体がダメになっているのか?と悩んだくらいです(笑
 ただ、今回、上手く芽が出た理由は分かってません。雨上がりの水の豊富な時に植えたのが良かったのか、気温が発芽にちょうど良かったのか。
 思いつくのは、この二つくらいです。
 とりあえず、このまま上手く育ってもらうことを第一に、来春にでも再チャレンジして、発芽する要因を試してみたいです。
 こちらは、ニンジンです。
 ニンジンも発芽するのに、何回か種まきをしてやっと芽が出てくれました。
 春ごろの種まきは上手くいったので、次も大丈夫だろうと思っていたのですが、2回目以降は全く芽がでませんでした。
 ニンジンは発芽させるのが難しい!と聞いていたのですが、ビギナーズラックを使った後は発芽させることの難しさに悩みました。
 ニンジンも、水と気温が重要なのだと思っています。
 発芽に大量の水が必要になるとアドバイザーに聞いたので、雨上がりに種まきをするタイミングを待ち続けることになりました。
 夏にも種まきを試してみたのですが、ダメですね。
 水が、間に合わないです。何回も水をまいたのですが、畝の表面が湿って水が回ったように見えますが、次の日にはすぐに乾いてしまって、水が足りない状態になったと考えています。
 一度、芽が出てしまえば、後はそれなりに育ってくれるので、適度に間引きと追肥しながら大きく育てていきます。
 以前はニンジンの先が腐ってしまったので、今回は、そこはクリアーしたいです。
 こちらは、4つとも同じように見えますが、キャベツとブロッコリーを植えこんだものです。
 種から育てる方法もあるのですが、たまたまホームセンターに行ったときに植付ポットを見つけたので、植えてみました。
 初心者には、植え付けが失敗も少ないし楽チンです。自分でポットに種をまいて、育ってから植え付ける方法もあるのですが、今の家のベランダは狭いのでそこまで出来ません・・・
 いずれ余裕を持つことができたら、バルコニー菜園でもやってみよう思います。
 春菊と白菜は、初挑戦です。
 ただ、白菜は難しいですねー!
 いくつか芽が出たのですが、速効で虫にやられました。葉の裏をみたら、虫がビッシリで鳥肌が・・・とても見せられません
 一応、ファームの指定で無農薬・有機肥料で頑張ってますが、どんどん虫に食われます。
 特に葉物がやられますが、もう農薬使わないと保護できないだろ!と思ってます。
 最近、スーパーにある野菜がどういう原理で、あんなに傷も少なく虫もついていないのか、不思議でしょうがない。
 個人的には無農薬・有機栽培が、必ずしも良いモノだと思ってません。
 容量などが決められている農薬を使った方が、上手く育てられるんじゃないか?と思うのですが、どうなんでしょうか。
 素人が農薬を使うわけにはいかないので、無農薬でやらざるを得ないのでしょうが、そろそろ混植での虫の防除を試してみる必要があるかもしれません。
 そこまでやるのは、面倒くさいのでやりたくないのですが(笑
 食物は、そう簡単には手に入りませんね。
 コツコツ、やっていきます。

2015.8月 読書録 日本人のためのピケティ入門、ほか

8月の読書録です

展覧会レビュー、「ダンボー展」@スカイツリー,よつばと,写真展

 スカイツリー5F634で開催中の「ダンボー写真展」へ行きました。

 ダンボーは、『よつばと』@マンガに登場するキャラ?というか、夏休みの工作です。
 登場回数は、数回しかなかったように思いますが、玩具(フィギュア)が発売されて、人気のようです。
 その玩具を被写体として、日常の情景と合わせた写真の展覧会です。
 作家は、アリエル・ナデルというアメリカの写真家だそうです。
 ダンボーの写真集があるじたい初めて知ったのですが、海を渡った先にダンボーフリークが生まれていることに驚きです。
 写真展では、写真集に載らなかった340枚の展示があるということですが、展示は結構な量がありました。
 鑑賞者は当然ですが、子供連れが多かったです。
 
 作品は、なんとも言えない抒情的・哀愁ただようモノが多くありました。
 ダンボーの顔は、〇と△しかない締りのないものなのですが、この締まりのなさが一種の切なさを生むことに驚きです。
 作家のシチュエーションを構成する力や、撮影技術に感心します。
 ダンボーのフィギュアが全高120mmと小ぶりなこともあり、日常の生活道具などと組み合わせると、大きさの対比が非日常的な雰囲気づくりに役立っていました。
 個人的には雨にたたずみ、黄昏るダンボーがお気に入りです
 展示期間は短いですが、スカイツリーへの観光ついでに鑑賞してみてはどうでしょうか。
 『よつばと』のマンガを知らなくても、十分、楽しめます。


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会場:スペース634、スカイツリー
期間:9月11日~9月23日
費用:無料
 



〇参考

よつばと


リボルテックダンボー@海洋堂


365 Days of Danboard

展覧会レビュー、「行ける工場夜景展」@浅草橋,写真展

  浅草橋のTODAYS GALLERY STUDIOで、開催されている工場夜景写真の展覧会へ行きました。

前に川崎の工場夜景クルーズを知って、行ってみたい思いつつ実現できていません。
そんな中、この展覧会の開催を知った以上、行かねばなるまい!と行ってきたしだいです。
  浅草橋と蔵前の間にある小さなギャラリー「TODAYS GALLERY STUDIO」を初めて訪問したのですが、そんな広くない会場に数十名の客が来ていました。
   どこからネタを聞きつけたのか、分からないのですが、こんなピンポイントに絞ったネタに反応する人が結構いることに、この分野の裾野の広がりを感じます。
  この展覧会では、作家の好意で作品の撮影も「可」とありましたので、いくつか印象に残ったものを撮らせてもらいました。
   最後の方には、だんだん麻痺して同じような景色に見えてきてしまうのですが、初めは風景写真や街の夜景写真とも違う、独自の世界に圧倒されました。
  写っているのは、鉄のカタマリと光、生身のものは何もありません。
  コンビナートに石油精製工場等で、ハシゴにパイプに煙突に・・・無機物の集合体。
  その無機物を照らす、これまた人工の照明器具の明かりが、夜景をバックにした鉄のカタマリに得も言われぬ陰影と表情を与えていきます。
  美しく見せようとか、形よく格好よく見せようと考えられたこともない建物が、写真を通すと、生々しく哀愁感さえ感じさせる作品になることに、素直に感心します。
 
  良いカメラ使ってるんだろうな―とか、ポイント探しが大変そうとか、いろいろと余計なことも考えてしまいました。
  映像作品もありましたが、上空からの映像も多く、ドローン使っているんだろうなーと時代の変化も感じました。
  かつて一時期に流行ったことのある廃墟写真のように、ある種の愛好家がつくことに納得です。
   たぶん、真っ昼間に見たんじゃ汚い寂れた工場が、夜景になることで全くの別物に生まれ変わるのに驚きです。
  開催期間が短いのが残念ですが、ー見の価値ある展覧会です。
  浅草橋周辺はモノ作りの素材屋(レザー、ビーズ、石など)も多く、飲食店もいろいろあります。
  散策もかねてシルバーウィークのイベントとして、お出かけになってはいかがでしょうか?


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工場夜景の合同写真展「行ける工場夜景展」
開催日時:2015年9月18日(金)〜9月27日(日) 11:00〜19:00
会場:TODAYS GALLERY STUDIO
住所:東京都台東区浅草橋5-27-6 5F
入場料:500円

〇参考図書

工場夜景


工場萌えF