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浴場の壁絵が青一色のシンプル壁で珍しい『春の湯』銭湯@東大島、江東区

銭湯:春の湯
住所:江東区大島7-25-14
最寄駅:都営新宿線 東大島駅 徒歩5分ほど
営業時間/15:20~23:00
定休日:月曜


 外観は古風な造りで、趣あります。
 受付は番台式、脱衣場は板張りですがよく掃除されているのが分かり、清潔感あります。
 格子天井になっていますが、絵などは描かれておらずシンプル。
 脱衣場に小さいですが庭があり、緑を目にすることができます。
 
 風呂場は天井が高く、広さを感じられます。
 アメニティ(シャンプーなど)は、ありません。
 風呂は、普通のもの(45℃前後)、バブル風呂(42℃前後)、薬湯(レモン湯、42℃前後)と3種あり。
 だいたい42℃前後で、入浴しやすい湯加減でした。
 バブル風呂は泡の当たりがかなり柔らかめで、泡の強い風呂が多い中、やさしいバブルに驚きます。
 薬湯も生レモンが切って入れてあり、香りは強くありませんが、湯薬でなかったのが意外・・店主のコダワリでもあるのでしょうか?
 
 印象深かったのが壁絵で、青い塗装の一色のみで飾り気がまったくありませんでした。
 タイル絵や富士山を見慣れている小坊主としては、あまりのシンプルさに反対に印象に強く残りました。




こちらも富山に縁あるらしい『世界湯』銭湯@水天宮前、中央区

銭湯:世界湯
住所:中央区日本橋人形町2-17-2
最寄駅:半蔵門線 水天宮前駅 徒歩5分ほど
営業時間/15:00~23:30
定休日:月曜

 日本橋をプラプラした帰りに、水天宮前にて『世界湯』へ行ってみました。

 入口が路地に少し入ったところにあることもあり、なかなか現役の銭湯と分からない造りになっています。
 外観も看板などが大きく出ているわけでもないので、地図を信じてたどり着くしかないですねw
 受付は、番台式で脱衣場と一緒です。
 床板が少しキシミますが、年季が入っている割には汚くはありません。

 浴場はあまり広くはないのですが、常連さんが7~8名は入れ替わりながら入ってきていて、それなりに流行っているようです。

 風呂は、普通のものとバブル風呂が1つずつ、バブル風呂が深い浴槽で座ってユックリ浸かるという感じではありません。
 湯温42~43℃で少し、熱めです。
 シャンプーなどはそろっているので、手ぶらでも大丈夫。

 壁絵は、立山連峰と北陸新幹線が描かれていました。
 以前に訪問した亀戸の『富山湯』と同じく、富山に縁ある銭湯なのでしょう。
 壁絵には、『ナカジマ H28.2.1』のサインがあり、ここ最近に描かれたようです。
 なので、色合いなどシッカリした絵になっていました。

 水天宮へ参拝し、人形町商店街も近いので散策の後に一風呂あびるのに、ちょうど良い場所にあります。







池にはコイが泳ぎ、風呂から金魚も鑑賞できる『三筋湯』銭湯@蔵前、台東区

銭湯:三筋湯
住所:台東区三筋2-13-2
最寄駅:都営浅草線 蔵前駅 徒歩10分ほど
営業時間/15:00~23:00
定休日:月曜


 ちょっと上野からの帰りに、蔵前駅の近く『三筋湯』へ行きました。
 あまり期待せず行ってみたのですが、いろいろとビックリ!した銭湯になりました。
 外観は、立派な宮造りで古風なスタイルがカッコいい。

 受付は、番台式で脱衣場と一緒です。
 脱衣場は、休憩スペースはほとんどありませんが、天井も高く余裕のある造りになっています。
 脱衣場から庭を見ることができますが、庭に池がありなかなか立派なコイが泳いでいます

 浴場は広さと高さはじゅぶんで開放感があり、床と壁も白いタイルで明るい雰囲気があります。
 この浴場でビックリ!したのは、窓のガラスが水槽がわりになって池を泳ぐ大量の金魚を見ながら、風呂にはいれることです。
 風呂へのお湯も、石のオブジェ?から滝のように流し込んでいて、コダワリを感じます。
 正直、かなりメタボな金魚が大量に泳いでいる姿は、涼やかさは感じませんが(笑

 風呂の湯温は41℃ほどで、ヌルメです。
 シャンプーは、備付のものがあります。
 壁絵は奥多摩を描いたもので、去年に新しく描かれたもののようで、平成28年4月4日の日付がありました。

 常連さんがけっこう付いているようで、顔見知りも多いらしく雑談や挨拶しながら、いろいろな人が入浴しています。
 なかには、客のいない寂しい銭湯もありますので、お客のついている銭湯があると、ホッとしてしまいます。

 駅から少し離れていて、分かりにくい場所にあると思いますが、ここ最近は蔵前も、『ダンデライオンチョコファクトリー』や行列のできている文具店『カキモリ』、コーヒー店や雑貨店などいろいろ増えています。
 散策がてら、銭湯でサッパリしてみても良いと思いますよ! 








屋号も風呂内もずばり富山モノで統一された『富山湯』銭湯@亀戸、江東区

銭湯:富山湯
住所:江東区亀戸6-49-14
最寄駅:JR両国駅 徒歩10~15分ほど
営業時間/15:00~23:00
定休日:土曜



 両国駅からちょっと歩いて、亀戸サンストリートからほど近いところにある『富山湯』へ行きました。
創業した方は富山県上市町の出身らしく、富山県への思い入れがなかなか強い方だったようです。
 屋号もそのまま富山湯で、浴場の壁絵も立山連峰が描かれています。
 富山湯といいながら壁絵が富士山だと微妙な感じですが、こちらはそんなこともなく富山ゆかりのモノで統一されています(笑
 男女の境の壁にも立山が描かれていたように思います。

 外観は昔ながらの銭湯で、昭和23年の創業ということなので約70年ちかい歴史を考えるとキレイに保たれています。
 脱衣場はあまり広くないですね、浴場とおなじく男女の境の壁が低くて身長が180cmもあるひとであれば、向こうが見えてしまうのではないかと心配するほどです。
 まぁ、チビの小坊主にはまったく関係のない話ですが(笑

 風呂内は、普通の風呂が1、バイブラが1、薬湯が1(日替わりのようで自分のときは、ヨモギ湯でした)です。
 シャンプーなどのアメニティは、備付のものがあります。
 湯温は、42℃でちょうどいい湯加減です。
 バイブラには、冷管枕?もあってノボセ防止になりそうです。

 小坊主が入浴しているときも、7~8名の常連さんがきていてそれなりに繁盛しているのではないかと感じました。
 周辺は住宅街で近くに商店街などもありませんが、帰りには亀戸サンストリートを通ったり、亀戸駅周辺にはラーメン屋も飲み屋もいろいろそろっているので、湯上りの楽しみには苦労しないと思います。







銭湯の入口は奥まっているが、弁財天が目印で分かりやすい『弁天湯』銭湯@浅草橋、台東区

JR浅草橋駅から、徒歩5分・・・弁天様ゆかり?の『弁天湯』へ行きました。

銭湯:弁天湯
住所:東京都台東区浅草橋1-33-6 浅草橋シティハイツ1Fの奥
最寄駅:浅草橋駅、徒歩5分ほど
営業時間/15:30~23:30
定休日:第二・第四 月曜日

 ビル型の銭湯ですね。
 銭湯のサイトにあるように、マンションのエントランスから奥まったところに出入り口があります。
 パッと見で看板などもないので、ちょっと分かりにくいかもしれません。
 道路側に弁天湯のノボリ弁財天の社があるので、そちらの方が目印になります。
 小さな社ですが、歩道を歩いていればすぐに分かるはずです。




 マンションの奥にあるので、出入り口はちょっと暗めですが、
 マンションの出入り口すぐに隣接しているので、怖いといったことはないと思います。
 
 銭湯内は、浴場は天井が高めでビル型にしては狭さは感じません。
 ですが、ロビーや脱衣場はけっこう狭く感じます。
 休憩スペースもほとんどなく、浴場へ面積をあてている分、余裕は感じられません。
 
 風呂もバイブと通常のものが2つある程度で、サウナや薬湯もありませんでした。
 浴場内の壁絵もなく、すごくサッパリしている印象があります。
 湯温は42℃前後で、入浴しやすい温度設定になっています。
 マンション隣接のためか、常連客とおぼしき人たちが安定して入っている様子です。

 サブイベント?として、銭湯で寄席を開いているようです。
 数ヶ月に1回の程度で、定期的に開催しているようで、次回は6月に開催予定となっています。
 銭湯業界も、最近はシャンプーの椿とコラボしたり、浴場の壁絵の作業風景を開放したりといろいろと話題作りを頑張っています。
 イベントを開ける体力のある銭湯自体が少ないところもあると思いますが、頑張ってほしいと影ながら応援しています。
 墨田区界隈の銭湯も近場がだんだんなくなってきたため、これからは遠征も増えていきそうです。
 今年もチマチマと銭湯巡りを続けていきます。






2016年12月で閉館となってしまった下町の銭湯『隅田湯』@鐘ヶ淵、墨田区

 2016年末で閉館してしまうと聞きつけた『隅田湯』(閉館)へ行ってきました。




 訪問したのは年末の閉館まで数日前という時期だったのですが、あまり知られていないからか、場所が駅からも遠いためか、混んではいませんでした。
 小坊主は自転車で移動していたのですが、道がとても狭い住宅街の中を通っていく場所にありました。
 まぁ、駅から徒歩で行くにも不便かなというのが、正直な印象です。

 外観からも分かるように、昔ながらの銭湯で天井は高く、余裕を感じる造りでした。
 ただ、閉館にもなるということで、内部の劣化は見ていてもなんとなく分かりました。
 
 お湯は、42℃前後と適温でした。
 薬湯にバブルとオーソドックスな構成です。
 壁は富士山のタイル絵で、合掌造りが描かれている壁があるのが印象的でした。
 
 軽く入浴して外へ出たのですが、年末だからか家族で銭湯へ入ろうとする方々がいて、『こういう昔ながらの銭湯が良いんだよ』と会話されていました。
 昔ながらの銭湯が良いんだけど、そういう昔ながらの銭湯から閉館していってしまうんだなぁと残念な思いを胸に帰路につきました。
 
 2016年は、月1回の銭湯巡りを目標にしていましたが、11ヶ所の訪問となり1つ足りなかった(笑

  1. 1.台東、弁天湯
  2. 2.墨田、日ので湯
  3. 3.墨田、常盤湯
  4. 4.墨田、良の湯
  5. 5.江東、竹の湯
  6. 6.江東、亀の湯
  7. 7.江東、らかん湯
  8. 8.品川、戸越銀座温泉
  9. 9.台東、鶴の湯
  10. 10.江東、隆の湯
  11. 11.墨田、隅田湯 

 2017年も引き続き、月1回の銭湯巡りを目標に楽しみたいと思います。


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『隅田湯』(閉館)
墨田区 墨田3-23-16
15:30~22:30

定休日/水曜

浴場内に演歌の流れるミュージック銭湯?『竹の湯』銭湯@森下、江東区

 森下駅近くの『竹の湯』へ行ってまいりました。



 外観はビル型(マンション)の銭湯で、出入り口にルパン?らしきシールが貼ってあり、場所を間違ってないかかなり焦りました。
 自動ドアの奥に銭湯用の下足箱を再確認してから、入りました(笑

 規模はそこまで広さを感じませんが、清潔感はあります。
 湯船も少なく、普通風呂1つと薬湯1つだけで、こじんまりしています。
 湯温は40℃前後で、適温でした。
 上階がマンションのためか、16時と開店すぐに入ったためか、利用客が多く混んでいました。
 1回目の人の波が過ぎて余裕ができたので、タイミングによるのかもしれません。
 シャンプーなどのアメニティは、1セットが置かれているだけで使いにくい雰囲気があり、持参した方が良いです。
 壁絵はナカジマの署名入りで、平成25年に新しく描かれたもののようです。
 タイル絵ではなくペンキ絵で、シンプルな富士山が描かれています。

 今回、初体験で驚いたのは風呂内に演歌が流れていたことです。
 風呂内に音楽が流れている銭湯に出会ったのも初めてで、演歌を聞きながら入浴したのも初めて(笑
 どうもリクエストを受けて、流す音楽が変わるとか変わらないとか・・・
 どういう経緯で、ミュージック付きの銭湯になったのか気になるところです。
 出入口のルパン?シールの件もあり、なかなか斬新な銭湯で今年1番のインパクトです(笑


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江東区森下4-9-18
15:30~23:30
定休日/土曜