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商店街で誘惑に負けそうになる立地が抜群『隆之湯』銭湯@亀戸、江東区

 亀戸商店街の中にある『隆之湯』(りゅうのゆ)へ行きました。

 夕方の商店街は、買い物客や飲み?の客でけっこう賑わっています
 亀戸は駅前から商店街エリアは、食事処や呑み処も多く、銭湯の帰りに軽く一杯するにも困らないなかなか誘惑の多いエリアにあります。
 有名な亀戸餃子ホルモン青木なども、近くにありますね。
 
 さて、銭湯ですが下足入れの札をフロントで渡して、脱衣入れのカギをもらうシステムです。
 このシステムが使われているのは、男だけ?のようですが。
 浴室の天井はビル型のわりに高めで、軽く湾曲しているためか狭さは感じません。
 壁絵はタイルで、西洋のお城が描かれています。
 なかなか大きめの絵で、迫力がありました。
 浴場への窓ガラスにも女性の絵が描かれていて、なかなか小ジャレタ工夫があります。
 カウンター近くには、店主の趣味なのか鉄道の模型もあり、方向性がよく分かりませんw
 
 風呂は、電気湯*1、バイブラ*1(下から)、超音波*1(横から強め)、薬湯*1となっています。
 湯の温度は、42℃前後で薬湯のお湯がとても柔らかく入浴しやすかったです。
 15:30頃の入浴でしたが、場所柄か利用客も8名ほどと時間のわりに多く、回転も速かったです。
 
 亀戸は亀戸天神もあり、藤の花の季節など散策するにも良い場所です。
 錦糸町よりも落ち着いた繁華街といえますので、散策がてら銭湯も楽しんでみてください。





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『隆之湯』(りゅうのゆ
江東区亀戸5-9-7
15:00~23:30
定休日/木曜


参考図書


お湯はけっこう熱め!鶴の絵が素晴らしい木桶の使える『鶴の湯』銭湯@上野、台東区

 上野エリアで『鶴の湯』へ行きました。


 ビル型の銭湯で、天井はちょっと低めです。
 浴室は、普通の湯とバイブラでサウナはありませんでした。
 こちらの銭湯で目を引いたのは、木桶を使っていることですね!
 銭湯といえば、ケロリン桶が定番のところ木桶を使った銭湯は初めてで、おぉ!と軽く驚きました。
 木桶も軽めで、とても使いやすいモノでした。
 リンク先の画像のように積んであって、戻すときにどうしようか悩みましたw
 また、同じくリンク先の画像にあるように壁絵が明るい鶴のタイル絵で、結構、派手です。
 天井が低いところ、この壁絵があることで雰囲気が明るくなって、気分が上がります。
 銭湯の名である鶴の湯の通り、立派な鶴の絵があることに、納得です。
 景色絵(富士山など)でなく、鶴のみを描く潔さがありました。
 
 ただ、自分にとっての難点は・・・お湯が熱い!
 設定温度としては、48℃前後になっているようです。
 江戸っ子での仕様なのか分かりませんが、ここ最近、40~42℃の良い湯加減になれきった小坊主には、試練の時となりました。
 とりあえず、頑張って足を入れてみますが、熱さに耐えられず、すぐに肌が赤く変色してしまいました。
 湯に浸かっていれば赤く染まることは普通ですが、この時は変色という表現がシックリくるものでした。
 悪いと思いつつ、水を入れる蛇口近くでなんとかごまかしながら、入浴しました。
 上野駅や稲荷町駅(銀座線)から、ちょっと歩くので近くの方以外はなかなか訪問する機会もないかもしれませんが、鶴の絵を見るだけでも楽しめますので、一度は足を運んでいただければと思います。




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『鶴の湯』
台東区東上野5-22-7
15:00~24:30
定休日/月曜


参考図書


商店街と黒湯も有名で露天が気持ち良い『戸越銀座温泉』銭湯@戸越銀座、品川区

 戸越銀座商店街にある『戸越銀座温泉』へ行ってまいりました。

 前々から散策してみたかった戸越銀座商店街と合わせて、黒湯で有名な銭湯へ行くことにしました。
 戸越銀座商店街は、散策したのが日曜だったためか思ったほど人の賑わいは少なく、少し残念な思いをしました。
 その分、歩きやすく散策は楽しめ・・・散策といっても串焼き屋で飲むのがメインとなってしまいましたが(笑 



 戸越銀座温泉は、2007年にリニューアルされているということで、リニューアルから10年ほど経っていますが、内部はとてもキレイに管理されています。
 自分が今回、入湯したのは『月の湯』です。
 月の湯は、内湯が黒湯で露天が薬湯となっています。
 露天は、『御谷湯』(みこくゆ)@本所吾妻橋と同じような半露天?で、風も通って心地よいものでした。
 ただ、湯船はさほど大きくないため、大人も4~5人で窮屈に感じるのではないでしょうか。
 有名な銭湯ですし、タイミングによっては混雑していることもありそうなので、ユックリできるか運かもしれません。
 
 内湯は、黒湯ですが確かに黒い!
 成分は不明ですが、湯が少し柔らかく感じました。
 寝湯もあり、温度も42℃前後で入りやすい風呂です。壁の絵が独特で、あまり銭湯の風情はありませんでしたが、ビル型銭湯として必要な設備は一通り揃っています。
 休憩所もあるので、商店街散策の小休止に銭湯というのも悪くない選択肢ではないでしょうか。

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『戸越銀座温泉』
品川区戸越2-1-6
15:00~25:00
定休日/金曜



参考図書


瓶コーラの自販機にテンションあがる!広めのお風呂『らかん湯』銭湯@江東区、西大島

 西大島の『らかん湯』へ行ってまいりました。





 入口が路地を入ったところにあり、ちょっと分かりにくいかもしれません。
 下足場の窓には、なぜかメルヘンなデザインがされていて、誰かの趣味なのか・・・デザインの理由が気になります。
 
 フロントタイプの入口で、ソファにTVと一通りの設備はそろっています。
 特に目を引いたのは、瓶コーラの自販機です!
 しかも、今も現役で瓶コーラを買うことができるのです。瓶のフタはもちろん、販機に備え付けの栓抜きを使います。
 コーラは、いつものコーラですがこの自販機のおかげで小坊主のテンションは、ちょい上がりでした(笑
 
 浴室内は天井の高さはないのですが、横に広い印象があり、狭くは感じないのが不思議です。
 壁絵は、明るい感じの抽象画?であまり風情あふれる感じではありませんが、雰囲気が明るくなるので悪くはないです。
 
 普通の風呂に、電気風呂、バイブラに薬湯、サウナに水風呂、シャワーと一通りの施設が揃っています。
 湯温は43℃前後で、少し熱く感じます。
 この熱さが、『薪』を使った効果なのでしょうか?
 湯としてはなんの問題もないのですが、『薪』の効果のほどは、小坊主にはまったく分かりませんでした(笑
 

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『らかん湯』
江東区大島2-37-7
15:30~23:00
定休日/月曜


参考図書


下町の名湯!らしい番台型の銭湯『亀の湯』銭湯@住吉、江東区

 江東区猿江の『亀の湯』へ行ってまいりました。






 ビル型の銭湯ですが、内部は昭和の香りただよう番台型の銭湯です。
 雰囲気は、下町の銭湯にふさわしい風情に満ちていて、ある意味、下町の名湯の名にはずれはありません(笑
 
 ビル型のため天井はさほど高くなく、解放感は少ないですが、なかなかシッカリした格子天井です。
 年を経過した古さはありますが、清潔感があります
 風呂は、普通の浴槽が1つ、バブルが1つ、薬湯が1つ(バルブ浴槽とつながっています)、サウナあり
 浴槽の1つに、岩盤泉についての説明書きがあるのですが、効用についてはマユツバです(笑
 湯温は42℃前後で、少し熱めに感じました。
 サウナは、後から増設したタイプのようです。
 浴場の絵は、タイル絵で滝と紅葉の秋の景色です(富士山は、ありません)
 
 近所の方がそれなりに利用されているようで、小坊主の入浴時にも3~5名の利用客がいました。
 しかし、土地柄なのか刺青の方がそれなりに利用されていたのが印象に残っています。
 
 オーソドックスな銭湯ですが、悪印象な点もなく、利用しやすい銭湯です。



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『亀の湯』
江東区猿江1-18-9
15:30~22:45
定休日/土曜




参考図書


曳舟駅から徒歩1分、湯上りには誘惑が一杯な『良の湯』銭湯@曳舟、墨田区

 曳舟駅から至近『良の湯』へ行ってまいりました。

 高架下近くの銭湯で、曳舟エリアらしく路地を入ったところに佇んでいる銭湯です。


 出入口は外観から分かるように、小さめで自転車で走っていると通り過ぎてしまいます。
 周辺は曳舟らしい小路が細かく走っているエリアのため、小坊主は周辺をウロウロしてしまいました。
 内部は番台タイプで建物の規模は小さめですが、掃除が行き届いていて清潔感があります。
 天井は格子天井で鳳凰?が描かれていました。
 リニューアルでもしたのでしょうか、新しく感じましたね。

 シャンプーなどのアメニティは置かれているので、手ぶらでも入れます。
 薬湯が1つ、普通の風呂1つ、電気風呂1つ。
 水風呂やサウナは、ありません。
 湯温は42~44℃で、ちょっと熱めに感じつつも薬湯に水枕(水を通して冷やした水道管?)があるので、入りやすいです。
 壁のタイル絵は、どこかの海岸の絵でモダンなヨットが描かれています。

 駅からも近く周囲は飲み屋がたくさんあるので、風呂上りに一杯やっていくには最高のロケーションといえます(笑
 自転車だったこともあり、最近は酒飲みは控えているため今回は居酒屋への突撃はしませんでした。
 外観からなかなかにレベルの高い居酒屋が多いので、新参者にはチャレンジするには勇気がいるかもしれません・・・



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『良の湯』
墨田区東向島2−15−6
15:15~23:30
定休日/水曜



参考図書




坪庭に鯉も泳ぐ古式ゆかしいご主人が少し心配な『ときわ湯』銭湯@森下と元祖カレーパン『カトレア』パン屋@森下、江東区

 森下の『ときわ湯』へ行ってきました。


 外観からもなかなかの風格を感じられますが、中も高く立派な格子天井で古さは否めなくも清潔感のある空間になっています。
 天井には北千住『大黒湯』のような絵は描かれていませんが、年月を経た黒光りする輝きがありました。
 何度か訪問してみたのですが、ご主人は体を悪くされていたのか、1ヶ月ほど休業されていました。
 ネットでみたところ、90歳近いご主人が運営されているようで、確かに番台のお姿はかなり高齢に見受けられました。
 いつまで続けてもらえるか、少し心配です。
 最近、気が付くと銭湯の廃業が続いていて(押上の『墨田湯』『亀の湯』『星の湯』が、すべて廃業してしまっていました)もっと早めに行くんだったと後悔することが多いのです。

 浴槽は3つ、バブルと低温(42~44℃)、高温(44~48℃?)がありますが、高温には小坊主の繊細な肌は耐えられず、低温にばかり浸かっていました。
 低温でも40℃前後の適温に慣れているため、長く入ることはできなかったですが(笑
 ただ、坪庭があって浴室から外に出ることができます。
 鯉を眺めながら涼んでから、何度か湯につかってじっくりと堪能できました。
 壁絵は、伊豆の海と富士山。
 薬湯、サウナ、水風呂はありませんでした。

 『ときわ湯』は森下駅から、徒歩3分ほどの場所にありますが、途中に元祖カレーパンで有名な『カトレア』があります。



 カレーパンには、甘めと中辛?と種類があるようですが、小坊主は甘めのカレーパンをいただきました。
 元祖カレーパンという店は、何軒かあるようで『カトレア』がどれだけ元祖かは分からないのですが、今まで食べたカレーパンでもベスト3に入る味わいでした。
 カレーの甘みある味も美味でしたが、生地のサクッ!とした食感が素晴らしい・・・
 カレーパンというと、生地がグニャッとするものばかり食べてきたので、カリッとしたサクサクの生地には感動です。
 銭湯までの大通り沿いにありますので、ぜひ、立ち寄っていただきたいと思います。





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『ときわ湯』
江東区常盤2-3-8
15:30~23:30
定休日/木曜

『カトレア』
江東区森下1-6-10
7:00~19:00
(土・祝 8:00~18:00)
定休日/日曜



入口が分かりにくい!が、お湯は適温『日の出湯』銭湯@住吉と入口は古風だけど店内はキレイな酒場『太田屋』@住吉、江東区

 今回の銭湯は、住吉の『日の出湯』へ行ってみました。


 銭湯マップをみながら、住所の近くをウロウロ・・・
 銭湯らしき建物が、見当たらない!
 路地に銭湯でよくみる壁を見つけたところ、周辺を探索してみて、通りからかなり奥まったところに入口を発見。
 看板などもないので、分かりにくかったです。

 脱衣場は、なかなかお目にかかることの少なくなった番台があります。
 番台で、入浴料をお支払いです。
 銭湯の巡礼マップにスタンプをもらうのですが、押印後にインクが移らないよう取ってくれたのはありがたかったです。
 脱衣場もなかなか年季のはいった雰囲気ありますが、清潔感があります
 天井も高く小さめの銭湯ですが、窮屈な感じはしません。
 浴場は、浴槽が2つでバイブラと普通のもの。
 サウナと水風呂は、ありません。
 水シャワーはありましたが、使いませんでした。
 シャンプーやソープは備え付けがないので、持参が必要です。
 浴槽に入ったところ、ここ最近で一番の快適な湯温(42℃前後)で、とても快適でした。
 熱すぎることもなく、ぬる過ぎることもなく・・・入り心地はとても良かった。
 初めてといえば、浴槽には頭の位置に冷水を通した配管?が通っていて、水枕のようになっています。
 よーく冷えた配管で、のぼせを予防する効果でもあるのでしょうか。
 直は冷たすぎるので、手ぬぐい越しに頭を乗せてみると悪くなかったです。
 壁画は、普通に富士山です。
 他は特に目立ったものは、見つけられませんでした。
 入浴客はけっこういまして、部活帰りのお子さんもきていました。
 こじんまりした銭湯ですが、駅からも近いし(住吉駅から徒歩2~3分)利用しやすいと思います。



 今回の酒は、吉田類先生も訪問された『太田屋』へ行ってみます。
 外観はなかなかに渋い雰囲気があり、チェーン店になれた一見さんは入りにくいかもしれません。
 中はカウンターにイス席、奥に座敷とそこそこな広さがあり、小奇麗にされています
 クジラ料理もあるようですが、普通に串焼きと煮込み、一品料理を頼みます。
 特別に手を加えた料理ではないですが、家庭的な安定感のある味
 そこそこ賑わっていて、カウンターで一人で飲んでいても気になりません。
 酒を一杯と焼物・煮込みと一品を頼んで、約2,000円とリーズナブルに楽しめました。
 最近は酒を飲んでも頼み過ぎない、食べ過ぎないをモットーにしているため、これくらい軽い酒がちょうど良いです。
 サラッとのんで、サラッとお店を後にしました。








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日の出湯
江東区住吉2-5-14
15:30-22:45
定休日/木曜

太田屋
墨田区緑4-20-9
03-3631-0501
17:00-24:00
定休日/日曜・祝日

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