大人の塗り絵 イスラム文様のモザイクのぬり絵ブック<表紙>

ちょっとした時間つぶしに大人の塗り絵を初めてみました

<表紙>
イスラム文様のモザイクのぬり絵ブック


完成まで、7日程度かかったかな?
使っている色鉛筆は、トンボの12色・・・12色のみで頑張っています(笑
もうちょっと色の種類が欲しいかな






トラベラーズノートパスポートサイズを自作してみた

一時期、トラベラーズノートが欲しい!という衝動に悩んでいました(笑

トラベラーズノート
 定期的に文房具が欲しい!という衝動がありまして、一時期、トラベラーズノートを買おうか我慢するか・・・自分の欲望と闘っていました。
 革製の良いデザインに惚れたのですが、なかなかこのノートがいい値段するのですね・・・レギュラーサイズが4,000円、パスポートサイズが3,200円
 ん~、物は良いけど、ノートに数千円・・・貧乏根性で踏ん切りがつきませんでした。
 ノートの造りをみると、特別に難しい構造はしてません。
 カバー部分の革があれば複製できるかも?と思い立ち、ダメ元で自作してみることにしました。

 さて、まずはカバー部分の革を入手しなければなりません・・・ネットで検索しても革単体でもそこそこの値段がします。
 また、ネットでは革の質感もよく分からない。
 都内で革そのものを手に入れるとしたら・・・手芸用品や生地、革小物の問屋街となっている浅草橋!
 浅草橋レザークラフトショップ
 浅草橋~蔵前の近辺には、そこそこな数のレザーショップがあり、端切れなら『数百円』から手に入ります。
 今回、自作用の革はこのAnd Leather浅草橋西口店で入手しました。
 この端切れをチマチマと加工していくわけです。


 ノートを押さえるための紐は、ダイソーのヘアバンドを活用


 パスポートサイズの大きさに合わせて、革を切断


 穴にヘアバンドを通します


 革の裏面は、こんな感じ



 形はこれで完成、製作期間・・・約30分(笑



 トラベラーズノート、正規品用のクラフトノートを挟みます。
 ノートは、無印良品の再生紙パスポートメモを使います。




  ノートは3冊を使い、2冊はメモ帳、1冊はスタンプ帳としていました。
 今はノートを2冊(なんでもメモ帳、スタンプ帳)、ロディアを1冊(タスクメモ)で運用しています。
 レギュラーサイズの大きさも魅力的ですが、小回りがきいて持ち運びやすいパスポートサイズがとても使いやすいです。

 正直、メモすることがいつもあるわけではないですが、ノートを持っているということで、自己満足なのです(笑

大英自然史博物館展@国立科学博物館、展覧会


大英自然史博物館展 標本がつむぐ、さまざまな物語


会場:国立科学博物館
会期:2017年3月18日(土)~6月11日(日)

展覧会チラシ



マルセル・ブロイヤーの家具@東京国立近代美術館、展覧会

マルセル・ブロイヤーの家具 ワシリーチェアの生みの親

会場:東京国立近代美術館
会期:2017年3月3日(金)~5月7日(日)

展覧会チラシ



董其昌とその時代@東京国立博物館、展覧会

董其昌とその時代 -明末清初の連綿趣味ー

会場:東京国立博物館
会期:2017年1月2日(月・祝)~2月26日(日)


展覧会チラシ



抹茶碗としては派手?かもしれないけど、色はまぁまぁ上手く発色した依頼品の抹茶碗@陶芸

知人からの依頼を受け、制作した抹茶碗が完成しました。

・抹茶碗
・赤津貫入土、透明釉、絵付
・手びねり
依頼主が明るめの作風が好きだということで、発色の良い色を選んで絵付。
黒の枠線をひく際に、結構、歪んでしまった。
抹茶碗としてのサイズは、ちょうど良い塩梅にできたと思う。
それぞれの色は明るめに発色したが、ダミ(塗りつぶし)の部分で筆の跡が残っている。
まだまだ、筆跡を残さないダミができていない。つい、筆で色を乗せていくという癖がある。
 
普段使いの抹茶碗ということなので、デザインに問題がなければ使ってもらえるだろうと思う。
気に入ってもらえたなら、なお良し







もっと深く。深海展@国立科学博物館、展覧会

もっと深く。深海展 ー最深研究でせまる”生命”と”地球”ー

会場:国立科学博物館
会期:2017年7月11日(火)~10月1日(日)

展覧会チラシ
 

屏風にあそぶ春のしつらえ展@泉屋博古館、展覧会

屏風にあそぶ春のしつらえ展 茶道具とおもてなしのうつわ

会場:泉屋博古館
会期:2017年2月25日(土)~5月7日(日)

展覧会チラシ



展覧会レビュー、美女3連星が見もの『ティツィアーノとヴェネツィア派』展@東京都美術館

展 示:ティツィアーノとヴェネツィア派 
鑑賞日:2017年2月
場 所: 東京都美術館


・予想に反してぜんぜん混んでいなくて、ジックリと鑑賞ができた。
・1500年代初期の『聖母子』などは、表情も乏しく背景も描写力が未熟でカクカクしたポリゴンのよう
ティツィアーノからは表情も豊かになり、描写も細やかになっていった。
・ベルナルディーノ『裸婦』、ティツィアーノ『ダナエ』、ティントレット『レダと白鳥』が並びで展示されていて、それぞれの個性を比較していくのが楽しい。
ベルナルディーノ『裸婦』は、肌の質感が他の2つとまったく違った色遣いで、現代的な雰囲気。古臭さも感じられず、インパクトがある。
描かれる女性としては、ティントレット『レダと白鳥』は美人だが若さ?ゆえの固さを感じた。
ティツィアーノ『ダナエ』は少し年増感があるが、包容力ある雰囲気があり魅力がある。ただ、ダナエのインパクトは、クリムトの方が印象的
・作品の質で言うと、一押しは、ヴェロネーゼ『聖家族と聖バルバラ、幼い洗礼者聖ヨハネ』が古典的な作風ながら人物の配置や色遣いともにもっともバランスが取れていて、存在感と気品の感じられる名品

○今回の一品(お気に入り)
ヴェロネーゼ『聖家族と聖バルバラ、幼い洗礼者聖ヨハネ』

○チラシ






展覧会レビュー、保存状態が素晴らしい『二条城行幸図屏風』に新鮮な驚きを感じた『屏風にあそぶ春のしつらえ』展@泉屋博古館

展 示:屏風にあそぶ春のしつらえー茶道具とおもてなしのうつわ 
鑑賞日:2017年2月
場 所:泉屋博古館
 

・ブロガー内覧会に当選したため泉屋博古館を初訪問。小さな美術館だけど、展示品の質は良いモノが多かった。
・香炉や茶器などの小物も多かったが、屏風の『二条城行幸図屏風』が迫力ある大きさで、色も鮮やかな大作だった。
作者は不明らしいが、保存状態が素晴らしく行列を眺める人物たちの衣装の細やかさや色合いもシッカリしており、細部を見ていくと時間があっという間に過ぎていく。
・香田勝太の作品『春秋草花図のうち春』を初めて見ることができたが、日本画を油彩で描いており、説明されるまで油彩ということが分からなかった。
・菊池容斎の桜図も、正面に立派な桜が描かれているが軽やかな雰囲気のある魅力ある絵だった。

○今回の一品(お気に入り)
『二条城行幸図屏風』
*画像については、美術館より特別に撮影の許可を得たものです

○チラシ