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かなり大きく厚みも十分!な手焼きホットケーキ『珈琲家 東上野店』@ホットケーキ、仲御徒町駅

 仕事でもプライベートでもよく出没している上野界隈にも、ホットケーキなお店がいろいろあるということで、今回は仲御徒町駅の近く『珈琲家 東上野店』へ行ってまいりました。


 上野界隈のホットケーキを巡ろうと思いつつ、こちらのお店のように平日のみの営業だと訪問する時間を作ることができなかったのです。



 外観は、こじんまりした純喫茶で店内が見えにくいので初見では入りづらいかもしれません。
 JR上野駅・御徒町駅からはちょっと距離があることと、看板も目立つ感じではないので分かりにくいかもしれませんね。
 小坊主的には、いわくパンケーキなお店にありがちなオサレオーラがないので安心しましたw
 店内は、そこまで古い雰囲気はなく町の喫茶店です。
 ソファの座り心地もよく、居心地の良い落ち着いた雰囲気があります。
 5~6のソファ席があり、小坊主の訪問時(16時ごろ)は2~3組の先客がありましたが、ソファ席を1つ独占しかなり広々と使わせてもらいました。

 ホットケーキは、1枚組・2枚組と選ぶことができます。
 1枚・・・300円、2枚・・・500円
 本当は2枚組としたいところでしたが、そんなに空腹でもなかったので今回は1枚としました。
 注文から出てくるまでに時間がかかっているところを見ると、評判通り注文から焼き始める手焼きホットケーキのようです。
 なかなかホットケーキを手焼きで食べられるところは多くないので、期待が膨らみます。




 こちらがご対面しましたホットケーキ様です。
 うむ・・・評判通り、デカイ!!・・・・夕飯前に1枚にしておいて良かったw
 マーガリンがたっぷりあり、シロップもかけ放題。
 さっそくバターを塗りたくり、シロップも投入!

 外はカリッとしたほどよい硬さがあり、中はモチモチ
 バターを少しずつ付けながら食べましたが、終盤になってパサパサ感がでてきて味気なくなるということもなく、完食することができました。
 ただ、2枚あったら完食するころにはいろいろとイッパイになってたかもしれません、1枚で十分。
 珈琲は、普通?

 手焼きのホットケーキを味わえるお店ということで、今後も長く続けてほしいものです。
 上野界隈では、アキオカアルチザンにあるという『カフェ ASAN』を狙っています
 ホットケーキ違うのか?という声もあるかもしれませんが、上野界隈でもなかなかの有名店。
 土日だと並ぶそうなので足が遠のいていたのですが、そろそろ行っておかないとダメかな?などと勝手に思っている小坊主です。
 アキオカアルチザン自体がなかなかのオサレスポットらしいので、オサレスポットでパンケーキを食すというオヤヂには厳しいミッションですが・・・頑張ります。


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台東区東上野2-10-2
3836-4860
休み/土・日・祝

日本一のパンケーキ?『珈琲 ワンモア』にて至福のホットケーキを食す@平井

 マツコ・デラックスさんに「日本一のパンケーキ」と紹介された平井駅の『喫茶 ワンモア』へ。
 以前(土曜日の15時ごろ)に来たときは行列ができていて、材料がなくなったのでここでホットケーキは打ち切りと言われているのを見ました。



 外観はもうレトロ喫茶としか、言いようのない歴史ある佇まいです。
 店内もレトロな純喫茶で、カフェな香りは全くしません(笑
 そんなお店がTVに紹介されたことで、若者が行列するお店になってしまうのですから、いまだTVの影響力は侮れませんね。
 どんな経緯で、このお店のホットケーキが関係者の耳に入ることになったのか・・・番組を見ていない小坊主は分かっていないのですが、少しでもレトロ喫茶に日が当たるようになってくれれば、嬉しいことです。
 嬉しいけど、行列ができて訪問しても食べられないなんてところまでは行ってほしくないのですが。
 消費者の勝手なワガママ、というものですね・・・


 さて、念願のホットケーキ様とご対面
 見た目は、もう王道を行くホットケーキです。
 変に分厚く形作ることもなく、外面からは特別というまでの特徴は感じられません。
 ナイフを入れていくと、適度な柔らかさがあり、パサついた感じもありません。
 生地はあまり甘さはないのですが、バターの塩味が効いていて、シロップも絡めて食せば、甘さの少ない生地がグッと味わい深いものになります。
 ん~、確かに美味い!
 日本一かどうかは分からないけれど、美味い
 生地がスゴイのか、バターが良いのか分からないけれど、とてもバランスの優れたホットケーキです。
 シンプル・イズ・ベスト、を極めたものではないでしょうか。

 有休を使って行ってみて、良かった(笑
 平日だったので、並ぶことも混雑することもなく、ゆったりとホットケーキを味わうことができました。
 店内も外観通りレトロなのですが、窓からの光が広く店内に入ってくるので、純喫茶にありがちな暗さもなく、明るい店内という印象があります。
 イスも使い古されたためか、適度に柔らかく混雑していなければ、とても居心地のよいお店になるでしょう。
 とりあえず、行くなら平日がオススメです。


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『喫茶 ワンモア』
東京都江戸川区平井5-22-11
03-3617-0160
営業時間 9:30〜15:00
定休日 日曜日



国立新美術館からの『ウエスト青山ガーデン』にてフワッフワのホットケーキに浸る@青山一丁目、乃木坂

 国立新美術館での美術鑑賞後に、前から一度は訪問したいと心に秘めていた『ウエスト青山ガーデン』へ。


 国立新美術館の乃木坂駅方面の出入口から乃木坂駅5番出口を通り、青山霊園方面へ。
 青山一丁目方面へ歩いて5分程度で、目的地にたどり着きました。
 以前にも前まで来たことあるのですが、行列ができていて入店をあきらめたお店です。

 今日も少し待っている方がいますが、行列というほどでもないので今回は頑張って並びました・・・ホットケーキのために!
 しかし、周辺には青山霊園くらいしかないのに、ここまでよくお客様がやってきますね。
 ホットケーキのために、ここまでやって来ている小坊主がいうことではありませんが(笑
 店内は下手なホテルの喫茶室より、豪華。
 椅子がフカフカで、素晴らしい!


では、目的のホットケーキ様とのご対面です。
 いや~、上品(笑
 ホットケーキのくせに(失礼)・・・形といい色合いといい美しさを感じます。
 特に小坊主は、黄金色に焼きあがったこの色合いに惚れました。
 バターも一枚に一つずつ付けてくれていて、さすがの一言。


 さっそく、実食です。
 まず、特筆すべきはその柔らかさ。
 フォークやナイフが『す~』と抵抗感なく、入っていきます。
 よくある外はカリッと中はシットリというものではなく、中も外もフワッフワです。
 このフワフワにバターとシロップが絡まると、よく染みて甘みとバターの塩味が、より深くなります。
 はやく食べないとバターやシロップが染み込みすぎて、パサついてきてしまいます。
 柔らかすぎるのも、食べる側にどれだけのスピードで食べるべきか?、と難しい判断を求められます。
 
 いや~、しかし、美味しかった!
 頻繁に行けるお店ではないので、次にいつ行けるか分かりませんが、少し時間をおいて何度か再訪したくなるお店です。


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『ウエスト青山ガーデン』
東京都港区南青山1-22-10
03-3403-1818
営業時間 11:00~20:00
定休日 無休



スカイツリー近くの東京野菜を味わえる『カフェ東京』にて極厚パンケーキをいただく@押上

 スカイツリー近くにある「カフェ東京」へ、行ってみました。
 前から何度か店の前を通ったことがあるのですが、いまいち、個性を感じられなかったのと、混んでそうだったので、今回が初めての訪問です。


 店内は今時の明るい雰囲気のオサレカフェです(笑
 予想通りというか、なかなかの混み具合で満席に近かったですね。
 小坊主はタイミングが良く、席をゲットできましたが、土日は混雑していて落ち着いた雰囲気を求めていくのは難しそうです。



 さて、本題のパンケーキですが・・・極厚パンケーキの看板通り、なかなかの厚みがあります。その変わり幅が小さいのかな(笑
 喫茶店なパンケーキによくあるシロップやバターはセルフで!、という放置っぷりも良いのですが、こちらのように少し先にシロップをデザイン付けに軽く施してあるのもオサレなお店ゆえのワザなのか、気持ちを明るくしてくれます。
 表面がシッカリと焦がしてあるのも、特徴でしょうか。

 お味の方は、見た目以上に中身の詰まったパンケーキで、添えてあるクリームやアイスとの合わせ技で、とても美味しくいただけます。
 個人的にはもう少し甘味があっても良いかと思いますが、バランスの取れたパンケーキで満足です。もっと大きくしてくれれば、言うことないのですが・・・
 貧乏性の小坊主としては、値段と大きさが合ってないのでは?などと、余計なことを考えてしまいました・・・まだまだ、質より量に反応してしまう己の浅ましさが悲しい。


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カフェ東京
東京都墨田区業平1-10-8 奉華マンション 2F
TEL:03-6658-8292
小坊主満足度:★★★☆☆



錦糸町テルミナの新星 『サロン 卵とわたし』にてスフレなホットケーキをいただく@錦糸町

 錦糸町テルミナ内にある『サロン 卵と私』へパンケーキを食べに行ってみました。
 錦糸町テルミナの飲食フロアが改装し、リニューアルオープンしたということで、そちらも今回のチェックしにいったしだいです。


 錦糸町テルミナの飲食フロアは、今回のリニューアルでとても印象が変わりまして、特に屋外とつなげてオープンスペースになったことが大きいです。
 オープンスペース前にも壁があるので、景色を見ながらご飯することはできませんが、日の光を浴びながらお茶することができるようになりました。
 やはり自然光が入ってくると、コンクリートの建物内も明るい印象になります。
 以前は駅ビルによくある造りの個性のない飲食フロアでしたが、構造から変化させたというのは、インパクトあります。
 なかなかテナントのパターンだけで、個性を出すのも難しい時代になっていると思うので、設計した人や工事にGOサインを出した人は、文字通り壁をブレイクスルーしたのですね!
 建築物に手を加える形になるので、壁の耐震力なども考えなければならず、実現までにいろいろあったんだろうなぁと、勝手に想像してしまいました。


 というわけで、飲食フロアをウロウロしているところで、発見したこちらの「サロン 卵と私」・・・名前はナンですが、オムライスやオムレツをはじめとした卵に一家言あるお店のようです。
 グーグル先生にお尋ねしたところ、こちらのHPを御覧なさいと日本レストランシステムという企業のHPから、「卵と私」について見てみました。
 オムライス専門店なんですね。オムライスというと他にも専門店なチェーン店(オムの樹?)があったような気がしますが、そちらとはまた別口のようです。
 卵つながりで、デザートとしてパンケーキのメニューもあるようなので、ホットケーキ道を歩む修行者としては避けて通れまい!という思いから、実食してみました。 



で、こちらがそのパンケーキさんです(良い天気だったので、早速、外で味わってみました)
 見た目は、星乃珈琲でみるようなスフレパンケーキな印象です。
 スフレではないので、星乃珈琲のモノほどフワフワしたタイプではなかったですが、とても柔らかく適度な甘みもあり、美味いです。
 外はサクサクで中がフワッ感があり、ハチミツとの相性は良かったですね。
 特別、印象深いモノではないですが、外したところもないパンケーキで、企業として研究したモノを出してきたな!と素直に味わうことができました。
 店内もコジャレタ雰囲気で、落ち着くことはできませんが、日光を浴びながらトークするには良いと思います。
 ただ、パンケーキと珈琲で¥1,000近くするのは、小坊主としては残念なところです。
 珈琲は、特に印象に残っていないので、パンケーキをメインに食べに行く店と小坊主は認定しました!(本当は、オムライス専門店です・・・)
 何はともあれ、少し印象の暗かった駅ビルに明るい陽射しが入ってくることになったことが、小坊主にとっては嬉しいところです。
 混みそうで嫌ですが・・・雰囲気を良くしろ!落ち着いて長居させろ!とか自分の希望だけのたまっていても、お店も回っていかないので、少しは錦糸町に貢献するようお布施をしていこうと思う小坊主です。



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サロン 卵とわたし
東京都墨田区江東橋3-14-5 錦糸町テルミナ
TEL:03-5669-0527
小坊主 満足度:★★★☆☆



スカイツリー近くの『珈琲専門店 デル・コッファ』にて自慢のホットケーキをいただいてみる@押上、本所吾妻橋

 押上にある喫茶『デル・コッファ』へ行ってみました。
 押上から浅草へ行く途中に店があり、何度か前を通った際に「自慢のホットケーキ」なる看板を見てしまったため、これは試してみなければならんだろう!と、小坊主のホットケーキ探求心が揺さぶられ、さっそく出動。


 店内は地元の人たちで賑わっていて、落ち着いた穏やかな雰囲気の喫茶店でした。
 喫煙が可能で、周囲でけっこう喫煙されていたのが、普段、タバコを吸わない小坊主にはちょっと辛い。
 これもホットケーキのためと、鋼の心で耐え忍びます。




 こちらのホットケーキは、店としても推しているらしくメニューなどに、ホットケーキ粉から手作りしているとかいろいろアピールポイントが記載されていました。
 見た目には小坊主の好みである厚いタイプのモノではないので、他に何か特徴がないかと思っていたところ、素材系という別枠からボールが飛んできました。
 ならば、小坊主も頑張って打ち返そうではないか!ということで、さっそく実食です。

 見た目には、さほど特徴のないオーソドックスなタイプのホットケーキです。
 素材が売りということなので、外観からは分からないところに、魅力があるのだろうと思いつつ、バターを絡めていきます。
 バターについては、市販のブロックタイプを包まれたまま出されたのは、ちょっとマイナスポイントですね。
 
 表面は堅めの焼き具合、中はパサつきが大きいですね・・・フンワリ感もなく、特徴がないというかあまり美味くないホットケーキでした。

 店名がデル・コッファとなっていますが、店内の造りは珈琲館の系列になっています。
 前は珈琲館のチェーン店じゃなかったかと思うのですが、以前に食べた珈琲館のモノと変わりがない印象です。
 素材系ということで、少し変化あるかと思ったのですが、残念ながら小坊主の舌ではそこまでの違いを感知することができませんでした。
 珈琲そのものは、滑らかな舌触りとまろやかさが感じられ、美味しいと感じたのですが、ホットケーキについては、これで自慢のホットケーキと言われても、「イイネ!」は押せません。

 ん~、残念!!スカイツリーに近いということもあり、中身が良ければ使えるお店になったのですが、今のところ再訪はないと思います。



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デル・コッファ
東京都墨田区吾妻橋3-1-10
TEL:03-3829-2070
小坊主 満足度:★☆☆☆☆



銅板で焼き続けて33年とのこと『小野珈琲』にてモッチリ、ホットケーキをいただく@森下

 久しぶりのホットケーキめぐりということで、森下にある『小野珈琲』へ行ってきました。
 店内はテーブル席が10隻程度とこじんまりしていますが、明るい雰囲気の入りやすい店です。


 告知どおりホットケーキで有名らしく、周囲のお客はみんなホットケーキを食べていました。
 隣に仕事の話をしている中年男性二人組がいたのですが、「このホットケーキが良いんだよ~!」と力説していたので、昔からのファンなんでしょうね。
 こういうパッションある固定客のついているお店には、期待してしまいます。



さて、自分もさっそくホットケーキを頼んだわけですが、ここの面白いところは2枚焼きと1枚焼きを選ぶことができるところで、あまりお腹の減っていなかった小坊主は、1枚焼きを選んでしまいました・・・
 写真を見る限り、ここのホットケーキは小坊主好みの厚みあるタイプ、試合開始前から勝負に負けた感じです。
 量を追うさもしい食べ方からは卒業し、味(質)を大事にするためなのだ!と自分に言い訳しつつ、実食です。




なかなかの厚みあるホットケーキが、出てきました!
 こういう厚みあるタイプは見た目に迫力もあり、焼き具合が綺麗なのですが、中がパサついていたり固いタイプがあったりと味わいの難しい分野です。
 小野珈琲のホットケーキは、中は少しパサついた感触もありましたが、変な硬さもなくバター・ハチミツと絡めるとよく染みて、美味い!!
 厚みがありながらも、フワッとした食感がこういう厚いタイプのホットケーキの醍醐味です。
 小坊主的にポイント高かったのは、バターが市販の包まれた状態ではなくて、柔らかい状態で出してもらえたことですね。
 やはりバターは柔らかい状態でないと、擦り付けるような感じになってしまって、印象が良くありません。
 珈琲は少し酸味があり、のどごしも良く、ホットケーキによく合っています。
 1枚焼きと珈琲のセットで700円ですから、小坊主としては満足できるラインです。
 次は、体調を万全に整えて、改めて2枚焼きを完食し、撃墜マークを森下の地に刻みたいと思います。
 家の近くにこういう好みのホットケーキ店を見つけることができたのは、幸運です!
 しかし、ホットケーキばかり食べているため、小坊主の腹部への脂肪という悪魔のたまり具合も恐ろしく・・・体重と甘味のチキンレースが続いています。
 8月の健康診断までに、もう少し絞らねばならないと思いつつ、ホットケーキ道は続きます(笑


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小野珈琲
東京都江東区森下2-17-5
TEL:03-3634-0586
小坊主 満足度:★★★★☆



スカイツリー近くの隠れ家カフェ『オシアゲスイッチ』にてパンケーキを食す@押上、スカイツリー

 押上のオシアゲスイッチへ、行ってみました。


 外観は、小さなビルの2階にある店で、窓側の席からはなかなか良い具合に外の景色が見えます。
 店内の雰囲気は、落ち着いたお洒落カフェって感じでソファ席もあり、この辺りでは珍しいお洒落具合です(笑

 このお店に入ってみた理由ですが・・・・
 看板にある通り、『パンケーキ』が目に飛び込んできたからです!
 ホットケーキ、パンケーキを求めて彷徨う小坊主としては、ご近所にパンケーキがあるならば、試さないわけにはいかないだろう。
 ということで、実食に及んだわけです。

で、こちらが、注文したパンケーキ。
 バナナパンケーキも選択肢として悩んだのですが、ここはオーソドックスな?パンケーキを試すべきだろう!とこちらにしました。
 感想としては・・・普通というか、特に特徴のないパンケーキです。
 かつて、八重洲のバビーズのパンケーキで、『おぉ?美味いじゃないか!』とホットケーキとは違う、パンケーキの魅力を発見した時のような驚きは、ありません。
 美味しくないわけじゃないんですが、インパクトがないんですね。
 クリームに独自の味を感じるとか、ケーキに柔らかさがグッとくるとか、そういうのもなく無難な印象で、心にはあまり残らないパンケーキでした。
 珈琲は普通に美味しいし、場所や雰囲気も悪くないので、できれば今後も利用したいのですが、個性を感じられないのが小坊主的には残念なところです。
 ま、個性がありすぎて、手におえないって店よりは良いんですが(笑

 押上近辺には、落ち着けるカフェなどがまだまだ少ない印象があるので、散策後の一杯のために利用されても良いのではないでしょうか。

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オシアゲスイッチ
東京都墨田区業平2-12-8
TEL:03-3622-4922
押上駅 徒歩2分ほど
小坊主 評価★★☆☆☆



錦糸公園のすぐ近く落ち着いたお店 『コーヒーハウス デリカップ』にてホットケーキを味わう@錦糸町

 錦糸町 北口の錦糸公園近くに「デリカップ」なる喫茶を発見!
早速、突撃してみました。




 メープルシロップケーキ、コーヒーとセットで、650円。
 かなりフワフワした柔らかい食感のホットケーキ。
 最近、こんな柔らかなホットケーキは、食べてなかったので新鮮に感じます。
 生地にメープルシロップが、入れてあるのか?とも思いましたが、そういうタイプのモノではないようです。
 しかし、柔らかい!

 フワフワ具合は、隣の席のお客様もフワフワ~って呟いていたので、間違いありません!

 ホットケーキとしては、普通のホットケーキだけど、とてもホッとする味わいです。
 店内は女性マスターが切り盛りしていて、落ち着きながらも明るい雰囲気があります。
 座席もゆったりめで、落ち着ける。
 分煙されてないのは、喫茶だから仕方ないかな。
 ランチメニューも、いろいろあるようです!
 内容も喫茶の定番がそろっているところが、嬉しい(笑
 ナポリタンやドリアが、良さそうですね~。
 近くにあるし、ぜひ、ランチも試してみたいものです。
 聞くところによると、店自体は25年以上も前からあるらしいです。
 溢れる渋さ、純喫茶オーラがどこからくるのか疑問でしたが、それだけ歴史があれば自然とオーラが溢れてくるのかもしれませんね。


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デリカップ
東京都墨田区錦糸4-13-6
TEL:03-3624-3210
錦糸町駅 北口 徒歩4分
小坊主 評価:★★★★☆



昔ながらの喫茶店でむかしながらのホットケーキをいただく『友路有(トゥモロー)』@浅草

 浅草の喫茶 友路有(トゥモロー)へ行ってみました。
 浅草のアーケード街の真ん中と、なかなか渋いところにあります。


 店内には、コンセントスペースもあり、ゆっくり出来る雰囲気があり◎です。
 本もいろいろ置いてあり、貸してくれるようです。
 本を借りたら、返さなければというので、また、再来店をシステム化する手法なのでしょうか?
 他にも、絆創膏なども貸す?とかありました。
 赤坂が本店なのかな?
 珈琲にもこだわりがあるのか、コーヒー豆の入荷先の紹介が壁に貼ってありました。
 フランチャイズでも、珈琲の入手先などには店主の裁量があるのかもしれません。
 なかなか、個性ある店のようです。
 他に居るお客が、今日は空いていると話しているのが聞こえてきたので、普段はもっと賑わっているのかもしれません。
 今日は、お客は4組程度で、静かにゆっくりした時間を過ごすことが出来ました。
 窓際に座ったので、店内からアーケード内の店舗を利用するお客や歩行者を観察しているだけで、楽しめました。
やっぱり、円安のためか外国人の旅行者が増えた印象があります。
グループや個人の旅行者もあり、ウロウロしていました。
外国人にとって、日本のアーケード街って面白いんだろうか・・・
 さて、昔ながらのホットケーキがあるというので、さっそく頼んでみました。
 ホットケーキは、本当に普通のホットケーキ(笑
これまで、ミジンコや星乃珈琲とか、ちょっと個性あるホットケーキを食べてきたので、これは本当にオーソドックスなホットケーキでした。
 正直、普通すぎて感動はありません。
 ホットケーキそのものより、昔、食べたホットケーキは確かにこんなのだったなぁと懐かしさを味わうアイテムって感じです。
 たまには、こんなホットケーキもホッとしますね。
 珈琲は、ほどよいコクがあり、穏やかな飲み味。
 珈琲豆のこだわりについて、掲示してあるくらいなので、珈琲の味には自信があるんでしょう。
 インパクトある味ではないですが、きちんと抽出した淀みのない味に感じました。
浅草巡りで、ちょっと休憩するには十分な良い店だと思います。
ホットサンドのモーニングもあるので、朝の散歩がてら来ても良いでしょうね。


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友路有(トゥモロー)
東京都台東区浅草1丁目29−3
定休日:無休
浅草駅から、徒歩10分
小坊主評価:★★★☆☆(店の雰囲気込み。ホットケーキの単品は、★★☆☆☆)



万惣フルーツパーラーの後継者?ホットケーキ『フルフル』@赤坂

 ホットケーキ巡礼ということで、赤坂に開店した「フルフル」へ行ってきました。
 こちらは、神田の万惣フルーツパーラーの職人さんが開店した店ということで、2013年5月に出来たばかりのようです。


 外観は見ての通り、とても「オサレ」
 外に小さな椅子が用意されているのは、時間帯によっては行列が出来るためのようです。
 直接、聞いたわけじゃないんですが、隣で店員さんと客が話しているのを盗み聞き・・・聞こえてきた情報ですが、14:00くらいまでは行列が出来ることが多いそうです。
 16:00頃には落ち着いているということで、自分が行ったのがちょうど16:00頃ということで、良いタイミングで入れたようですね!
 店の場所は駅から近いわけでもなく、道のりも正直、行きにくい奥まったところにあります。
 よくそんなところに出店することにしたなぁと思いましたが、マニアというか好きな人は、どこかから嗅ぎ付けてやってくるんですね。
 反対に行きにくい場所にある分、周囲の環境はとても静かでスイーツをゆったり味わうのに、良い環境と言えるかもしれません。
 それも、混雑しない時間帯に行けたからかもしれませんが・・・
 看板にあるように、フルーツもウリの一つのようです。
 万惣フルーツパーラーの系統を、引き継いでいるからでしょうね。
 今回、行ったときはモモのパフェが一押しでした。
 これも、隣での店員さんと客の会話を盗み聞きしたのですが、こういうフルーツは農家からの直接仕入れになっているのか、農家での生産しだいで終わる時期が早くなることもあるし、何時でも同じものを出せるわけではないということでした。
 どういったツテからの納品か分かりませんが、こういうところのフルーツはやたらと美味そうに感じるから不思議です。
 しかし、小坊主の目的はあくまで、ホットケーキ様!
 浮気したい気持ちを懸命にこらえて、小坊主はホットケーキとコーヒーをセットで!と元気よく、注文いたしました。
 で、こちらが出てきたホットケーキ様です。
 色、ツヤともに正しくホットケーキの王道
 シンプルながら、この出来たて感がたまりませんね。
 バターもよくある固形タイプではなく、柔らかく塗りやすいタイプのもので◎です。
 そして、秘伝の配合なのかは知らないですが、黒いシロップ
 このシロップこそ万惣系の証!って感じがします。
 では、実食に入りましょう。
 バターとシロップをたっぷり乗せて、1/4をパクッと食らいます。
 ん~、この若干の塩味が、かつて味わった系列店の味を思い出します。
 出来たてのホットケーキに、バターが良くなじむ。
 やや甘みの強いシロップが、粉を混ぜて焼いたものを絶品スイーツに変貌させます・・・美味い!
 パンケーキも好きなのですが、シロップとバターの合わせ技を味わえるホットケーキが小坊主は好きです。
 そういう意味では、この「フルフル」のホットケーキには、大満足でした。
 もったいなくてゆっくり食べようとしたのですが、あまり時間をかけてしまうとホットケーキの表面が、少しパサついてきてしまってせっかくのバター等の美味しさが半減してしまうのが、残念です。
 より長く味わおうとかセコイことを考えずに、ガッと食いつけば良かったのかもしれません。
 ただ、店の雰囲気からそんなガッツイた食べ方は出来ませんが(笑
 従来のホットケーキ以外にもフルーツやクリームを乗せたもの、またはフルーツパフェ等もいずれは味わってみたいものです。
 店の行きにくさがちょっと難点ですが、一度は味わってみて欲しいホットケーキです。


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フルフル
東京都港区赤坂2-17-52
赤坂駅・溜池山王駅から、徒歩10分
03-3583-2425

営業時間
平日 11:00-19:30
土日・祝日 11:00-18:00
定休日 月曜



下町は浅草に天国ホットケーキがあるとのこと『珈琲 天国』@浅草

 浅草に「天国」なるホットケーキがマイウーな店があるってことで、行ってまいりました。
 自宅から近いってこともあり、自転車でチャリんチャリんと到着。


 店の外観は、思ってたより小ぢんまりしてました。
外観
 店の外観は、煉瓦模様で浅草の街並みにマッチしております。
 個人的には、「天国」!という名前からもっと渋い純喫茶をイメージしていたので、さほど古くなさそうな感じでちょっと残念。
 店内も机が3~4席程度の小さな店です。
 並ぶこともあるらしいのですが、今回はスムーズに入店することが出来ました。
 オリジナルの天国グッズが売られたりしてて、小物の雰囲気が好きな人には良いのかもしれません。
ホットケーキ
 というわけで、早速、ホットケーキセット(900円)を注文!!
 この店は、ホットケーキ単品での注文は出来ないようです。
 郷に入っては郷に従え・・・ホットケーキには珈琲だろう!というわけで、必然的にセット注文になりました。

 で、肝心のホットケーキですが、これまで小坊主が食べてきた厚め!デカめ!なものと違い、小ぶりなものでした。
 色合いといい、天国の焼印といい、オサレで可愛い!と、女子の皆様にはバカ受け間違いなし・・・そんな感じです。
 大きさ的にも、そんなに大きなモノはいらなくて、軽く食べたいというニーズにはピッタリなサイズ。
 こういうところも、女性向け、もしくは、場所柄か高齢の方へのニーズに合わせたのかもしれません。
 味は、中がフンワリで甘さも強くなく、シットリしたとても優しい味です。
 バターをつければ塩味が効いて、甘さが引き立ち、シロップをかければ素朴な懐かしい味になります。

 これまで、がっつりホットケーキを食べてきた小坊主には、味わいが繊細すぎて、この量では味を満喫できん!というのが、正直なところです。
 なかなか大味なものばかり食べていると、たまに細やかな味に出会っても反応できなくなるのですね(笑

 浅草でホットケーキというと、「ミモザ」の五段ホットケーキが印象に残っているのですが、ミモザではその量の多さにノックアウトされ、しばらくはホットケーキはもう要らない!って思ったものです。
 量が多くてもダメ、小さすぎてもダメ・・・
 たかがホットケーキなれど、心躍るホットケーキを求めてやまぬ欲望・・・
 なかなかスイーツの世界も、バラエティに富んでいて、新たな出会いを期待して彷徨ってしまいます。
 まだまだ、ホットケーキ行脚は続きます。


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珈琲 「天国」@浅草
東京都台東区浅草1-41-9
03-5828-0591
営業時間 12:00~18:30
定休日 火曜日



神田祭からの『自家焙煎珈琲 みじんこ』にてボリューミーなホットケーキを味わう@神田、御茶ノ水

神田祭

神輿
 5月12日に神田祭へ行きました。
 神田祭は本来、2年に一度、開催されるものですが、2011年は東日本大震災のため開催されず4年ぶりの開催ということで、一回は行っておかねば!ということで、お上り気分を満載して行ってまいりました。
 11日は雨の中、大変だったようですが、12日は良い天気に恵まれてお祭り日和になりました。
 また、12日は「神輿宮入」ということで、町会の神輿が順々に境内に入って行って参拝する姿を見ることが出来ました。
 神輿が境内に入っていく風習?は初めて見たのですが、神輿が神田明神前に到着する度に祭りの盛り上がりを感じて、こちらもワクワクします。


 祭りと言えば神輿も魅力ですが、神輿以外にも各町会の衣装や祭囃子も、大事な要素ですね!
 他にも飲みすぎたのか、道路で寝ているふんどし姿の男性や迷子に対応する警察の姿も見ましたが、長閑な感じで下町?の祭りらしさがあります。
 東京には江戸三大祭のほか、いろんな神社での祭りが多いので、今年はそういう祭りに積極的に行ってみたいと思っています。
 5月は三社祭
 6月は山王祭がありますね。
 山王祭は江戸三大祭といいながら、今まであまり意識したことがなく、開催そのものにも注目していなかったので、どんな祭りか自分の目で確かめたいものです。
 8月の深川八幡祭も存在は知っていたけれど、こちらも見たことがないので、行ってみたい。
 本当は、それぞれの祭りの背景や神輿の違いなどを理解しておけば、もっと楽しいのだと思いますが、まだまだお上りさんなのでミーハーパワーを原動力に楽しむことから始めます!
みじんこ ホットケーキ
ホットケーキ 断面
 神田方面には、ホットケーキ・パンケーキ好きには、一度は行っておかねばならない「みじんこ」なる聖地があります。
 今回、せっかく近くまで行くということで、行ってきました!
 さて、実食となったわけですが、このホットケーキには感動しました。
 外側のカリカリ具合に、内部のフワッとした食感。
 シロップが染み込んで、ホットケーキの甘みといい感じに絡み、舌の上でとろける味わいです。
 行列が出来るのも、納得の味でした。
 だんだん暖かくなって、自転車での移動も楽しい季節になってきました。
 これからは、また、いろいろと散策を兼ねて各エリアのスイーツ等も発掘していきます!

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「みじんこ」
東京都文京区湯島2-9-10 湯島三組ビル1F
JR線 御茶ノ水駅から徒歩7分
03-6240-1429

営業時間
平日11:00~21:00
土日祝11:00~20:00
定休日 火曜日



花あふれる分厚いホットケーキで有名な『珈琲専門店 香咲(かさ)』@外苑前駅







 仕事帰りに散歩の達人を片手に、外苑前にホットケーキを食いに行きましたw
 店はその筋では有名らしい・・・「珈琲専門店 香咲(かさ)」でございます。
 散歩の達人で見てから、気になっていたのです。
 ホットケーキが激ウマと聞いたからには、是非とも味わってみたい!
 喫茶店のホットケーキ好きな小坊主としては、これは行かねばなるまいと決めていました
 しかし、おっさんサラリーマンが飲みにいくどころか、仕事帰りにコーヒーとホットケーキを食べに行くというのは、おっさんとして如何なものか?・・・行く道すがらそんな心の声を押し殺しながら行ったわけです。

 店の外観は、落ち着いた感じですが花が多く、店長の好みというかスタイルが分かりやすく出ています。
 男性がマスターやってる喫茶店に、花壇はありませんでした・・・この時点でおっさんが一人で入るにはなかなかの勇気を求められます。
 しかし、ホットケーキへのパッション!を支えに入店いたします。
 中はこじんまりしてて、照明の明るさも抑えられた落ち着いた雰囲気に満ちています。
 また、どことなく温かみが感じられるのは、店長の人柄かもしれません。

 さて、問題のホットケーキですが、噂にたがわぬ分厚いさ
 うむ、650円するホットケーキなだけあって上野の200円2枚とは厚みが違うw
 肝心の味ですが・・・・確かに美味い!!
 外側はサクッとした歯ごたえがありながら、中はふんわりとしつつ柔らかい甘みが口の中に広がります。
 バターやシロップも重くなく、単独で主張しすぎないバランスが保たれています。
 個人的に気に入ったのは、生クリームです。
 手が加えられているのか、ちょっと塩味?を感じるクリームでその刺激がホットケーキの甘さを引き立てます。
 この生クリームが、口の中でホットケーキのふんわりした生地と融合して、とろける感を作り出してました。
 なかなかのホットケーキ・・・美味い噂に間違いはありませんでした。

 未経験の方は、一度、お試しください。
 ほかにもスコーンなどもあるようで、スコーンも好きな小坊主としてはまた仕事帰りにでも食べに行きたいものです。
 入店する前までのまた入店してからのスーツ姿のおっさん独りで大丈夫か?、という小坊主の下らない心の声は、美味いホットケーキ前ではどうでも良くなりましたw
 自分の欲望に素直に生きましょう。
 

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「珈琲専門店 香咲(かさ)」
東京都渋谷区神宮前3-41-1
03-3478-4281

営業時間
カフェタイム
火~金 11:30~16:00
土日祭 11:30~18:00

バータイム
火~土 18:00~22:00
※ホットケーキはカフェタイムのみ

定休日 
カフェタイムは月曜。バータイムは月曜・火曜