展覧会レビュー、デンマーク・デザイン展@損保ジャパン日本興亜美術館

展覧会:デンマーク・デザイン展
鑑賞日:2017年11月
美術館:損保ジャパン日本興亜美術館


・ブロガー内覧会にて、鑑賞
・デンマークというと、北欧デザイン・・いわゆるシャレオツなインテリア、食器などの展示
・どこかで見たことのある素材感、工業製品でありながら柔らかみのあるデザイン、シンプルだけど品のある簡素さ
・工業性(モダンさ)と木材を活かした素材感のあるバランスに、独自の世界観を感じられる
・デザイナーは何人も出ている中で、北欧デザインのアイデンティティともいえる共通の様式美、共通点を感じることができる
・シャレオツな家具はこう使えば良いのだ!と、デザイナーが自宅で使っている写真が展示されているが、家の広さや構造が日本とそもそも違うので、やはり写真の中での別世界に見えてしまった
・ハンス・ウェグナーの椅子に、実際に座ることのできるエリアがあり、ちょっと憧れていた椅子の座り心地を確かめられるだけで、行く価値はある

〇ブロガー内覧会の様子
*下記の写真は、ブロガー内覧会用に特別に許可を得て撮影したものになります。




〇今回の一品(お気に入り)『サークルチェア』ハンス・ウェグナー
デザイン雑誌等で一度は見たことのある椅子・・本展覧会では実際に座ることができます。
長時間、座り続けるのは難しいバランスだけど、デザインは秀逸

〇展覧会チラシ