両国にぎわい祭りからの相撲博物館、国技館見学・・・今年は相撲を見よう!と決心?

 毎年、両国でGWに開催されている『両国にぎわい祭り』へ今年も行きました。
 いつも目的はちゃんこ鍋です(笑

 ちゃんこ鍋以外にも、今年は相撲博物館~国技館バックヤードツアーに参加しましたので、簡単な記録を残します。

 相撲博物館は、国技館にあるのは知っていたのですが、土日は閉まっているので入る機会がありませんでした。
 両国にぎわい祭りでは、イベント対応で土日も開放しています。
 初めての相撲博物館でしたが、今回は「稀勢の里」が横綱へ昇進したこともあり、横綱の歴史が展示されています。
 小坊主にとって横綱の始まりは、「千代の富士」からなので、それ以前の横綱について江戸時代から現代まで、脈々とつづく系譜を見ていくことができて、面白い展示でした。
 途中から横綱の浮世絵?から、写真に変わるのですが、昭和初期のころの横綱も体格的には小柄な印象で、今の力士のように筋肉や巨大な体に恵まれていたわけではないようです。
 小さな博物館ですが、鑑賞に時間もかからないし、機会があれば一度、足を運んでもらいたいです。



 相撲博物館は国技館の内部へ繋がっていますが、両国にぎわい祭りではバックヤードツアーを開催していて、軽く中を見学できます。
 東西の力士控室~審判控室~行司控室~土俵といった流れです。
 力士控室でトイレやお風呂を見学できますが、お風呂が思ったより小さめで、力士の一人用という感じでした。
 様式トイレは、便座が半端なく大きかったですが(笑

 土俵まわりは、天井に何人もの横綱の写真が配置されていて、なかなか雰囲気ある造りになっています。

 土俵自体は、思ったより狭く感じました。
 本場所でもあの大きさなのか、今回のイベントのため小型に作ってあるのか?
 その辺りは、実際に5月場所になんとか潜り込んで確認したいと思います!