銭湯の入口は奥まっているが、弁財天が目印で分かりやすい『弁天湯』銭湯@浅草橋、台東区

JR浅草橋駅から、徒歩5分・・・弁天様ゆかり?の『弁天湯』へ行きました。

銭湯:弁天湯
住所:東京都台東区浅草橋1-33-6 浅草橋シティハイツ1Fの奥
最寄駅:浅草橋駅、徒歩5分ほど
営業時間/15:30~23:30
定休日:第二・第四 月曜日

 ビル型の銭湯ですね。
 銭湯のサイトにあるように、マンションのエントランスから奥まったところに出入り口があります。
 パッと見で看板などもないので、ちょっと分かりにくいかもしれません。
 道路側に弁天湯のノボリ弁財天の社があるので、そちらの方が目印になります。
 小さな社ですが、歩道を歩いていればすぐに分かるはずです。




 マンションの奥にあるので、出入り口はちょっと暗めですが、
 マンションの出入り口すぐに隣接しているので、怖いといったことはないと思います。
 
 銭湯内は、浴場は天井が高めでビル型にしては狭さは感じません。
 ですが、ロビーや脱衣場はけっこう狭く感じます。
 休憩スペースもほとんどなく、浴場へ面積をあてている分、余裕は感じられません。
 
 風呂もバイブと通常のものが2つある程度で、サウナや薬湯もありませんでした。
 浴場内の壁絵もなく、すごくサッパリしている印象があります。
 湯温は42℃前後で、入浴しやすい温度設定になっています。
 マンション隣接のためか、常連客とおぼしき人たちが安定して入っている様子です。

 サブイベント?として、銭湯で寄席を開いているようです。
 数ヶ月に1回の程度で、定期的に開催しているようで、次回は6月に開催予定となっています。
 銭湯業界も、最近はシャンプーの椿とコラボしたり、浴場の壁絵の作業風景を開放したりといろいろと話題作りを頑張っています。
 イベントを開ける体力のある銭湯自体が少ないところもあると思いますが、頑張ってほしいと影ながら応援しています。
 墨田区界隈の銭湯も近場がだんだんなくなってきたため、これからは遠征も増えていきそうです。
 今年もチマチマと銭湯巡りを続けていきます。