岩佐又兵衛と源氏絵@出光美術館、展覧会

岩佐又兵衛と源氏絵 -古典への挑戦ー

会場:出光美術館
会期:2017年1月8日(日)~2月5日(日)


展覧会チラシ



展覧会レビュー、光源氏がやりたい放題な概略を教えてくれた『岩佐又兵衛と源氏絵』展@出光美術館

展  示:岩佐又兵衛と源氏絵
鑑賞日:2017年1月
場  所:出光美術館

・展示数は37点と少なめだが、ほぼ源氏物語に関するもので、下地がないと辛い。
・いろいろな場面を一枚の屏風に並べて配置していく源氏絵は、珍しかった。
 後半に各場面を説明してくれるパネルがあり、光源氏の没後の内容まで、概略が分かった。
・俵屋宗達の源氏絵は、表情があまりに適当に見えて二度見してしまう(顔が点と線にしか見えなかった)
・瀟湘八景図は、等伯の印象をよく覚えているためか、ボヤッとした印象。
・2周したが、源氏絵ばかり見ていたためか、山水図にホッとする。そのため、「職人尽図巻」と悩むが、「四季耕作図屏風」をお気に入りとする。

○今回の一品(お気に入り)
『四季耕作図屏風』

〇チラシ


アンケートに答え続けて・・・丸6年・・・成果は?

 少し小遣いでも稼ぎになるかと思って、始めてみたアンケートサイト。
 世の中には、アンケートサイトがいろいろありますが、小坊主は『マクロミル』でのアンケート活動が、気が付いたら丸6年になっていました。


 継続日数が6年を経過した累計のポイント数は・・・『119179』ポイント
 年間で約20,000ポイントですね。
 巷ではよくポイントサイトで、じゃんじゃん稼いでいるという紹介をしているものもありますが・・・実態はこんな程度です。
 
 20,000ポイントが多いか、少ないかは意見の分かれるところですが、1つ1つのアンケートは2~4ポイント程度なので、コツコツやってもぜんぜんポイントはたまりません。
 コツコツとアンケートに答えていると、たまに面談アンケートに参加することになり、そこで4000~10000ポイントを得ることがあります。
 それ以外だと、本当に1~2ヶ月で500ポイントたまる程度ですね。
 
 しかし、約120,000ポイントというとそれなりにポイントを取ってきているとは思うのですが・・・実感がない。
 本当にそれだけ、ポイントを取ってきたのだろうか?(笑
 ポイントがたまっても、すべてTポイントに変えてドトールで消費しているので、手元に蓄積されてないので、実感がないのかもしれない。

 ほぼ昼時の習慣になっているので、今後も続けていくことはできそうだけど・・・コーヒー代のためにチマチマと内職していくことにしましょう(笑 

アルチンボルド展@国立西洋美術館、展覧会

アルチンボルド展 ーハプスブルク家が愛した、知性溢れる宮廷画家・驚異の自然観察力に基づく、博物学的知の描写ー


会場:国立西洋美術館
会期:2017年6月20日(火)~9月24日(日)


展覧会チラシ




2017年の花粉の季節がもうそろそろ・・・やってくる!

 もう1月も末となり、3月が近づいてきました
 3月と言えば、花粉症の始まる季節・・・
 今年の花粉飛散情報がでていたので、見てみました。




 小坊主の生息地域である「関東甲信」は・・・やや少ない
 「やや」というところが気になりますが、今年は2016年より花粉量が多くなると言われていたところで、少ないという言葉だけで安心します。
 昨年は、薬を使わず乗り切りましたが、今年は早めに薬をもらってこようと思います。

 昨年は、刀豆茶が花粉症に効くらしいというので、刀豆茶を飲むだけで頑張ってみました。
 が、まぁ、効いているようないないようなプラシーボ効果以上の効用はなかったような気もします。
 なので、今年は諦めて薬を活用したい!と気合をいれています。
 なんせ、小坊主の花粉症はスギ・ヒノキに加えて、カモガヤ・オオアワガエリも持っています。
 花粉症の期間が3月から6月頭までと、約4か月もかかるのです。
 長い・・・とても長い、もう薬は副作用が怖いとか、どこかの内臓を痛めそうとか言ってられません。
 薬で少しでも、症状が軽くなれば!
 まぁ、薬もいろいろあるので、アレグラは副作用は小さいですが効いてるのか効いてないのか、よく分からなかったので、当たりの薬を引くまで病院通いが続きそうです。

コレクターの眼展@サントリー美術館、展覧会

コレクターの眼 -ヨーロッパ陶磁と世界のガラスー


会場:サントリー美術館
会期:2017年1月25日(水)~3月12日(日)


展覧会チラシ



世界遺産 ラスコー展@国立科学博物館、展覧会

世界遺産 ラスコー展 -クロマニョン人が残した洞窟壁画ー


会場:国立科学博物館
会期:2016年11月1日(火)~2017年2月19日(日)


展覧会チラシ



2016年12月で閉館となってしまった下町の銭湯『隅田湯』@鐘ヶ淵、墨田区

 2016年末で閉館してしまうと聞きつけた『隅田湯』(閉館)へ行ってきました。




 訪問したのは年末の閉館まで数日前という時期だったのですが、あまり知られていないからか、場所が駅からも遠いためか、混んではいませんでした。
 小坊主は自転車で移動していたのですが、道がとても狭い住宅街の中を通っていく場所にありました。
 まぁ、駅から徒歩で行くにも不便かなというのが、正直な印象です。

 外観からも分かるように、昔ながらの銭湯で天井は高く、余裕を感じる造りでした。
 ただ、閉館にもなるということで、内部の劣化は見ていてもなんとなく分かりました。
 
 お湯は、42℃前後と適温でした。
 薬湯にバブルとオーソドックスな構成です。
 壁は富士山のタイル絵で、合掌造りが描かれている壁があるのが印象的でした。
 
 軽く入浴して外へ出たのですが、年末だからか家族で銭湯へ入ろうとする方々がいて、『こういう昔ながらの銭湯が良いんだよ』と会話されていました。
 昔ながらの銭湯が良いんだけど、そういう昔ながらの銭湯から閉館していってしまうんだなぁと残念な思いを胸に帰路につきました。
 
 2016年は、月1回の銭湯巡りを目標にしていましたが、11ヶ所の訪問となり1つ足りなかった(笑

  1. 1.台東、弁天湯
  2. 2.墨田、日ので湯
  3. 3.墨田、常盤湯
  4. 4.墨田、良の湯
  5. 5.江東、竹の湯
  6. 6.江東、亀の湯
  7. 7.江東、らかん湯
  8. 8.品川、戸越銀座温泉
  9. 9.台東、鶴の湯
  10. 10.江東、隆の湯
  11. 11.墨田、隅田湯 

 2017年も引き続き、月1回の銭湯巡りを目標に楽しみたいと思います。


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『隅田湯』(閉館)
墨田区 墨田3-23-16
15:30~22:30

定休日/水曜

楽天ラップのロボ・アドバイザーを試してみる

 楽天証券でインデックス投資をしていますが、楽天証券でもラップ口座(楽ラップ)があり流行り?のロボ・アドバイザーを試すことができます。

 話のタネに、ロボ・アドバイザーを試してみました。
 楽ラップの『無料診断』から、16項目の質問に答えると自分に合った資産配分を提案してくれます。
 システム開発をしているのは、Finatext社でフィンテック系のベンチャー企業のようです。
 楽天証券以外のカブドットコム等でも、ロボ・アドバイザーを提供しているようなので、まぁ、楽天証券だけが特別なシステムを提供しているわけではないでしょう。

質問された項目は、以下の16

1.性別
2.年代
3.交流会に参加したところ、知り合いが一人もいませんでした。あなたはどうしますか?
4.少し体の調子が悪いと感じました。どうしますか?
5.年始に福袋が売られていました。どうしますか?
6.あなたの使っているスマホの新作がでました。どうしますか?
7.懸賞に参加するとしたら、どうしますか?
8.長期投資で成功するために、あなたの考えに近いものは?
9.野菜を買うときに、どのように選びますか?
10.初対面で人の性格を見分けることは得意ですか?
11.100万円の臨時収入がありました。どれくらい貯金しますか?
12.投資によって期待する収益の額はどれくらいですか?
13.将来のあなたの所得は以下のイメージで、どれが近いですか?
14.現在の仕事に不満があります。どうしますか?
15.投資歴を教えてください
16.投資は総資産のどれくらいの比率が適切と感じますか?

 ロボ・アドバイザーの回答は、以下の通り
 バランス型?、に近い配分でしょうか・・・

 せっかく、アドバイスもらったのでこの投資配分で長期投資したらどうなるか、『ファンドの海』さんの長期投資予想で確認してみました。




 リターン3.8%、リスク11.0%
 30年の運用で、利回り年率2%となりました。
 楽天ラップの手数料が、0.99%なので・・・コストを考えると、利回り2%は低いように感じます。
 自分の選んだ運用方針からの結果なので、何とも言えませんが。
 
 ラップ口座というと、1~2%の手数料がかかる証券会社等が多いことを考えると、楽天ラップの手数料は頑張っていると思います。
 コスト2%だと、ラップ口座に任せる意味ないですね(笑

 結局、運用は自己責任ですから、自分で納得できることが重要。
 ラップ口座は考えなくていい気楽さがありますが、思い通りにいかなかった時のショックを考えると、納得はできないように思います。
 自己責任で、自分が悪いと受け入れられる方法を選ぶしかないですね・・・

小田野直武と秋田蘭画展@サントリー美術館、展覧会

小田野直武と秋田蘭画展 ー世界に挑んだ7年ー


会場:サントリー美術館
会期:2016年11月16日(水)~2017年1月9日(月・祝)


展覧会チラシ



マリー・アントワネット展@森アーツセンターギャラリー、展覧会

マリー・アントワネット展 ー美術品が語るフランス王妃の真実ー


会場:森アーツセンターギャラリー
会期:2016年10月25日(火)~2017年2月26日(日)


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TBSラジオクラウドのダウンロードアプリが、開発されるようです



 Podcastでラジオを聞けなくなってから、いろいろとダウンロードする方法を探していました。
 ここ最近になって、なんとかChromeでダウンロード方法に行き着いたところで、TBSラジオクラウドの公式サイトでもアプリ・サービスのスタートが発表されました。
 Podcastユーザーからの要望が多かったそうですが、やはり同志はたくさんいたようです。
 心配なところは、アプリ開発にも金がかかるし、Podcastを維持できなかった資金面での対応はどうするのか?
 よくあるパターンの広告表示ありのアプリで、広告収入を得るのか。
 買いきりアプリ?、月額利用料がかかるのか?
 今の発表では無料アプリということなので、広告収入タイプかなと思っています。
 アプリの開発まで、思っていたより早く話が進んでいるので、なかなかに強い要望があったのではないでしょうか。
 
 アプリでは、資金難で維持できなくなるということのないよう小坊主も微力ながら支援していきたいと思います。    

拝啓 ルノワール先生展@三菱一号美術館、展覧会

拝啓 ルノワール先生 -梅原龍三郎に息づく師の教えー


会場:三菱一号美術館
会期:2016年10月19日(水)~2017年1月9日(月・祝)


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TBSラジオクラウドをchrome使って、ダウンロードできるようにしてみた

 以前にラジオ番組のリアルイベントに行ってみたことを書きましたが、小坊主は以下のラジオを定期的に聞いています。

○ポッドキャスト『Podcast & Radio Addict』
NHKジャーナル → 通勤時
ザ・ボイスそこまで言うか → 移動時
伊藤洋一のround up world Now! → 移動時
辛坊治郎 ズーム そこまで言うか → 移動時

○TBSラジオ
荒川強啓 デイ・キャッチ! → 移動時、風呂
荻上チキ・Session-22 → 風呂や寝る前
安住紳一郎の日曜天国 → 風呂や寝る前

 TBSラジオの各番組は、以前は同じポッドキャストで視聴することができたのですが、コスト負担が大きいということで、TBSラジオクラウドからのストリーミング再生となりました。
 そのため、これまでのようにアプリでダウンロードすることができなくなってしまい・・・何とか視聴する方法はないか?と、前から探していました。

 小坊主は、以下の2パターンを試してみました。

Clipbox
 Clipboxは動画をダウンロードできるアプリです
 これが良い方法かどうか分かりませんが、TBSラジオがyoutubeにアップされているものも多いため、アプリで番組をダウンロードしていました。

 この方法の課題は、youtubeへのアップが必ずしも定期的に、漏れなく行われるわけではないということです。
 番組が正規にアップしているものもあると思いますが、ほとんどはどこかの個人?が活動しているものです。
 そのため、アップされている内容やタイミングがバラバラで、放送されている内容についていくことが困難でした。
 特に今年に入ってから、アップ数も目に見えて減ってきていたため、今は違う方法を試してみています。

・動画ゲッター
 こちらの方法を参考に、自分なりにシステム化してみました。
 こちらの方法では、GetThemAll動画ダウンローダーを活用して対応していました。
 小坊主も同じ方法を試してみて、確かにダウンロードすることができました。
 この方法での問題は、ダウンロードの際に対象となる項目がたくさんでてきて、どれが目的のダウンロードしたい番組のものか分かりにくいことでした。
 そのため、いくつかダウンロードしてみて、内容が合っているかを確認していくことになりました。
 また、拡張機能の名前を検索すると、スパイウェアなりマルウエアなり、物騒なキーワードも出てくるため、使い続けるのもどうかな?という不安が付きまといました。

 GetThemAll動画ダウンローダーでダウンロードできるということは、TBSラジオクラウドのストリーミングは、『動画』のくくりに入るのかもしれない・・・ということで、もう少し簡単な動画ダウンローダーはないかと探してみました。
 こちらも、方法としてマシかどうか分かりませんが、自分にとっては使いやすいため、現在は動画ゲッターでダウンロードしています。

手順は以下の通りです

1.Chromeに動画ゲッターをインストール
2.TBSラジオクラウドを表示
3.聞きたい番組をストリーミング再生する
4.再生するとChromeの動画ゲッターに、ダウンロード可能な表示がでる
5.動画ゲッターを起動して、ダウンロード
*ダウンロードしたデータは、m4aになっています。
そのため、スマホによっては対応するアプリがなく、視聴できない場合があります。
 その場合は、m4aをmp3へ変換するなど別に作業が必要になることがあります。
 GetThemAll動画ダウンローダーとの違いは、ストリーミング再生している番組を単体で、ダウンロードできることです。
 どのデータをダウンロードすべきか悩まなくてよいことが、メリットになっています。

 小坊主はPowerampがm4aに対応しているので、ダウンロードしたデータをgoogleドライブなどのクラウドにアップし、ファイルマネージャー+からPowerampの音楽データフォルダに取り込んでいます。
 PCからスマホ(ギャラクシーノート2)に転送したデータを再生しても、普通に視聴することができるのですが、途中で停止した時に停止ポイントが記憶されず、最初から聞き直しになってしまうため、Powerampを使っています。

 正直、いろいろと問題のある方法だと思うのですが、格安SIMを使っていることもあり、外でストリーミング視聴はまともにできません。
 専用の公式アプリを出してもらえれば、購入しても良いのですが、ポッドキャストを維持するコストも会社としてはキツかったようなので、難しいのだろうとは思います。
 上記の方法は、素人が適当に試してみているものですので、同じ方法を試されるときは注意してお試しください。
 何かよい方法が他にもあれば、ご教示ください。

鑑賞記録 ザ・ボイスそこまで言うか!首都大決戦MEGAMAXを鑑賞しました

 いつもポッドキャストで視聴しているラジオ番組のリアルイベントがあるということで、鑑賞に行きました。
 リアルイベントは、『ザ・ボイスそこまで言うか!首都大決戦MEGAMAX』になります。


 東京国際フォーラムは、5000人も収容できる会場で、ラジオではよく会場が広すぎるので何とかチケットを買ってほしいとよく耳にしていました。
 上の席から見たところでは、周りも下の席もほぼ埋まっているようで、意外と聞いている人も多いようです。
 チラシの書き方といい、会場の看板といい、作りがプロレスの雰囲気があるのは可笑しいところでしたが、場外乱闘にかけていたのでしょう。
 イベントの時間を調べていなかったのですが、前半・後半あわせて3時間ありました

○前半ー日本の政治について
青山繁晴(参議院議員)さんがいるためか、青山さんのトークが長く、他のコメンテーターから話を聞き出すタイミングがつかめず、少しグダッとしたのは残念。
途中、宮崎哲弥さんが自分の領域である経済の話に引っ張ったことで、いろいろと議論がでてくるようになりました。
 まぁ、ほとんど民○党の悪口でしたが(笑
 民○党政権時は超円高で経済政策がほぼ実施されないような状況でしたが、民○党は経済成長が必要ない、もしくは日本はもう経済成長しないので増税と分配をコントロールするしかないという考えが主流というコメントが印象に残りました。

○後半ーアンケートについて、各自のコメントから議論

・トランプ政権のリスク
・安倍政権への批判点
・ポスト阿部
*他にも項目があったように思いますが、覚えておらず・・・残念

 話題はいろいろと広がっていましたが、小坊主が気になった点は以下のものです。

・日本が弾道ミサイルをもてば、東アジアでの影響力も様変わりする
・アメリカは中国と大陸国家として、独特のシンパシーを有している
 トランプ政権が対中強硬派であるような報道もあるが、ディール(交渉)を特徴とする政権のため、中国との間で利益の得られる交渉がまとまれば、南シナ海への中国の進出についても黙認する可能性がある。
 『右手でなぐりあい、左手で握手する』とも言いますし、アメリカと中国との手打ちがありうるというのは納得です。アメリカのもつ大陸国家のシンパシーというのは、自分になかった視点で新鮮味ありました。

 トランプ政権は『先が読めない』というのが、共通した意見なのでしょうね。
 アメリカファーストという目的がハッキリしているので分かりやすいという意見もありますが、そのための手段として何をやってくるかが分からないので、結局、先が読めないということは変わらない(笑
 先が読めないということで、あれだけ注目をあびてツイッターでつぶやくだけで、各方面に影響をあたえることができるのだから、本当に分からない

 ポスト阿部として、小泉進次郎氏・菅官房長官・稲田朋美氏などが挙がっていましたが、次の総理大臣としてイメージできる人はいませんでした。
 石破茂氏が最近、あちこちで取材に応じたりして独自性を出そうとしているように思いますが、何か少しズレているように感じています。
 また、自民党内で求心力を機能させているようにも見えない・・・青山さんが石破さんは自民党総裁選で勝てないとコメントしていましたが、なぜか自分もそうだろうなと感じています。
 なぜかは、分からないけれど(笑

 上念司さんは、相変わらず暗号通信を舞台上でもされていましたが、ある程度わかってしまう自分が悲しい(笑
 発言内容はラジオで言ってきたことと変わらないため、新しい見解はありませんでしたが・・・会場でもやたらと声が通るのが印象的。
 モーリー・ロバートソンさんは、ラジオでのコメントが日本人とは違う視点が多いので楽しみにしていたのですが、今回はあまり発言も少なく残念。
 話に食い込むタイミングを、つかめていなかったですね。
 ポピュリズムの罠についてコメントされていたことは、もっと深く突っ込むべきポイントだったと思いますが、話題がそこまで広がらなかった。
 やっぱり、青山さんが話しすぎだったかな(笑

 大学教育の質の低下が危険という話題があり、ハーバードへの留学もほぼ中国人。入学は金とコネで超えられるが卒業は実力で・・・そのため、強制的に猛勉強する形になるので、脅威を感じるというのが印象的でした。
 以前に東洋経済で、中国共産党の人材の若返りが着実に進んでいるという記事を読みました。
 若い世代の中国エリートは、留学経験者も多く知識・学歴は日本エリートよりも高い人材が豊富。
 10年もすれば、若いエリートが政治の表舞台にでてくるため、中国政治と外交スタイルが様変わりしてくる可能性もあるというものでした。
 人材の厚みは、日本と中国でどんどん差が広がっているような気がします。
 小坊主はぜんぜん勉強してこなかった人間なので、今さらどうにもならないのですが、できる人には頑張ってもらいたい(笑

 今回のような討論会なイベントを鑑賞したのは初めてで、刺激がいろいろありました。
 出来ない人間は、できない人間なりに知ることを止めることなく、いろいろな情報を取り込んでいきたいと思う今日この頃です。 

マティスとルオー展@パナソニック汐留ミュージアム、展覧会

マティスとルオー展 ー手紙が明かす二人の秘密ー


会場:パナソニック汐留ミュージアム
会期:2017年1月14日(土)~3月26日(日)


展覧会チラシ



浴場内に演歌の流れるミュージック銭湯?『竹の湯』銭湯@森下、江東区

 森下駅近くの『竹の湯』へ行ってまいりました。



 外観はビル型(マンション)の銭湯で、出入り口にルパン?らしきシールが貼ってあり、場所を間違ってないかかなり焦りました。
 自動ドアの奥に銭湯用の下足箱を再確認してから、入りました(笑

 規模はそこまで広さを感じませんが、清潔感はあります。
 湯船も少なく、普通風呂1つと薬湯1つだけで、こじんまりしています。
 湯温は40℃前後で、適温でした。
 上階がマンションのためか、16時と開店すぐに入ったためか、利用客が多く混んでいました。
 1回目の人の波が過ぎて余裕ができたので、タイミングによるのかもしれません。
 シャンプーなどのアメニティは、1セットが置かれているだけで使いにくい雰囲気があり、持参した方が良いです。
 壁絵はナカジマの署名入りで、平成25年に新しく描かれたもののようです。
 タイル絵ではなくペンキ絵で、シンプルな富士山が描かれています。

 今回、初体験で驚いたのは風呂内に演歌が流れていたことです。
 風呂内に音楽が流れている銭湯に出会ったのも初めてで、演歌を聞きながら入浴したのも初めて(笑
 どうもリクエストを受けて、流す音楽が変わるとか変わらないとか・・・
 どういう経緯で、ミュージック付きの銭湯になったのか気になるところです。
 出入口のルパン?シールの件もあり、なかなか斬新な銭湯で今年1番のインパクトです(笑


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江東区森下4-9-18
15:30~23:30
定休日/土曜