2015年2月1日

千寿(千住)七福神めぐり(記録)@江戸名所百景(広重)と切絵図とともに

Art倶楽部(美術館巡り)のイベントで、千寿(千住)七福神めぐりへ行きました。



ここ毎年、都内の七福神めぐりをしていますが、今回は北千住を目的地としてみました。
千寿七福神めぐりは、比較的新しい七福神めぐりコースのようです。
足立区観光協会サイト等によると、千住の町おこしを願って近隣の神社・寺院に七福神の石像を安置して始められたようです。
2008年頃にすべての神社等に石像が安置されたようですから、江戸時代から続く~とか特別な由来があるようではないですが、七福神めぐりは七福神めぐりということで、気にせず回りましょう。

七福神めぐりコースの概要 徒歩/約3時間ほど
千住氷川神社(大黒天)足立区千住3-22
大川町氷川神社(布袋尊)足立区千住大川町12-3
元宿神社(寿老人)足立区千住元町33-4
千住神社(恵比寿)足立区千住宮元町24-1
八幡神社(毘沙門天)足立区千住宮元町3-8
河原町稲荷神社(福禄寿)足立区千住河原町10-13
仲町氷川神社(弁財天)足立区千住48-2




ルートマップ
今回の散策では、風はそれなりに冷たく寒さは厳しかったですが天気は良く、コンパクトにまとまったコースのため、気楽に七福神を巡ることができました。
また、町おこしイベントが出発点なためか、各七福神ポイントには町会の方が休憩所や飲み物などを用意されていて、他の七福神めぐりとはサービスが違っていました!
千住氷川神社では、ラーメンや甘酒、日本酒などが格安(1杯200円~)で提供されていて、他のポイントでも無料で暖かいお茶をいただくことができて、辛い寒さも和らげてもらいました。
七福神めぐりのコースをまわる歩行者も少なく、混雑することなく各ポイントを巡ることができました。
他の七福神めぐりでは、特に正月は季節がらすごい人出になり、日本橋七福神巡りの時など、本殿へお参りするのに30分以上、並ばないといけないポイントもあったことから比べると、スイスイ回ることができたので、ストレスフリーな散策でした。

千住の町を歩いたのは、実は今回が初めてでもっと猥雑なイメージを抱いていたのですが、駅前はそれなりに整っており、町中も落ち着いた住宅街でした。
あちらこちらに下町の風情があり、特に銭湯が駅10分の範囲内に5~6軒はあるという銭湯の密集エリアでもありました。
また、その銭湯が都内でたまにある上層階がマンションなどになっているビル建ての無機質な建物から一線を画する昔ながらの破風屋根を維持している建物が多く、立派な外観をしていました。
大黒湯
銭湯/大黒湯 東京都足立区千住寿町32−6

中には『タカラ湯』のように日本庭園のある銭湯もあるようで、今回は正月3ヶ日で銭湯が休みだったため、入浴できなかったのですが、別の機会に北千住近隣の銭湯を巡ってみたいと思っています。

七福神めぐり色紙(完成版)


千住本氷川神社(大黒天)

千住本氷川神社(大黒天)

大川町氷川神社(布袋尊)

大川町氷川神社(布袋尊)

元宿神社(寿老人)

元宿神社(寿老人)

千住神社(恵比寿天)

千住神社(恵比寿天)回転します

八幡神社(毘沙門天)

八幡神社(毘沙門天)

河原町稲荷神社(福禄寿)

河原町稲荷神社(福禄寿) 

仲町氷川神社(弁財天)

仲町氷川神社(弁財天)

各ポイントを巡った感想としては、神社・寺院としては規模の小さめなところが多かったと思います。
昔ながらの地域密着型の神社等で、土地に根付いた一体感を感じました。
建物の維持するためには仕方ないところあるのかもしれませんが、都内の神社等でたまにコンクリート造の建物をみると、ガッカリしてしまいます。
その点、北千住あたりの神社等は適度なボロさがあり、落ち着きました(笑
氷川神社が多く建立されていて、町会にそれぞれ建立したような感があります。
関東近辺は氷川神社の数が多く、信仰が厚かったことが感じられますね。

新年らしい散策で、すがすがしい気持ちで1日を過ごすことができました。
今年は、七福神めぐり以外にも散策を大目にやっていきたいと思っています。
次は建築巡りか、海側の散策コースでも行ってみたいですね。




<参考図書>
広重の大江戸名所百景散歩


もち歩き 江戸東京散歩(切絵図・現代図で歩く)

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