陣馬山-高尾山

10月に八ヶ岳へ連行される可能性があるので、登山リハビリをすることにしました。
まずは登りがキツクなく、楽しめるところということで、高尾山へ。


高尾山は以前に相模湖方面への縦走をしたので、今回は別ルートを検討しました。
陣馬山がもう一つメジャーな山ということで、陣馬山を絡めることにしたのですが、高尾山から行ったのでは最後がただ下山するだけで、味気なくなりそうだったので陣馬山から高尾山へ行く形にしました。
あまりこの形で縦走する人は少なそうですが、最後に軽く楽しめる方がやる気が出ます(笑
陣馬山 山頂モニュメント
陣馬山 山頂景色

高尾駅からバスで陣馬高原下へ行き、陣馬山へ。バスはなかなか混んでましたが、人気あるんですね。
陣馬山への登山ルートは、新ハイキングコースと和田峠から登るコースがあり、新ハイキングコースは登りがキツメだということで、今回は和田峠からの登りにしました。
 しかし、和田峠までは車で行くこともできるので、陣馬山に登るだけなら和田峠からだと30分もかからないんじゃないでしょうか・・・
今回はバス停から歩きで行ったので約2時間ほどかかり、和田峠までは舗装路を歩いて登山ではなかったけど、足慣らしには良かったです。
で、陣馬山の頂上ですがあいにく富士山は見えなかったけど、眺めはなかなか素晴らしい。
不思議なモニュメントもあり、茶屋も十分すぎるほど整備されてます。
同行者の方から、ここでもらったアイスはとても美味しかった!
普段、ソフトクリームばかり食べてたので、アイスバーの美味さを再発見。
半端なかったです。
明王峠方面
景信山 なめこ汁

景信山 トンボ

景信山 景色

ここからが本番ということで、高尾山を目指して縦走が始まりました。
ただ、正直、陣馬山が一番高い山で、ここまでの登りが一番キツイということで、後は小さな登り下りを繰り返してのんびり尾根を歩くって状態になりました。
もう気楽なものですよ~。
心配していた天気も快晴になり、ところどころで穏やかな風もあり、初秋の雰囲気に染まった山を満喫しました。
森林浴をすると、心が落ち着きますね!
景信山の茶屋では、おなじみのなめこ汁を食しましたが、汗とともに失われた塩分を補充するのにちょうど良いです。
また、暖かいものを食べると、心身ともに疲れが大きく和らぐのを感じます。
初秋のためか、トンボもたくさん飛んでますが、これが逃げないんですよ。
まだ時期が早いので、赤とんぼ!といえるほど赤く染まってなかったですが、ススキに赤とんぼのセットは鉄板ですね!
城山山頂?
城山山頂 景色

景信山から城山を超えて、高尾山へ。
しかし、高尾山も高尾山山頂までは人が多いけど、そこを超えるとパタッと人がいなくなるのが不思議ですね。
高尾山が観光地なせいでしょうが、山頂を越えたところにもっと見所や楽しみがあると思うので、山頂から先に進まないのは、とてももったいないと感じます。
ま、高尾山に近づくにつれて賑やかになっていくのは、気持ちが嬉しくなりますが。
高尾山山頂はスルッとスルーして、途中の茶屋で軽く休憩。
同行者の方からビールを恵んでもらって、乾杯!(笑
普段、ビールは飲まないんですが山の後に軽く飲むビールは、美味いですね。 下山するころには、すでに17時近くなっていたので、日曜ということもあり途中下車での飲みも抑えて、素直に帰りました。
久しぶりの登山で、次の日はふくらはぎに筋肉痛が!
でも、次の日に来てくれて良かった・・・2~3日遅れで筋肉痛がきたら、ちょっとショックですからね(笑
今回はまずは距離を稼ぐ!を目的に出来るだけ平坦な山を行きましたが、次回は丹沢でも有名な塔ノ岳を目指します。
人気の山ですね。
出来れば塔ノ岳を経由し、鍋割山を縦走して鍋割ウドンを堪能してきたいと思ってます。